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2019年07月15日
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カテゴリ: 自動車
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 乗ってみたい。


スカニア製2階建てバスに
盛岡~宮古間の特急便に7月末導入
2019.07.03 乗りものニュース編集部 
  …(略)…
 盛岡~宮古間の都市間バスは国道106号を走ることから「106急行バス」と通称されますが、このバスは特急便「盛宮106特急」として1日1往復、盛岡駅~宮古駅~浄土ヶ浜パークホテル間で運行されます。
 座席は全53席で、3列シートと4列シートが組み合わされて配置されます。
 2階最前列部の「ワイドビューシート」6席、1階の「ビジネスシート」6席が3列シート、それ以外が4列の「スタンダードシート」です。
 全席にAC電源(窓側席にはUSBも配置)、個別照明、カップホルダーを備えるほか、3列席はシートテーブル付きです。車内でフリーWi-Fiも利用でき、車いす対応のトイレ1台も備わっています。
 大人片道運賃は、「ワイドビューシート」「ビジネスシート」が2500円、「スタンダードシート」が2030円です。
 7月4日(木)から予約受付が始まります。
  …(略)…


 スカニアはスウェーデンの重工業企業。
 大型トラックの分野で、ダイムラー、ボルボに次ぐ世界第3位の生産台数。
 1969年にサーブ(SAAB)と合併し、サーブ・スカニア(Saab-Scania AB)だった。
 1995年にSAABと分離して現在のスカニア(Scania AB)となった。
 2008年3月、フォルクスワーゲンはスカニアを子会社化すると発表。
 2009年、日本法人「スカニアジャパン」を設立。
 2014年5月21日、フォルクスワーゲンはスカニアの株式のTOBに成功して98.19 %の株式を手中に収めたと発表。


日本向けバス
 2014年、はとバスとバンホールによる日本向け2階建てバスの製造プロジェクトにシャーシ・エンジンメーカーとして参画。
 2016年、欧州向けTDX25を日本向けにサイズダウンしたDC13型エンジン搭載のTDX24の納入を開始。
 2010年、三菱ふそう・エアロキングが製造を終了して以降、日本で販売される唯一の2階建てバスとなっている。
 東京発着の3列シートの夜行バスがあるといいな。
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最終更新日  2019年07月15日 16時00分08秒
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