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2019年08月23日
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カテゴリ: 自動車
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 重税日本。
 日本では自動車に対して二重、三重に課税されている。
 途上国は一般的に自動車を贅沢品として重い税負担がある。
 シンガポールのように道路交通の効率化のため、自動車の取得に金銭的な負担を重くしている国は珍しい。
        ​
 社会主義中国の人民が羨ましくない、日本国民への重課税とは、実に情けない民主国家だ。
 公共交通機関に乏しい地方に相対的に税負担を強いる形になっている。
        ​
中国の自動車愛好家は日本を羨むが
=中国メディア
2019-08-01 サーチナ
  …(略)…
 しかし、自動車を購入し、所有するうえでかかる「コスト」を比較してみると、税金面では中国の場合は「車両購置税」、「車両増値税」、「車船使用税」の3種類しかなく、負担もさほど重くはないと紹介。
 一方、日本の場合は購入時に「自動車取得税」と「消費税」がかかり、保有中は自動車重量税と自動車税がかかると伝え、税負担は中国より重いと指摘した。
 また、日本では車庫証明がないと車を所有できないとし、都市部では駐車場料金が高額になる場合が多いと伝えた。
  ― 引用終り ―
        ​
 ガソリンに課されている揮発油税もたいした財源になっている。
 これらがいつまでも道路財源だったり、様々の土木建築事業にまわっている。
 せめて道路と必要性が高い福祉財源なら、納得性が増すと思われる。
 国交省は道路・空港・港湾を作り、文部科学省は学校、研究機関を建設し、必要性の少なくなったダム建設を強行する。
 土建国家日本の安定は、社会福祉、学校教育貧困を招いている。
 いつまでも自己責任と考えていると、社会が二極化し、不安定化・不安全化する。
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最終更新日  2019年08月23日 16時00分08秒
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