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2019年11月27日
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カテゴリ: 自動車
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 昭和の日本人は、トヨタ、日産、ホンダで育ち暮らしてきた。
 ゴーン氏が失地回復をはかるも、平成はトヨタ、ホンダ、日産。
 台数ではルノー・日産・三菱自動車同盟がトップを狙う位置に付けたが、ブランド価値は大いに異なる。
 トヨタ、ホンダ、日産のままで、トヨタ、ホンダから離れたところに日産がある。
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/WPPグループが
「世界で最も価値のある日本ブランドランキング2020」を発表
MarkeZine編集部[著]
2019/11/06 MarkeZineニュース 
 WPPグループ(以下、WPP)とそのグループ企業であるKantar(カンター)は、世界におけるブランド価値を計る年次調査「ブランドZ 世界で最も価値のある日本ブランドランキング 2020」を発表した。
1位はトヨタ NTT、ホンダが続く
 1位を獲得したのはブランド価値総額289億ドルのトヨタで、NTT(201億ドル)、ホンダ(117億ドル)と続いた。
  …(略)…
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 ブランドZ調査(以下、ブランドZ)は、財務データの分析と消費者調査結果を組み合わせ、ブランドが企業にもたらす価値を評価している。
 日本の消費者ブランドランキングにおけるトップ50ブランドの価値総額は2,230億ドルを上回っており、これはブランドZの調査対象国全体でみると6位にあたる(日本よりも上位にランクされている国は、米国、中国、ドイツ、フランス、英国)。
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 なお今回は、40市場カテゴリーの調査を実施した。
 カテゴリー別で見ると、自動車カテゴリーはトヨタとホンダが主導しており、トップ50ブランドの中で、最も価値のあるカテゴリーとなった。
 今回ランクインした自動車6ブランドが、ランキング総額の25%(547億ドル)を占めている。
 このうち、トヨタ、ホンダ、日産(5位、105億ドル)の3ブランドは、「世界で最も価値のある自動車ブランドランキング」でもトップ10にランクインしている。
 特に、自動車製造企業からモビリティ企業へとその形を変化させてきたトヨタは、明確な目的意識を持ち、良質なブランド体験を提供してくれる、非常に革新的なブランドとして消費者に認知されている。
  ― 引用終り ―
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 カンターの世界ブランドランキングTop100で 1位はアマゾン、2位はアップル、3位はグーグル
 日本ブランドは、 TOYOTA(41位)とNTT(70位) のみがTランクイン。
 いずれも前年からは順位を落としている。
 2019年10月7日に発表された米国・インターブランド社の世界ブランドランキングでは、 7位 トヨタ自動車、21位 ホンダ、52位 日産自動車
 これが各々の企業のランクのように映る。
 8位 メルセデスベンツ、11位 BMW、35位 フォードモーター、36位 現代自動車、40位 フォルクスワーゲン、42位 アウディ、50位 ポルシェ。
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 ホンダと日産の間には数多くの自動車ブランドが割って入っている。
トヨタは両社のランキングで自動車ブランドトップ
 台数(2019年上期)も世界の自動車トップ。
 トヨタとホンダとの差は、間に入るメーカーの数よりはるかに大きい。
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最終更新日  2019年11月27日 06時00分07秒
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