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2019年12月07日
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テーマ: 電気自動車(301)
カテゴリ: EV  電気自動車
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 大排気量、大馬力を評して「マッスルカー」と呼ばれたフォード・マスタングもついに電動化。
 電動化したハイパフォーマンスモデルは、「マッハ1」ならぬ「マッハE」。
 電動化するとガソリンエンジンの「マッスル」イメージはなくなる。
 SUVのマスタング……長生きするといろいろなものがみられる。
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55年ぶりの新車種はEVに
フォード・マスタング
新型「マッハE」発表 ​、
最大465馬力の上位モデルも
2019年11月19日 ねとらぼ
 米国の自動車メーカー「フォード」が、同社のマスタングシリーズとしてSUVタイプの新型「マッハE」を発表しました。
 マスタングは1964年に登場した、フォードの看板シリーズ。
 GMの「シボレー カマロ」などと共にアメ車を代表するクルマです。
 そのマスタングシリーズに55年ぶりの新型車種としてラインアップされるのが今回のマッハE。
 SUVスタイルのEVです。


 パワートレインには最大336馬力、最大トルク57.6kgf-mを出力する電動モーター
 さらにハイパフォーマンスモデルの「マッハE GT Performance Edition」は最大465馬力、最大トルク84.6kgf-mまで出力をアップする予定。
 停止状態から時速60マイル(約96キロ)までは3.5秒以内に到達するのを目指すなど、マスタングらしい力強さを打ち出しています。
 SUVらしく積載量も豊富で、リアトランクは820リットルのスペースを用意。
 また130リットル程度のフロントトランクも用意してあり、カバンなどの手荷物であれば余裕のあるスペースを確保しています。
 スマートフォンとクルマを連動させることで、ドライバーの接近を感知してクルマのロックを自動で解除するなど、機能面でも最新鋭のシステムを導入しています。
 マッハEはすでに予約受付を開始しており、 価格は36395ドル(約395万円)から。
 納車は2020年から始まる予定です。
 ちなみにマスタングのEVといえば、1967年型のマスタングに電動モーターなどを組み込んだ「チャージ・マスタング」というモデルも話題になりました。
 英国の「チャージ・オートモーティブ」という会社が、フォード社の公認を受けて製造しています。
  ― 引用終り ―
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 電池の眼目は水冷システム。
 衝撃吸収保護材を含む防水ケース内に固定され、水冷システムで冷却。
 電池の温度管理を行い、充放電性能の最適化をはかる。
 モーターは最大出力459hp、最大トルク84.6kgm。
 「GT」は0~96km/h加速は4秒以下。
 フォードモーターによるとポルシェ『マカンターボ』より加速がいい。
 リチウムイオンバッテリーは2種類。
 288個のリチウムイオンセル仕様が蓄電容量75.7kWh。
 9376個のリチウムイオンセル仕様が蓄電容量98.8kWh。
 後輪駆動モデルは、1回の充電での航続距離は、最大483km。
 車両の床下、前後の車軸間に配置。
 空間効率を高めている。
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最終更新日  2019年12月07日 06時00分12秒
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