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2019年12月08日
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テーマ: 風水害(5)
カテゴリ: 自動車メカ、部品
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 2019年は国内各地で水害が発生した。
 水害は様々な影響を及ぼすが、地方で残がい等の片づけ、生活の復旧でポイントになるのが「車」。
 水害が発生した地域の周辺では、値ごろの中古車などのニーズが強い。
 「冠水車」「水没車」を売っているという話を私は聞いたことがないが、真っ当な自動車販売関係者は「水没車は使えない」と語る。
 なぜか?
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…中古車選びで失敗しない!
基本ポイント
2019年11月23日 LIMO
  …(略)…
冠水車はやめた方がいい
 中古車を見ていて「この車、修復歴がないのにやたら安いな」という車があった場合、冠水車である可能性が非常に高いのが近年の状況。
 冠水車はその名の通り車が水に浸かってしまった中古車のことです。
 どっぷり水に浸かってしまった車は基本的に廃車ですが、車内のシートぐらいまでの冠水であれば、ある程度手直しをすれば「まだ乗れる車」となります。
 冠水車の特徴としてはとにかく安価という特徴がありますが、安いなりにリスクが伴います。
 1つ目のリスクとしては、 「臭いとカビ」 です。中古車として流通する前にクリーニングをしますが、見えない部分の泥などが落とし切れていないものもあり、そこから悪臭を発します。
 特に夏場は雑菌の繁殖が多くなるので、耐えきれないものもあると聞きます。
 2つ目のリスクは 「電装関係のトラブル」 です。
 近年の自動車は車のいたるところに電気系統の配線が張り巡らされています。
 いくら手直しをするといっても全ての配線を交換するわけではないので、買ったときは大丈夫でも時間の経過とともに配線がショートする可能性があります。
 こういったリスクがありますから、いくら安くても冠水車を買うのは避けた方がいいでしょう。
  ― 引用追終り ―
        ​
 一般には「悪臭」がひど過ぎて、とても乗る気にならないとされる。
 記事は「冠水車」「水没車」が使えないことの説明としては適切だと思う。
 だが、それらを売ることがあるのだろうか。
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最終更新日  2021年11月14日 09時16分55秒
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