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2020年04月15日
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テーマ: F1(106)
​​​ ​ ​サー・スターリング・クロフォード・モスは1929年9月17日、英国ロンドン生まれ。

 トップドライバーとしてF1で活躍し、名勝負も数々あったが、一度もシリーズ・チャンピオンを獲得できなかった。
 2020年4月12日、療養中の自宅で死去したことが公表された。
 享年90歳。


F1 legend Sir Stirling Moss dies, aged 90
2020年04月12日 F1通信
 F1の偉大なドライバーのひとり、サー・スターリング・モスが90歳で亡くなった。
 無冠の帝王としばしば呼ばれたスターリング・モスは、 1951年から1961年まで66回のグランプリに参戦し、ヴァンウォール、マセラティ、メルセデスなどのチームに在籍した。

 メルセデスでは、リード・ドライバーのファン・マヌエル・ファンジオと素晴らしいパートナーシップをみせた。
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10年間のキャリアのなかで、モスは16回優勝 したが、そのいくつかは、F1史上最も象徴的な走りだった。
 特に1961年のモナコとドイツは、しばしばオールタイム・ベストと見なされる。
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 またスターリング・モスは、スポーツカー・ドライバーとしても高い評価を得ており、1955年メルセデスから参戦したミッレミリアでは、時速100マイル近いスピードで公道を走って優勝し、ラリーにも参戦したり、速度記録にも挑戦したりした。
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 1962年グッドウッドの大事故の後、レーシングからの引退を余儀なくされたが(1980年代、サルーンカーで短期間カムバック)、モスはスポーツ特派員などとしてF1での存在感を示していたが、2018年1月に公の生活から引退した。
  ― 引用終り ―
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​​ 1990年、国際モータースポーツ殿堂入り。
 2000年、モータースポーツの発展に貢献したとして「ナイト」の称号が与えられた。
 2011年6月9日、モーターレーシングから引退することを公表。
 ​2020年4月12日、死去。
  現役時代の古巣のメルセデスや仇敵フェラーリ、ジャッキー・スチュワート、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンといった後輩の英国人F1チャンピオン、その他多くのモータースポーツ関係者から哀悼のメッセージが寄せられた。






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最終更新日  2020年04月15日 21時00分05秒
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