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2020年08月28日
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テーマ: クルーズ(587)
 2020年1月末、ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスの感染が拡大。
 以降世界の大型クルーズ船が新型コロナ感染の温床となる例が発生した。
 空前のブームだった大型クルーズ船業界は、奈落の底に突き落とされた。
 雌伏3か月。
 もうよかろうと再開したクルーズ船で感染者が確認された。
        ​
営業再開も感染者 運休で破産も
Aug 14 2020 NewSphere
  …(略)…
◆営業再開したばかりのクルーズ船で感染者確認
 そんななか、営業再開に踏み切ったばかりのクルーズ船で再び感染者が確認された。
 一隻は、フランス領ポリネシアを航行中だったポナン社のポール・ゴーギャン号だ。
 20minutes紙(8/3)によれば、7月30日に出航したばかりの同船乗客のひとりに8月1日夜Covid-19感染が確認された。
 フランス領ポリネシアはこれまでパンデミックの影響をあまり受けずに済んでおり、感染者は62人、死者もなしという土地だ。
 春以降入国制限を設けていたが、観光業再開のため7月15日から一部地域の航空便を受け入れ始めたところだった。
 ただし入国者にはCovid-19陰性の証明書提示と、入国後4日目の再テストを課すという条件付きだ。
 今回の感染は、この4日目のテストで判明したものである。
        ​
 もう一隻は、ノルウェー、トロムソに待機中のフッティルーテン社のロアール・アムンセン号。同船では8月2日の時点で、少なくとも乗客、乗組員のうち40名のCovid-19陽性が確認されている(アル・アラビア紙、8/2)。
 内訳は乗組員が36名、乗客が4名。
 まずいことに、感染者の存在が明らかになる前にすでに乗客178人が下船していたため、20 minutes紙(8/3)によると、現在ノルウェーは下船客に自己隔離のうえ、感染テストを受けるようにと、呼びかけている。
 また、ロアールアムンセン号が同じ乗組員で7月17~24日に行ったクルーズの乗客のひとりも新型コロナウイルスに感染していたことが後から判明したためノルウェー衛生当局は残りの乗客の足取りを追うよう69の自治体に通知した。
  ― 引用終り ―
        ​
 「まだ時期ではない」ということなのか、長期間多数の人々が一定の空間に閉じ込められる大型クルーズ船の航海は「しばらく無理」ということなのか。
 実は新型コロナに関しては、大型の航空母艦もクルーズ船と状況はあまり変わらないようだ。
 Love & Peace?
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最終更新日  2020年08月28日 16時00分07秒
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