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2021年01月04日
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テーマ: 日本航空(9)
カテゴリ: 民間航空
 コロナ禍は宗像大社とJALとの想定外のコラボを生んだ。
 宗像大社の主祭神は宗像三女神で海上・交通安全の神。
 道主貴(みちぬしのむち)の名のもとあらゆる道、陸上・交通安全の神として信仰を集めている。



JAL女性社員、新年は巫女に出向
…高い接客技術で「しっかりご奉仕」
2020年12月23日 読売新聞オンライン
 新型コロナウイルスの影響で減便が続く日本航空(JAL)グループと福岡県宗像市が、減便で生じた人材や時間の「余力」を、社会貢献や地域活性化に活用する共同プロジェクトを進めている。
 地域が抱える様々な課題の解決に、航空会社が持つスキルと、民間ならではの発想やスピード感を生かす試みだ。(大塚晴司)
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 JAL福岡空港支店によると新型コロナの影響で、福岡空港の国内線の便数は一時、通常の3割ほどに減少し、海外の航空会社から業務を受託している国際線の便はゼロになった。このため、福岡空港で働くグループ社員のマンパワーや時間に余力が生じた。
 そんな時、3年前に包括連携協定を結んでいた宗像市から「地域の課題解決に力を貸してほしい」と話があり、9月に共同検討チームを発足。
 これまでに、離島・大島の観光スポット「風車展望所」一帯で除草、整地、花の種まきをしたり、「道の駅むなかた」で取り扱う農水産物を「空の駅」と名付けて福岡空港内で販売したりといったプロジェクトを実現してきた。
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 来年1月1~11日には、女性社員31人が宗像大社に出向し、巫女みこを務める。
 大社が巫女の確保に苦労していると聞き、グランドスタッフなどとして高い接客技術を持つ人材の派遣を提案。
 コロナ禍で例年より多くの巫女が必要な大社と短期出向契約を結んだ。
 JALグループは大社から「奉仕料」を受け取る。
 巫女の研修は今月21日から大社で始まり、初日は17人が参加。
 神職、本職の巫女から独特の言葉遣いや所作、100種類を超えるお守りやお札、縁起物について教わった。
 国内線グランドスタッフの女性(24)は「楽しみも不安もある。ミスをしないように、しっかりご奉仕できれば」と笑顔で語った。
  ― 引用終り ―

 鶴丸のロゴマーク入りのお守りがあったら欲しくなるな。
 ANAも対抗して巫女のご奉仕をしてほしいなあ。
 愛知県営空港が拠点のFDAは熱田神宮で巫女のご奉仕なんてのも素敵だ。





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最終更新日  2021年01月04日 06時00分08秒
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