全83件 (83件中 51-83件目)
今回仕入れた雑学。船が方向を変えるときに、日本語では 面舵(おもかじ)、 取り舵(とりかじ)と言うが、現場では、 スターボード(starboard)、ポートサイド(portside)を使っていた。外国の船だからではない、日本人ばかりで試運転したときも、英語だった。で、スターボード(右へ)とポートサイド(左へ)は、昔は逆だったという。それは(例えば)小さな船の船頭さんが、 船の上の艪を進行方向に対して右に倒すと、 水の中の舵は左へ向くから、 船頭の艪の方向とは逆の方向(左)に船は向いていくことになる、という事実から、船頭(操舵士)を中心に考えていた昔は、左に進む時には「スターボード」と、今とは逆の指示をしていたのだという。そして、方向蛇が機械化され始まった頃から、右へ回せば右に進む船が出てきたので、混乱から事故が多発したため、櫓や舵の方向に関係なく、 スターボード・・・右へ船首を向ける ポートサイド・・・左へ(接岸側へ)船首を向けると、統一したのだそうだ。ちなみに、誤訳の女王、戸田奈津子さんが、「タイタニック」で大誤訳をしたのは、この歴史的変化の知識がなかったからだ。 そのそも彼女の誤訳は、日本語の知識不足に原因することが多いようだ。 「面舵」の意味を分かっているなら、映画の画面と逆であることが分かったはずで、 その時点で日本語の辞書を引いて確認していれば、誤訳は避けられたのだ。上の画像は「操舵輪」 レーシングカーのハンドルのように小さい。超パワステだそうだ・・・当たり前か・・・下の画像がパワステの操舵部分。船尾下部にある。
2010.07.09
コメント(20)
サッカーのことはよく分からないが、ワールドカップで日本と対戦したのがパラグアイであることは知っている。新聞やネットのNEWSで「パラグアイ」の文字を見ると、なぜか、 バイアグラ パラグライダー ハラグアイ(腹具合)と読み違えることが多い。それだけなじみが少ないということなのだろう。第一、南アメリカのどの辺にあるのか、よく分からない。そこで、パラグアイについて、検索してみた。 人口 634万9千人 (1億2728万人) 人口密度 15人/平方キロ (337人/平方キロ) 面積 40万6千平方キロ (37万7千平方キロ) 首都 アスンシオン (東京) 公用語 スペイン・グアラニー語(ニホン語) 通貨 グアラニー (円)こうして書き出してみると、いくつかの項目は記憶に残るかもしれない。特に、日本の人口の5%ほどしかいない国のサッカー選手たちの強さは忘れないだろう。
2010.06.30
コメント(16)
「指比」と書いて「ゆびひ」。薬指と人差し指の比率を数値で表したものだという。最近のラジオで聞いた。人差し指の長さを、薬指の長さで割ったのが、指比。日本人の平均は、0.95だそうだ。どこからが指なのか、難しい所があるが、何となくこの辺だろうというところから測ると、私の指比は、0.89この数値、小さいほど、肉食系だそうだ。最近の草食系は、1.00とか、それ以上だという。これは、単なるお遊びではなく、動物行動学研究家が、 『この指比なるものは既に十年以上も前から動物行動学の分野で注目され、 最近では生理学や心理学の分野でも応用されている。』と言っている数値だ。それは単なる「肉食系」ということにとどまらず、運動や芸術、仕事の能力にまで現れる遺伝的数値だそうだ。そうと知っていたら、人生をやり直したのに・・・情報察知が遅かった。・・・ということは・・・動物行動学的には、まだまだ、ということか・・・・
2010.05.26
コメント(28)
部屋の掃除をしたら、ダンベルが出てきた。古墳の発掘じゃあるまいし、出てきたという他人事は空々しい。部屋の隅に置きっぱなしになっていたものに気づいた、というところか。ひとつが2kg、運動にはちょうといい重さと思って買ったものだが、なかなか使う機会がなく・・・ちゃう・・使うのがおっくうで、部屋の隅で眠っていた。ところで・・・Xanax はメーカー名だが、なぜ、この鉄のかたまりを、ダンベルと言うのだろう。変な所に引っ掛かってしまった。ダンベル・・・日本語で鉄アレイと言う。アレイって、何だ?余計分からなくなってくる。多分英語だろう・・・DUMB-BELL辞書には、「ダンベル」「亜鈴」とある。この他、辞書には、「無口なベル」という意味が書かれている。つまりは、「鳴らない鈴」という意味だ。そうすると、鉄アレイは・・・「鉄亜鈴」「亜」は「唖」でもあるから、日本語でも、「無口な鈴」だ。外来語をそのまま日本語にしたのだろうか?それとも、英語も日本語も、語源は同じということなのだろうか?という考えは置いといて、ダンベルをしよう!
2010.04.27
コメント(20)
今回のチリ地震に関連して、困った時の『ウィキペディア(Wikipedia)』頼みで、 マグニチュード を引いてみた。なぜマグニチュードは対数目盛りになっているのか、4の倍は8、 8の倍は16、 とい分かりやすい数値はないのか、と思うし、マグニチュード“8”と“8.5”とではどの程度のエネルギーの差があるのか、素人にはサッパリ分からないからだ。ウィキペディアに載っている表を見ても、どうもよく分からない、地震国日本が、国民に地震の備えを要求するのなら、もっと分かりやすい、もっと納得できる、もっと警戒心が生じる・・・数値を使うべきではないかと思う。で、ウィキペディアの表を見ていたら、 小惑星アポフィス が地球に衝突する時のエネルギーが、マグニチュード6.8だと載っているのを発見してしまった。アポフィスは一時話題になった惑星だが、こんな所では存在感大で生きていたのだ。そうそう、アポフィスが地球に衝突するのは、2029年4月13日の金曜日だということも話題になった。暇にまかせて、アポフィスのオッカケをしてみようかと思う。あと19年。その時まで生きているかどうかは、疑問だが。
2010.03.10
コメント(24)
昨日、恐竜が絶滅した原因について、国際チームが結論を出した、と報道された。その内容は、おおよそ次のとおりだ。 直径約10~15Kmの隕石が秒速20Kmで、 当時浅海だった地球の地表に衝突した。 エネルギーは広島型原爆の約10億倍に相当し、 大気中に拡散した大量のちりが太陽光を遮断したため、 光合成を行う植物などが死滅した結果、食物が減少して、 恐竜も絶滅に追い込まれた。だが、私は、これに反論したい。暗雲により植物が死滅した結果であるなら、死滅したのは恐竜に限らず、他の多くの動物も死滅したはずだからだ。ならば、なぜ、恐竜は死滅したのか。巨大隕石の衝突・・・ここまでは同意見なのだが・・・その後が違う。巨大隕石の衝突の結果、地球の自転速度が遅くなり、地表での遠心力が減ったので、恐竜などの巨体動物の体重が重くなって、ぬかるみなどから出られなくなったり、獲物を追えなくなったりした。だから、体の重い恐竜が死滅した・・・・と私は考える。地震などによって、地球の自転速度が変わることは、今回のチリ地震でも推測され、今回は、100万分の1.26秒短くなったと計算されている。恐竜時代の隕石落下のエネルギーはマグニチュード11だと言われているから、 (マグニチュード12で、地球は破壊する、という数値)恐竜の体重に影響を与えるほど、自転速度が遅くなったと考えのは容易だ。こう考える方が、恐竜だけが絶滅した理由として、説明が付く。
2010.03.06
コメント(23)
先日のブログに書いたさくらんぼだが、化粧箱に きれいに並べられていた。一つひとつ丁寧に並べるのは大変なことだ。しかも、さくらんぼのじくが見えないように下に隠してあるから、この作業は大変なことである。こんな話を、ある人に話したら・・・・ 「お前って、本当にアホだな~」と言われた。いや、相手はご婦人だから、 「あなたって、本当に分かってないのね~」の方が実際に近い。彼女が言うには、箱をひっくり返して底を上にして、底を開き、さくらんぼを並べたのだという。並べ終えたら、底を閉じて裏返せば、きれいに見える・・・さくらんぼのじくを持って、並べるのだから、当然にじくはさくらんぼの下に入ったようになる・・・と言う。目から鱗だった。同じように、キュウリなども、箱の底から、真っ直ぐでサイズが揃ったものを並べ、最後は多少曲ったものやサイズの違うものを入れて重さを合わせる、という。世の中、分からないこと、知らないことがたくさんある。
2009.07.18
コメント(22)
10月21日、那智勝浦町粉白にある川が、日本一短い川となった。川の名は「ぶつぶつ川」 川の底から“ぶつぶつ”と水が湧き出すところから、この名があるという。川の長さは、13.5メートル。 これは、湧水が直ぐ近くの粉白川に注ぎ込むまでの距離。県から2級河川に指定され、法律上も日本一短い川となったもの。こうなると、ぶつぶつ川を見に行きたくなるのだが、那智勝浦は遠い。記憶の片隅に置いといて、どこかで機会があったら、寄ってみる、ということになりそうだ。だが・・・行ってみたい・・・
2008.11.02
コメント(18)
電卓を信じてはいけない。電卓は検算をしてから、買うのがいい。例えば・・・・ 30×10%+8 ・・・・ √4×5 ・・・・数字はどうでもいい。ポイントは、「%」あるいは「√」の後に、+-×などの算式を入れること。暗算できる数字を入れるのがいいだろう。答が違う(算式通りにはならない)電卓が、少なからずある。いざというときに、困らないために、日頃、電卓の検算をしておくのがいい。
2008.10.18
コメント(20)
先日書いた、 子供が小学校の時の社会科のテスト で、もうひとつ、思い出したことがある。それは、「魚屋さんが冷蔵ケースを使うのはなぜか?」という問題。子供はこれに、「魚が悪くなるから」と書いて「×」をもらった。学校の正解は「魚を新鮮に保つため」。授業ではおそらく、 「魚が悪くなるから」 「悪くならないよう」 「新鮮に保つために」冷蔵ケースを使う・・・と教えたのだろう。「間違いではないと思うが、答えが遠まわりしている」と子供に言った記憶がある。本人の記憶に残っているのかどうか、先日の問題と一緒に聞いてみよう。
2008.10.07
コメント(18)
きのうのブログの“ゴミの収集時間”で思い出したことがある。子供が小学生の時の社会科のテストで、ゴミの収集時間を問う問題があった。学校が望む回答は「午前中」だったのだが、我が家の地区では朝6時だから、子供はそう書いて、×をもらった。「なるほどね。基本的には午前中かもしれないな」と子供に言った。その時の子供の不満そうな顔・・・・親が何とか言ってくれるのを期待していたようだ。その後、学校でどんな反応があったのか・・・聞かなかったが・・・今の世のモンスター父母なら、学校に怒鳴り込んでいることだろう。
2008.09.28
コメント(14)
谷川とき さんのブログ で「アバター」という単語に出会った。谷川ときさんの優しい解説でアバターなるモノを知った。AVATARと書いて、アバター。ヒンズー教でこの世に現れた神の化身をこう呼ぶところから、ネットやブログで自分自身をイラストなどで具現したものを、アバターと呼ぶようになったという。すると、これも、アバターということか・・・ この画像では、具現にはチィ~ト遠いような気がする。どうしたものか・・・・
2008.08.30
コメント(20)
ジョージア州といえば、これ(ジョージア州の看板)。ジョージア州のシンボルは桃で、 州のコイン にもデザインされている。だが、この桃の絵、どこか不自然だ。日本では、桃を、こうは描かない。桃の葉を下にして描くのが普通だ。日本とアメリカは、こんな所まで逆だ。葉を下にして描く日本人の感覚は、多分、「桃太郎」から生まれたものだろう。多分そうなのだろうが・・・ミカンはどう描く? リンゴはどう描く?ミカンやリンゴは、葉を上にして描くのが普通だ。そうなのだ、日本の感覚が逆なのだ。
2008.08.19
コメント(16)
賞味期限が過ぎた話題かも知れないが、“日めくり”をめくっていて感じたことがある。 5日は「こどもの日」で、いわゆる旗日。 6日は「みどりの日」の振替休日。(憲法記念日の振替ではない)だからなのだろう、6日は“旗日”になっていない。だが、祝日は「国民の祝日に関する法律」で、休日とし、それが、日曜日と重なった場合の扱いが定められている。そこには「振替」や「振替休日」の記載はない。この日めくりを見る限り、“(旗日の)差別”のようなものを感じる。
2008.05.08
コメント(16)
4月26日の日記、書き方が悪くてすみません。もう一度、説明を試みます。この弁護士さんが書いた座標、 ●横軸の下に/////で、「戻ってくる部分」とありますが、 合っているのでしょうか? ●経過年数と借入残高しか表していない表で、過剰支払の部分を 表示できるのでしょうか?という疑問を投げかけたつもりでした。分かりづらい書き方で失礼いたしました。
2008.04.27
コメント(10)
私鉄の車内広告には、弁護士などの“借金の悩み解決”の広告が多い。なぜ、私鉄に多いのか? JRは何らかの規制をしているからなのか、 JRの広告料が高いからなのか、 私鉄沿線に借金苦の人が多いからなのか、その点は判らないが、某私鉄の車内で見た広告の一部がこれ。縦軸は借入金額と借入残高、横軸は経過年数、座標、上の、右下がりの直線は、金利27%の場合の借入残高、座標、下の、右下がりの曲線は、金利15%の場合の借入残高、5年数か月で残高ゼロになると示されている。そして、横軸の下の斜線の部分/////////「戻ってくる部分」と示されている。分からない、分からない・・・・なぜ、ここが戻ってくる部分になるのだろう?私には借金の悩みはないが、この広告には悩まされている。
2008.04.26
コメント(12)
昨日の日記の続き電車の中で高校生の話を聞いていて、「?」と思ったことがある。それは、「赤道直下」。赤道って、どこにあるんだっけ?太陽が回っているとした場合の、見かけ上の太陽の“軌道”なのか?それとも、地球の表面上の“ライン”なのか?太陽の軌道であるなら、「赤道直下」は正しい表現だが、地球の表面であるなら、「赤道直下」は大きな誤りだ。試しに、「赤道直下」をネット検索してみた。なんと、46万件を超すヒットがあった。広辞苑にも載っている。ならば「赤道直下」は認知された日本語なのであろう。そうは言っても・・・「赤道直下」は誤りだ。「赤道直下」は学生に大きな誤解を与えるから使用を禁ずる・・・と言う大臣先生はいないのだろうか?
2008.03.19
コメント(14)
ビデオテープからDVDにダビングをしている。2時間のテープから2時間モードでDVD化しているのだが、録画したDVDの記録面を見ると、「2時間の録画ができたのか?」と心配になることがある。記録状態を見ると、記録時間が少ないのではないかと思われるのがあるのだ。この画像のDVDは、外側から1センチ程しか記録していない。DVDの記録時間を間違って設定したのか? それとも、ビデオが短いのか? あるいは、ビデオに無記録の部分があって、ダビングが止まったのか?いろいろチェックしてみた。第一に分かったことは、DVDの記録は内側からされること。すなわち、これは、外側が未記録の部分だから、かなりの時間を記録している。だが、直径で記録時間や残り時間を判断してはいけないだろう。記録は円周になされるのだから、残り1センチがどのくらいの割合になるのか、計算が必要になる。こういう場合の計算はどうするのだ??え~~~分からない・・・ロータス123(エクセル)の力を借りて計算してみた。なんともアナログ的ではあるが・・・・DVDディスクの記録可能な部分を、 中心から18mmのところから60mmまでの 半径で示すと、外周への42mm部分だとすると・・・内側から、その42mmの部分の・・ 50%で 記録可能時間の 27% 70%で ・・・・・・・ 50% 83%で ・・・・・・・ 70% 90%で ・・・・・・・ 80%と計算してみたのだが、合っているだろうか?
2008.03.03
コメント(12)
ニュージーランド旅行の画像整理を始めた。約3千枚、そんなに写したのかと、我ながら、驚いている。その画像の、いちばん初めにあるのがこれ。スカイライナーに乗るため、上野に向かう列車の中で、車内広告を写したもの。シャープペンとボールペンを一緒にした「シャーボ」の広告。それには・・・ 12種類のボディー から、ひとつを選べる 3種類のシャープペンから、一つを選べる 40種類のボールペン芯から、二つを選べる すると・・・「マイ・オリジナル」のシャーボができる可能性が、「2万通り以上」、とある。そりゃーそうだろう。2万通り以上であることは間違いない。だが、2万通り以上ではアバウトすぎないか?ましてや「可能性」であるなら、「2万通り以上」は間違いだろう。こんなことの検算をしていたのでは、画像整理は何時になるやら・・・である。
2008.02.18
コメント(12)
きょうの日記に書いた地図ですが、全力を挙げて、検索を試み見ました。その結果、 アルナチャル・プラディシュ(Arunachal Pradesh) という、インドの州のひとつであることが分かりました。なぜ、地図上で色が違うのか。 アルナチャル・プラディシュ(Arunachal Pradesh) をクリックし、右の枠にある「地域概要」を選択すると、歴史的経緯が分かります。イギリス、中国、インド・・・がからんでいる地域のようです。
2008.01.16
コメント(10)
あるところで、東南アジアの地図を見た。この地図の左端(西)はインド、その右(東)はバングラデシュ。すると、バングラデシュの右は?地理の成績を再確認することになった。バングラデシュの右は、インドだそうだ。同じ色で塗られている通りだ。こんなところまで、インドだなんて知らなかった。では、インドの上(北)は?黄色はネパール、紫はブータン。では、ブータンの東隣の灰色の国は?分からない。ここはどこ?
2008.01.16
コメント(11)
カービング作品の展示会の案内をいただいた。カービングってなんなんだ・・・初めてのことだった。案内の葉書を見ると、石鹸を彫って作った「薔薇」がある。タイの伝統工芸とのことで、メロンなどのフルーツにも彫るという。(参考:カービングの作品例)会場はほとんどが女性。どうしようかと思ったが、男性スタッフがいたので、助かった。石鹸の匂いと、フルーツの香りが渦巻いていた。肝心の作品だが・・・・なんと、これが、人間の作業なのかと感心する細やかさだ。見れば見るほど細かい。神経を集中した結果の作品だ。あの・・・普段は、口も手も人の3倍は動かす、あの子が・・・と、感心した。いいものを見せてもらった。
2007.10.21
コメント(14)
「目に風を入れたら、どんな感じがした?」と、元モデル嬢に聞かれた。どんな感じがしたかと問われても、なかなか表現が難しい。目が大きくなったような、視野が広くなったような感じだ。「そうでしょう、まぶたが大きく開くから視野が広くなるのよ。そうしたら次は、目に光を入れて、瞳を輝かすの。やってみて」やってみてと言われても、そんな・・・瞳を輝かすなんて、できない。「光の存在、光を常に意識しながら目に風を入れるということよ。天井の照明を意識して、太陽を意識して、目に光を入れてみて。光源を見てはダメよ。目に光が入れば瞳は輝くわ」光の存在を感じながら目に風を入れろと言う。何となく分かるような・・・気がするが・・・背骨を伸ばして、歩幅を広くして、目に風を入れて、瞳を輝かす・・・時々思い出しては、これを実行している。が、いい男になった感じはするが、周囲からの反応はない。
2007.07.24
コメント(14)
「モデルだけが特別じゃないの。男性だって、自分自身のために努力すべきよ」元モデル嬢に教えられた。「次はね、少し難しいけど、目に風を入れることよ。目を大きく開いて。やってごらんなさい」えーーと思いながらも、やってみた。が、目に風を入れるというのは分からない。「それじゃ、にらめっこでしょう。だめねえ・・・じゃ~、肩で風を切るように、目で風を切ってみて、静かに」目で風を切れという・・・・「そうそう、それが、目に風を入れるということ。背骨をのばして、歩幅を広くして、目に風を入れるのよ。忘れないで」なるほど、目に風を入れるという感じが分かる。いつもは忘れているが、時々思い出しては、これを実行している。
2007.07.19
コメント(14)
「モデルだけが特別じゃないの。男性だって、自分のために努力すべきよ」元モデル嬢に教えられた。「次はね、歩幅を広く歩くことよ。5センチ、5センチ広く歩きましょう。モデルは歩幅を10センチ以上広くして歩くわ」確かに、ファッションショーを見ると、モデル嬢はドスドスという感じで、歩幅が広い。「じめじめ歩いてはいけないの。歩幅を広くすれば、じめじめはなくなるわ。明るく爽快に歩く決め手は、歩幅よ」確かに、歩幅を意識的に広くして歩くと、自分がいい男になったような気がする。
2007.07.17
コメント(10)
「モデルだけが特殊じゃないの。男性だって、自分を引き立たせるために努力すべきよ」元モデル嬢に教えられた。「第一は、背筋を伸ばすこと。背筋を伸ばすと言ったけど、正しくは、背骨の一番下と2番目を伸ばすのよ。やってご覧なさい。背が高くなったような気になるでしょう。周囲が見えるようになったでしょう」こう言われた。「背中を伸ばすのは簡単なの。そうではなく、背骨の一番下と2番目を伸ばすのよ。忘れたらダメ。どこにいても、背骨を伸ばしなさい。そうしたら、景色が変わるの。景色が変わると、あなたが変わるの。いいわね」確かに、背骨延ばしを実行すると、自分がいい男になったような気がする。不思議だ。
2007.07.15
コメント(10)
ポケットベルこと、ポケベル。今日でNTTドコモのサービスは終了だという。私も長いことポケベルのお世話になった。これらはもう、何年も使っていない。これからは使おうとしても使えないものだが、遠い将来、値が出るかもしてない。ポケベルをNTTに返還すれば、保証金を返してくれたのだが、ポケベルを返したくなくて(いや、預かり証を紛失したため手続きが面倒だったから、かもしれない)保管している。この前のポケベルは、確か、厚さ15mm位、千円札程度の大きさがあった。今にして思えば、そのポケベルを返還したのは間違いだった。ポケットベルはNTTドコモの登録商標だそうだ。こんな時になって、はじめて知った。
2007.03.31
コメント(10)
地球温暖化を防ぐ取り組みが各方面で行われている。だが・・・Co2の排出量が何グラムとか、何キログラムとか、言われても、まったくさっぱり分からない。日常生活で、Co2がどれだけ排出されるのか、基本的なことが分からない。 そんな中、「環境尺」なるモノがあることを知った。計算尺のようにスケールを合わせると、二酸化炭素の使用料や発生量が分かるというモノだ。例えば、生ゴミを4Kg焼却するには二酸化炭素を 1Kg使用 紙ゴミを2Kg 〃 4 〃 車を5Km走らせた場合 〃 2 〃ということが分かる。 これを作ったのは、岩手県庁。岩手県庁のホームページに行くと、紙で作る「環境尺」をダウンロードすることができる。 と言いながら・・・・折角の盛り上がりなのだが、この環境尺ではよく分からない。ロータスやエクセルの表計算で表した方がより分かりやすいと思うのだが。
2007.03.16
コメント(8)
幼稚園児に、落花生を「これってタネ?」と聞かれた件。居合わせた大人は誰も説明ができず、宿題になったのだが、その解答例(類題)が偶然にも朝日新聞に載った(1月28日・以下、・の部分は同紙を参考に) ・めしべの下の方にある子房が発達して、その中の胚珠がタネになる。 ・果実は子房が発達したもので、カキやモモやミカンがこれ。 ・イチゴの赤いところは、めしべの土台となる花托が大きく膨らんだもので、 果実ではない。 ・イチゴのつぶつぶが果実、その中にタネがある。 ・リンゴや梨もイチゴと同じグループ。花托がタネを包んで大きくなったもの。 そうすると、落花生はどうなのだろう?子房柄が土の中にもぐって落花生になるのだから、殻(サヤ)をかぶった落花生は“果実”であろうタネは、落花生の中にある、ひとつひとつの粒であろう素人ながら、こんな答を出してみた。 種(種子)や果実の定義は難しい。ちょいと深入りすると、分からないことが多い。・・・私は、落花生のタネを半分に割ると、小さな芽(のようなもの)があるが、これがタネだと・・・見当を付けていたのだが・・・・参考・・・ 種子の構造
2007.02.03
コメント(12)
その昔・・・紙製のキセルの先が丸まっていて、息を吹き込むと、ピーという音と共に丸まっている部分が伸び、吹き口から口を離すと元に戻るオモチャがあった。 これを、「吹き戻し」と呼ぶのだという。この歳になって、はじめて知った。 この吹き戻しを、浅草の居酒屋で見つけた。ゴム風船や竹とんぼなどと一緒に、レジ横に置いて、売っていた。 居酒屋に来るおっさんは懐かしくて買うだろう、という店の魂胆は正解だ。私はこれを見て、老人ホームにいる母が喜ぶだろうと直感した。 この直感は当たった。母は「こんなモノ」という顔をしながらも、しばらくピーピーと吹いていた。 ん、これはボケ防止と肺活動にいいかもしれない。吹き戻しには、二日酔いを覚ます効果もあるとか・・・・つまり、呼吸の浅くなった老人にも効果があるということだろう、と思う。
2006.12.11
コメント(16)
上野の森美術館で「ダリ回顧展」を見てきた。混んでいたらまたの機会にしようと思い、窓口で「混んでいますか」と聞くと「そうでもないです」との返事だったので、入った。 が、平日の夕方だというのに、たくさんの人が入っていた。会場側としては「そうでもない」のだろうが、私には「混みすぎ」だ。 入場者が2重3重になってダリの作品を見ている。(私を含め)皆さん暇なようである。 気の弱い私は、人々の後ろから、肩越しの隙間から見た。 何が良かったかって・・・・作品の題名だ。 「日食と野菜の浸透」 「平和的官僚」 「家具栄養物の離乳」さすが、ダリである。
2006.11.08
コメント(2)
自動車のタイヤを交換した。 走行距離は5万6千キロ。そんなにすり減っているようには見えなかったが、この車で10万キロ以上は走らないと思うので、交換した。 新しいタイヤに換えたら、乗り心地、走り心地が違う。コンピュータと何とかは新しい方がいい(?)というが、自動車のタイヤもそうだ。 ところで・・・・ホイールバランスとは何なのだろう??「薄さ0点何ミリ」というゴム製品ができる時代に、いびつのホイールやタイヤがあるということなのだろうか。どうもよく分からない。
2006.08.29
コメント(4)
国際天文学連合が冥王星を太陽の惑星から外したという。その結果、あちこちで大問題になっているという。 国際天文学連合が多数決で惑星の定義を決めるというのも、不可解だが、その決議が教科書まで書き換えさせる力を持つというのも、これまた不可解。 国際地理学連合なるものがあるかどうかは知らないが、そんな団体が「湾の定義」やら「島の定義」やら「半島の定義」を決議すると、地図や地理の教科書はそれに従うことになるのだろうか?
2006.08.27
コメント(2)
全83件 (83件中 51-83件目)