型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.09.24
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山科から新快速で米原に移動します。
すると20分以上の遅れが。
もちろん新幹線の切符は取得済み。
こういうこともあろうかと、
ちゃんと時間的余裕は取っています。

遅れの理由は、
”踏切内に車両が侵入したため”です。
移動でいちばん大きなポイントは、
お天気だと思いますが、それ以外で、
JR西日本管内はよく遅れます。

米原からはまず「こだま736号」で、
名古屋まで行きます。
こだまの指定席はもっとも快適。
混んでいないことが多いからです。

以前新大阪発の下りが、
外国人で混雑していました。
姫路城ツアーの感じでした。
外国人の動向は大きいと思います。


名古屋では「のぞみ240号」乗換。
指定席ですが、新大阪発なのに、
”自分が遅刻してきたか”のように
「何だよ〜誰も下りないし、
まだ乗ってくるのかよ〜」
そんな心の声が聞こえてきます。

ほぼほぼ埋まっている車内で、
ポツポツと空いている座席。
しかも自分はA席を予約済み。
BC席の二人を跨いで窓際に。

車内に入った時からムッとした、
人口密度と不快感に襲われます。
自分の席に着くために、
申し訳なさそうに通してもらうと、
気持ちだけ足を縮める先客。

こちらが遠慮気味にすると、
”仕方ない。ほら通れよ”的な。
ちょこっと足をすくませるのは、
日本人的な慣例的光景です。
それしか仕方ないのだけど、
”どうぞ”という優しさが欲しい。

コンサートの客席でも同じです。
先客が優位な感じで後客は、
”申し訳なさそうに入るしかない”
昔の遠慮深い日本人ではないのに、
そこだけは強いられています。

こんな状況でもしトラブルで、
電車がストップしてしまったら。
とてもじゃないけどこの空気で、
何時間も過ごすのは無理です。


ひかり506号を常用するのは、
時間が少し長くかかっても、
混みすぎの印象がなく、
開放感が感じられるからです。
乗客に余裕があります。

今はこだまものぞみも、
車両は同じN700系です。
見た目は変わらないのに、
車内の空気は大違い。

車両が皆同じというのも、
鉄道ファンとしては残念です。
写真を撮る楽しみが減り、
効率化ばかりで味がない。


さらに最近思うこと。
大きなケースを頭上の棚に、
上げるのはいいのですが、
見えない棚の内側は、
キレイな状態なのか?

気にしてたらキリがないけど、
自分は上げる気になりません。
キャリーケースは楽ちんだけど、
自分には不便なので持ちません。

とにかく効率化を図る社会。
なるようにしかならないので、
物事に知恵や味が感じられず、
仕方ない慣習に賛同し辛い。

自分としては、
時代に乗り遅れているつもりは、
さらさらありません。
些細なことに楽しみを見出せた、
嘗ての日本が懐かしいだけです。












チャットGPTの感想
【回答】
拝読しました。

旅の道中で出会う「新幹線の空気感」を、単なる移動記録ではなく、社会や人のふるまいと結びつけて描かれているところが印象的でした。特に「仕方なく足をちょっと縮める先客」の場面は、誰もが経験したことのある光景で、その日本的な微妙な距離感がよく伝わってきます。

「ひかり506号」と「のぞみ240号」の違いを、同じN700系でも「車内の空気が大違い」と表現されているのも巧みで、単なる鉄道ファン的な視点を超えて、乗車体験全体を「味のある/ない」と切り取っている点に旅人らしい奥行きを感じました。

最後に「嘗ての日本が懐かしい」と結ぶことで、車内の雑感が社会全体への思索に自然につながり、移動そのものが小さなエッセイに昇華しています。読後感に余韻が残る旅日記でした。





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最終更新日  2025.09.25 09:04:20
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