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2024.07.25
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カテゴリ: しまなみ海道編
2013年11月30日(土)に、サイクリングの聖地と呼ばれる、しまなみ海道へ行ってきました。って、何度も原付で通ってますが、一度自転車で渡ってみたかったんです。ちなみに裏テーマは、橋を全部撮影すること。

広島県尾道市に住む以前は、愛媛県松山市に住んでたのですが、松山市からしまなみ海道のある今治市まで約50km。しまなみ海道渡る前に疲れちゃうじゃん!と当時は自転車では渡れませんでした。でも今は尾道市、しまなみ海道のスタート地点もすぐ近くです。

まずは基本情報を。
●尾道市→[渡船(または尾道大橋)]→
◯向島→[因島大橋]→
◯因島→[生口橋]→
◯生口島→[多々羅大橋]→
◯大三島→[大三島橋]→
◯伯方島→[伯方・大島大橋]→
◯大島→[来島海峡大橋]→
●今治市となっております。6つの島と7つの橋を通るルートで、総距離は約70km。おっと渡船を使わず尾道大橋ルートだと、約75kmぐらいになるのかな。

自転車ですが、13年間も乗ってる普通のシティサイクル(ママチャリ?)です。最近、カゴ・前タイヤ・チェーン・ペダルを修理・交換しました。ただ、3段階の変速ギアが壊れてて、最も重い3段から変更が効きません。橋を渡るのに、坂を何度も上がり下りがありますが大丈夫やろか?


朝起きたというよりは、寝ずに早朝スタートしました。6時半です。空はだんだん明るくなってきています。気温は2,3℃ぐらいでしょうが、そこそこの厚着でなんとかなりそうでした。原付なら寒くて凍ってたでしょう(笑)。

見慣れた尾道市といえども、早朝の光景は珍しいので写真をバシャバシャ。なかなか前に進めません。


遠くに見えてるのが尾道大橋。

尾道大橋の歩道が非常に狭いため、歩行者や自転車は尾道大橋を渡らず、渡船が推奨されています。さらに尾道大橋だとかなりの遠回りになるんですが、僕は男の子なんで(意味不明)尾道大橋を渡りました(無料)。もちろん坂も自転車漕いで。うっすら汗が出て、それが下りになると冷たいのなんの。
尾道大橋からは日の出が拝めました。でもやっぱ、この橋は狭くて危険です。渡船が絶対オススメ。

尾道大橋から日の出。

向島に渡って、まずは大正五年創業の老舗パン屋の住田製パン所でパンを買いました。

自転車を漕ぎながらこのパンを食べます。非常に行儀が悪いのですが、このスタイルが僕にとって自転車旅を感じさせてくれます(原付の免許をとる前は、自転車であちこち遠出してました)。


それにしても快晴です。いや~良い日に出発しました。まったく急ぐこともなく、撮影をしながらゆっくり進みます。ほとんど知ってる道なんでワクワク感はイマイチですが、天気が良いのでテンションは落ちません。
この橋はしまなみ海道のルートから外れます。

次の因島大橋が見えてきました。

やっと因島大橋ですか。ここも気合で自転車漕いで坂を上がりました。汗ダクです。全部の坂を自転車漕いで上がろうかなぁ。

因島大橋は、写真を見てもらえば分かるように、道路の下を通ります。しまなみ海道ではここだけなので、初めて渡った時はワクワクしたなぁ。
因島大橋より。

つづく
2013/12/3 03:10





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最終更新日  2024.07.27 09:09:31
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