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2024.10.14
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旅初日の続きです。


12:35 熊野あんかけうどんで口の中が火傷だらけになりながら、この後の予定を立てます。まずは龍神温泉ですが、国道311号→国道371号→国道425号で着けるようです。気になったのは、国道371号が途中からかなり狭くなること。ネットで調べてみると、なかなかの酷道のようです。^^;
次に龍神温泉からそのまま425号線を進むと十津川温泉。さらに国道168号で北上すると谷瀬の吊り橋。泊まる場所は近くにないようで、とりあえず保留。では、道の駅から出発です。

川沿いに続く国道311号線を進んでいると、予定してた国道371号よりも前の道で、龍神温泉の案内標識がありました。県道のようですが、標識に従って道を曲がります。後で分かったことですが、この県道198号の方が国道371号よりも近くて安全な道だったようです。国道の方が危険て…。^^;

途中で撮影。通る必要はないです。

14:00 県道198号から国道425号に入り、ようやく龍神温泉に到着。テレビ番組で観た景色がありました。数軒の旅館や民宿などがありますが、温泉街はかなり狭いと思います。温泉街を歩いてる客は10数人ぐらいですが、大きなバイクは多数停まっていました。もちろん、原付は僕だけですけどね。
まずは非常に風情のある旅館「上御殿」を撮影。
次に龍神温泉に入るんだっけ? 2週間前の原付故障の日には、どこの温泉に入るか決めていたはずですが、忘れちゃったので龍神温泉に入ることにしました。多くの客は日帰り施設の「龍神温泉元湯(700円)」の方に入ってるようですが、僕は温泉通なので、旅館「下御殿」の日帰り温泉にしました(上御殿は日帰り入浴無し)。こちらは1000円と高めなんですが、温泉通なのでここに決めたんですよ。決して、混浴の露天風呂があったからではありません! (≧∇≦)
龍神温泉 下御殿

14:20 下御殿に入ります。奥に進むと男湯と女湯がありました。事前情報によると、(目玉の)御座敷風呂と(普通の)檜風呂が男女日替わりなんですが、今日の男湯は御座敷風呂の方で当たりでした。廊下の突き当たりは露天風呂があり、男性の先客が2人いました。
先に御座敷風呂に入り、身体を洗います。畳の上で身体を洗うのって変な感じ。お湯は無色無臭ですが少しヌルッとしてますね。

次は露天風呂。「露天風呂はバスタオルを巻いて下さい」と書かれてたので、バスタオル1枚で廊下に出て露天風呂に行ったのですが、くそ狭い更衣スペースがありました。ということは、一度服を着ないといけないの? 慌てて男湯へ戻り、服を着て再び露天風呂へ。^^;
先客のおじさんに、更衣スペースは男女共有だと聞いてビックリ。更衣スペースはドアなど無くほぼ丸見えですよ。こんなにハードルが高くては、女性なんて来るわけない!
案の定、女性は来ませんでした。それよりもこの露天風呂、川沿いにあるのは良いんですが、近くの橋から丸見えです。橋にいる人と気まずいほど目が合います。(-。-;

15:20 温泉を出て、橋へ行ってみました。いい感じで露天風呂が撮影できるはずです。が、なんとおじさんと女性客が入ってるじゃないですか? 女性はバスタオルを巻いてました。なるほど、貼紙に書いてあったバスタオルとはこの事だったのか。しかし女性が入ってると撮影が出来ません。おじさんの方は、妙にこちらを見てるし。仕方なく角度の悪い端っこの方から1枚だけササッと撮影。もちろん望遠でなく広角で撮影。
矢印の所に露天風呂あり。


次は国道425号をまっすぐ進んで十津川温泉に向かいます。すでに15時半なので急がないと。
って、何だこの道! 車1台分の幅の狭さ。こぶし大の落石がゴロゴロ。深さ15cmはありそうな陥没箇所もチラホラ(ハマったらヘッドライト割れそう^^;)。とどめは、『転落死亡事故多し』と書かれた看板があちこちに(後でもっと写真撮っておけば良かったと後悔)。スマホで調べてみると、日本三大酷道の一つでした。少し前に急勾配な酷道308号(暗峠)を調べてた時に、日本三大酷道があることを知りました。まさか、通ることになろうとは。

対向車も少ないし、勾配は緩いのでゆっくり進めば危険ではないです。でも、夜だと落石&陥没で致死率アップは間違い無し。ただ辛いのは、この道が約30kmも続くことです。急いでるのにぃ。>_<





17:20 スピードを上げることが出来なかったので、十津川温泉に着いたのはこんな時間。撮影ポイントらしきものが見当たりませんが、何で十津川温泉に来たんだっけ?(2週間前の旅行計画では、龍神温泉は撮影のみで、十津川温泉の庵の湯に入る予定でした)。 温泉にはもう入ったので、安く泊まれそうな宿を探します。観光(宿泊)案内所で聞こうと思って、探しながら進んでいると、十津川温泉を過ぎてしまいました。写真1枚すら撮ってないですけど。(-。-;
(ちなみに、先ほど野猿という楽しそうな場所を発見しました)
野猿

17:35 道の駅 十津川郷で休憩。この時間でこんな山奥。かなりやばくなってきました。暗くなってから、酷道を通ることになったらと思うとヒィ~~! >_<

17:45 国道168号で北上してると、温泉地温泉がありました。数軒の旅館がありましたが、ちょっと高そう。残念ながら他を探します。
温泉地温泉。この旅のラストショット。

温泉地温泉街を出ると、暗くなってきました。予定の谷瀬の吊り橋あたりの頃には完全に真っ暗。もちろんスルー。まぁ、12~2月にしかやってない川湯温泉の仙人風呂にいつか行く予定なので、その時に谷瀬の吊り橋も行けるでしょう。


21:00頃? 奈良県の五條市に着きました。ネットカフェのある和歌山市は、ここからだと大阪市と同じぐらいの距離。奈良市も距離的には大阪市とあまり変わらず。大阪ならば大阪市でなくてもネットカフェぐらいあるでしょうが、大阪で泊まる価値ある? 1泊はするつもりだったんですが、一気に帰宅することにしました。


22:30 あまり眠くなることもなく、自宅に到着。あれ? 電車に乗って和歌山に行ったのって、今朝の事だったんですよね? ものすごく前の感じがします。本当に長~い1日でした。(-。-;

今日はほとんど無計画だったんですが、まさか日帰り旅になろうとは。計画は大事ですね。


奈良・三重・和歌山の旅編 【完】

2014/10/9 12:35





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最終更新日  2024.10.16 01:05:39
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