興味を持ったので近づいてみるとIN 10 YEARS, DIARRHEA HAS KILLED MORE CHILDREN…と書いてありました。このスニーカーは何かのメッセージなんだなぁ・・と思って読んでみました。
世界で1億人以上の人が安全な水を確保できず、下痢なとで命を落としているそうです。そして、30ドルあれば1人分の一生の安全な水を用意することができるそうです。そのためThe Blue Planet Run Foundationは、20人の市民ランナーが大陸を横断しながら、問題の喚起と寄付を募っているそうです。
写真はブルー・プラネット・ラン財団をサポートしているアーティスト(村上隆さんではありませんでした・・)の"Sneakers and the City"という作品の一部だそうです。ランナーの1人(Paul Roganさん)がこの作品に触発されて、今回の活動参加を決めたそうです。ランナーの写真を見ていたら、アジア人ぽい顔を発見。見ると寺内多恵子さんという元プロのランナーの方で資生堂に所属されていたそうです。