全4件 (4件中 1-4件目)
1
随分前に申し込んでいた龍谷大学のコミュニティカレッジ(市民公開講座)が始まりました。私は始めて講座を受けたのですが、こういう講座は1991年からあるようです。今年は源氏千年紀ということもあり、源氏物語にあわせたシンポジュウムやフォーラムもあったようです。今回私が受けるのは「色講座シリー2」で色の名前や配色について勉強します。講義は5回で、1回1時間半です。第一回目は色の三原色やトーン、彩度について学びました。三原色って知ってる~と思ってたけど、色が少し違いました。赤、青、黄色、だと思ってたけど、赤は真っ赤じゃなくて赤紫マゼンダ青も緑がかった青シアンです、黄色はイエロー黄そのままの色です。ここで何か感じた方いらっしゃいます?そう、パソコンのプリンターのインクの名前と同じなんです。プリンターも三原色で印刷するんですね~当然ですな・・・NHKの「篤姫」のタイトルで使われている布を染めた方が書かれた本、書かれたといっても綺麗な写真刷りで色や色の名前とその由来、説明が載ってる本もいただきました。講座費の中に含まれているそうです。撮っても綺麗な本、見てて楽しいです。あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。終ったのがお昼過ぎ、母はデイの日、娘に「学食に行きいな~」と勧められ、楽しみにしていた学食に行きました。学食といってもコミュニティ講座の建物の中の学食だから綺麗でした。でも他の校舎も綺麗だったから、みんなこんな感じなのかな・・・さて、システムが全く解らない、どうしようかな・・・定食、麺類、色々あるみたい、コミュニティの人麺類が多いな・・・でも、敢えてここはハードルを上げ、普通っぽいメニューに挑戦しました。他の人がやってるように・・・っとぉ~お茶碗にご飯をよそう、¥105ってかいてある。お皿を取りバイキング方式でおかずを取る、から揚げ天麩羅などフライ物、牛蒡や切干大根、高野豆腐の煮物、オクラの和え物、ブロッコリーやトマトなどサラダ・・・テキトーにもっちゃえ~と、でも意地汚いので色々食べたいなので少しずつ取りました。最後にお味噌汁¥210なり。料金はどうなの?学食やしそんな高くないやんなぁ・・・レジに並んで見ると、レジに秤が付いてる、お皿を秤に乗せて料金を払ってました私はこのおかずにご飯とお味噌汁を付けて¥481-でした~安~私の2,3人前に並んでた男子学生、ご飯をキョンシーみたいに山盛りよそってた!そしておかずは軽いキャベツの千切りとから揚げ3個・・・なんか私、お味噌汁でも奢ってあげたい気分になりました、奢ってないけど。あと4回、とても楽しみです~
2008.06.30
コメント(57)
またもや植物ネタです。これ、何だか解ります?確か前にもあったような・・・そう、発芽したお芋さんです。ちょっと高級な「ナルト金時」大切にしてたら大切にしすぎて芽が出ていました。イヤ、芽どころかシッカリした葉っぱまで・・・なので今回も水栽培なんか、ナルト金時の葉っぱってキレイ茎の色も紫でシッカリしてる。やっぱり違うのかしらん。この葉っぱ、娘や相方が「かわいそうや~」と言うので今は植木鉢に植わっています、私は植え方を知らないけど相方が茎を切って、火であぶって土を被せました。しっかり根付いて今も元気な葉っぱを広げています。でも、まさかお芋は出来ひんやろなぁ・・・
2008.06.24
コメント(4)
みなさま、ご無沙汰しております。気が付けば10日もたっているではありませんか、毎日何をしてたのでしょうか・・・出かける用事が多かったからかな・・・申し訳ありませんでした。写真は去年の母の日に娘に貰った紫陽花です、花が終ってから、庭の隅っこに植えておいたのが咲きました。去年は青色だったんですが、今年は紫がかってます、この三色、一本の木なんですよ~紫陽花って植えてある土が酸性かアルカリ性かで花の色が違うときいていました、花が赤みがかった紫ですから酸性の土なのかな。でも、今年弟が母に送ってきた紫陽花、初めは白い花びらにピンクの縁取り、そして真っ白になり今は薄いグリーンの花です。昔は「紫陽花は七色に変わる」と思ってたけど、土のせいで変わるって教えられ、今度は三色に変わる紫陽花。色々品種改良されてるのでしょうね。因みに弟が送ってきた紫陽花の名前「ラブユーキッス」って言います。ハイドランシアといって西洋で品種改良された紫陽花だそうです。ご近所の奥さんが「変わった紫陽花やね~」といわれたので「こんな名前です」と花についてる名前を見せると「あら・・・」と・・・もう1人の奥さんが「あんたご主人に見せたら」なんて冗談を言ってました。
2008.06.16
コメント(10)
先日、友人と京都国立近代美術館へ「ルノワール+ルノワール」を見に行ってきました。「ルノワール+ルノワール」は絵画で有名なオーギュスト・ルノワールと次男で映画監督のジャン・ルノワールとの展覧会です。長男も画家、三男は陶芸家です。次男のジャンが映画を撮る時、背景や衣装に父の影響を受けていた事がよくわかる展示になっています。また父オーギュストが家族をモデルにした作品も沢山展示されていました。リュウマチになっても手に絵筆をくくりつけて描いていた父、母であるアリーヌや母の従兄弟で子供達の乳母をしていたガブリエルも描かれていて特にジャンはよくモデルになっていたようです。よく見るルノワールの絵、柔らかい光と影、活き活きした目。家族の肖像はそれにもまして暖かさや愛情を感じました。髪の毛や頬に触れてみたくなりました。ジャンの映画でも父を尊敬して父に大きな影響を受けていた事がよくわかりました。撮影したところも父の好んだ場所を使ったり、モノクロでも衣装が絵とそっくりで面白かったです。全く知らなかったんですが「ピクニック」とか「フレンチカンカン」もジャンの監督作品だったんですね。カラー作品の「恋多き女」はイングリット・バーグマンの主演です。少し流れていたシーンはとても美しくオーギュスト・ルノワールの作品とそっくりでした。今回も音声ガイドを¥500-で借りてじっくり見てきました。久しぶりに綺麗な物を見ていい気分。命の洗濯(古うございますなぁ)出来ました。
2008.06.06
コメント(6)
全4件 (4件中 1-4件目)
1