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2015.08.18
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   服装とファッションに関しては、

   かなり年季を入れてきたつもりです。

   カゲキファッションと呼ばれている僕自身の服装の是非に関係なく、

   道ですれ違う人や、電車で乗りあわせた人の服装は、

   それとなくしっかりチェックしています。

   その長年にわたる習慣で解ってきたことは、

   地味な服装の人には警戒心の強い人が多いということです。

   あるいは、警戒心が強いと、無意識のうちに

   地味な服装をするということです。

   あえて悪い例えで言いますが、

   泥棒や、空き巣狙いは大変警戒心が強いです。

   自然と目立つことのないように地味な服装を心がけます。

   間違っても僕のような服装はしません。


   悪事を働く人が警戒されないよう地味になるのは当たり前として、

   普通の人が傍目から見て服装を構わなくなるのは、

   どうしてでしょうか。

   明らかに活き活きとしたときとは

   逆の状態を表しています。

   精彩を欠く…という言葉があります。

   【精彩】は美しい彩りという意味の言葉ですから、

   年々、服装が地味になっていくのは、

   年々、精彩を欠いていくということなのです。

   先に警戒心という言葉を出しましたが、

   年がいくに従い服装が地味になる人は、

   年甲斐もないと周囲から見られたくない、

   という警戒の念が働いています。

   その念が昂じれば閉鎖的になり、

   自分の殻に閉じこもるようになります。

   その場合、服装は殻を象徴していますから地味の上にも地味になる。

   殻で鮮やかなものはありません。

   年相応の格好をしてひっそりと暮らしていこう、

   という意識になったら臆病の発想そのものであり、

   身を縮めるような守りの姿勢に入った証拠です。


   大体、年相応の格好って意味のない言葉です。

   その人相応の格好ならあるでしょう。

   避雷針の発明者として知られるベンジャミン・フランクリンは、

   こういう言葉を残しています。

   「ものぐさは錆と同じ、労働よりもかえって消耗を早める。一方、
    使っている鍵はいつも光っている」

   まだ働き盛りなのにものぐさになったら、

   心身が錆びついてきたのだと思い、

   奮起してまめになりましょう。

   年がいっても原色の派手な服装をしている人は、

   見るからに陽気で楽しそうに振る舞っています。

   開放的な服装をして解放されたいという意識が服装に出る。

   そういう服装をすることで、なお解放されたという意識になり、

   気分よく過ごせます。

   年々、服装が派手になっていけば、心身がそれについていこうとして、

   健康を維持さざるを得ません。

   皆さん、老いも若きもどんどんカラフルなものを身につけていきましょう。

   もしも、ここまで読んで眉をひそめる方がいたら、

   残念ながら後ろ向きの意識で、

   老化を加速させる方向へ歩きつつあると言わざるを得ません。











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最終更新日  2015.08.18 17:11:30
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