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いい天気の 日曜日!ドライブには最高のお天気、鼻歌交じりのウキウキ気分で 握るハンドル大型2種!(関係ない)「まつ君 おトイレ~」後ろからそ~っと近づき耳元で大声!後ろからバケツに入った水を掛けられたような驚き!ビックリさせるのが好きな 女でもある。道路にどこでもという訳にも行かないのは当然だが!なるほど!ドライブインがあったのだ、さすが地元。駄菓子とジュースを買い込み出発。神が鉾の先で海底の土砂を掬い取り 堆積させて日本列島を創り、高千穂の峰に鉾を突きたて 舞い降りたという おとぎ話的 神話の里高千穂!最初の目的地が「天の岩戸」、仕切る女が道案内のつもりで、先頭を歩く 河原に向かって降りてゆくのですが、マツは最後を歩いていると 先頭からやたらマツを気にしてか振り返るのです。すると、わざとなのか?事故なのか?つまづいて転んだのです。後続の2人が思わず駆け寄り「大丈夫?」と聞くと「大丈夫よ!先に行って~」と身を起こしながら云うのです。マツも傍に来て「大丈夫か?」「大丈夫じゃない!おんぶして~」「冗談じゃない、大丈夫って言ってたじゃないか、歩くんだよー」「じゃー腕貸してー、」と云って、マツの腕に腕掛けて、ビッコ引く振りしながらしっかり マツの腕にしがみ付いてるんです。フッと気がつくと 前の二人もしっかり腕組んでるんです。河原に下りた後も登る時もまつの腕を放さない!してやったり!と思う壺にはまった 満足感か上目でマツを見ながら ニヤリとする仕切りの女。でもこれくらいで 妥協するマツではない!次の目的地 高千穂峡!阿蘇の火山灰が凝固して出来た灰岩を 永い年月侵食して出来た 10m以上の狭い絶壁の間を流れる緩やかな川。ここにボートが浮かぶのです、仕切り女は早速人選!乗るボートまで決めちまう!当然マツと彼女、痛めた足なんぞ忘れてしまって 小走りにボートの傍に、「マツ君先に乗って~!」「マツ君 手を捕まえてて~~」横に付けられたボートだから別に先の方に乗れるのに、マツと同じところに乗ろうとする。乗ったとたんにしがみつく 「こわ~~い!」だって お笑いだよ。他所から見れば 恋人同士に見られるな~「マツ君 彼たちはあっちの方へ行ったから こっちに行ってみない!」と別々の方向へ「マツ君、キミ可愛いね!今度2人だけでドライブしない?」「ず~っと前から考えていたんだ!」だって断る理由が考え出せない!「2人で?」「そうよ じゃないと自由に行動出来ないじゃない!」たいがい 自由行動してると思うけど!「いつ ドライブするの?」 思わず云っちゃった!「来週の日曜日でもいいよー」「今月はダメなんだ、実家に帰る用事があるからね!」こういう逃げ方は、まずいですね。その内行き詰る。”何とかなるわ~~”とその場逃れ!ボートから降りて食事をしようとなる。メニューも当然の事ながら、これが美味しいから皆さんこれにしよう!選ぶ権利も剥奪され、蛇ににらまれた カエルがごとき!帰り道、「○○君 今度はアナタが運転するのよ、○○チャンはお隣へどうぞ!」「私気が利くのよねー」「マツ君 らっしゃ~~い」「これでやっと 理想的なカップルになったわねーー」以後仕切り女の再三の誘いを断り、2度と同伴する事はなかったのです。
2004年01月15日
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