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正月明けて間もない日先日より降ってた雪で 目がさめると 窓の外は真っ白!未だ降ってる”今日は大変だ、此れでも仕事するって言うのかな~”と思ってると 下のほうから「お~い 水が出ないぞ~」って声!”ふ~んそんなもん知るか!顔洗わなきゃいいんだ!”「お~い 誰か水汲みにイケやー」所長の声!所が誰も返事をしない。ダチが来て「炊事の飯が炊けんそうだ、水汲み行こう」って言ってきた”そうか 飯が食えんか しゃないな”「誰かもう一人連れて行こう」と言って アメチャンと呼ばれる背の高いおっさん(180以上)に声を掛け3人で行く事とになったのです。水源地は山の中4・500m上流に有る為ソコまでやかん、バケツ、ナベなどを持って出かけたのですが山の中へ歩き出して雪の深さにビックリ股の深さあるのです。アメチャンが先に行くのですが足が長い為足のはまる跡が付くだけの歩き方なんです、後を付いて歩けないので ダチのヒロ君が先に行く事になったのですヒロ君は股下が低い為(タンソク)雪をまたぐ事が出来ないのです体で押していくのは大変良くて雪の中に断壕を作ってくれます。所が20mも歩くと疲れてしまい 「まつ変わろう」と言うんです「そうだな!一時俺が行くけど其の間体休ませとけよ!」といいながら 先頭を歩いたのです 出来るだけ大股で体で押さないように後のものが歩き難いようにし乍!「まつ モット体で押せヤー」「しゃない 俺が又先にいくわ!」などと骨折り苦労して1時間掛り水源地へ着いたのです。すごく綺麗な水が山肌を流れてるのです、石を並べただけの止水をしてパイプに取り込んでるのですが 流れ込んでる様子がない少しのたまりを汲み取りそれぞれ両手に!下り道の難しさ 滑って転んでも水だけはこぼさないように歩く30分掛って帰り着き炊事場へ!「おい夕方までに風呂水も汲んでおこう」 「なぬっ」”一度殺すぞ”やかんに汲む位、手提げのバケツに汲む位で風呂に入る水が出来るわけない 「そんなん 雪を入れれやー」「なるほど お~い皆で雪を風呂桶に入れるぞ~」ということで 雪を運び込むことになったのです1.5m*2.5m深さ60cmほどの桶に山盛りボイラーに点火 しばし待ってると焦げ臭い蒸気が出始める「チョット待てよ、ボイラー割ってしまうかも知れんぞー」”ボイラーの釜に雪が触ってない”「汲んできた水をもってこ~い」雪を書き出し循環用の上の口から水を流し込んだのです、所がビックリ 焼けた釜に かけた水が蒸気となって噴出し大騒動!何とか冷やしながらボイラー点火蒸気に雪を掛けながら少しづつ水が出来てきたのです。山盛りに盛った雪なのにやっと10cmの水位!夕方まで掛り雪の運び込み膝の高さまでで 入る事になったのですが、なぜかあの真っ白の雪が水にすると 泥水なんです 兎に角臭い こげた匂い!でも風呂に入れる嬉しさで 一人残らず入浴したのです苦労して得た喜びの一瞬未だボタン雪のお天気 明日も未だ降りそうです!
2003年01月29日
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ロックフィルダムは水を止める遮水壁に赤土を使い 締め固めて何10mも高く盛り立てをするのですもちろん土が壊れないように両側には小石から直径2mくらいまでの岩石を積み上げます。土を盛土したら其の分岩石も盛っていきます土を採取する所が遠くてジグザグに登るダンプ道路をキャタピラのガタガタで登るのですが時間掛ってしょうがない!せめて マツ専用の 降り道路を作ろうと考えたのです。法面勾配は40度くらい 真っ直ぐ下れるコースを何度も歩き法面に出てる石を草薮の中から見つけてはコースを避けて いいコースが見付かったところで 法面を下るべき心の準備 距離は50m位だけど 40度は絶対登る事の出来ない勾配!下れば滑る始末書に『安全作業を心掛ける』を誓ったバカリでも安全な場所を何度も確認して 降りるのだから いい筈だ!勝手な判断でも結論は出る。勢いでやる時はたいがいな事は恐怖なしで出来るけど これだけ考えてやると成れば ついでに”もしも”まで考えてしまう。勝算9割 よし下ろう!路肩から一気に法面に向かう ゆっくりと前進 キャラピラの前輪が法面に接触ショベルが40度の勾配になったトタン滑り始めた!5・6mで停まるはずと信じて すべるままに!下り始めは少し急だったけど やはり滑りは停まった!後はコースを間違わないように露出した石を避けながら 下にたどり着く。専用路が出来た!登ることは出来ないけど くだりはダンプより早い!何日か経った後 原石山の積み込み中 ダンプが私を呼びに来たのです。私が作った専用路を他のブルが下ったらしい!行ってみると 途中の法面で横になり傾いてるんです運転手が「まっちゃん たすけてくれ~」と泣き顔!様子を見るとコースを外れて下ったため 露出してる石に乗り 片方が滑り 横になったみたいです。此れが怖くて何度も確認したのに! バカメッ と思いつつ上の道路より別なブルでワイヤーで引き、横になったブルの建て直しをして、下ることが出来たのです。ところが心配した通り 鹿島の所長がやって来た。「オイ!マツ この滑った後は 前から気がついていたのだが誰が滑り落ちたのか?」「いいえ 落ちたのではありません 降りたのです」「まさか まつ お前じゃなかろうな!」「違います!」「じゃ誰だ!呼びなさい」「・・・・・・」「やはり お前だ!お前以外にいない、お前は始末書をなんと思ってるのか?」「すみません、安全を心掛けて仕事しております、ただ他の奴が安全作業をしてないと思うのです」「理屈いうな!お前があんな事をしなければ 他は真似はしない」「お前に限り 登れるところ以外絶対降りてはならない」「もし 意に反したら その場で辞めてもらう、前は世話になったけどな それと此れとは違う!」すこし甘かったみたい また謹慎作業が続きそう
2003年01月10日
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