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2009.11.10
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カテゴリ: ドラマ・映画感想
6日に張り切ってDVDレンタルしに行ったらごっそり全部貸し出し中だったMW。
みんなどんだけ待ってたんだ…ふっ…


やっと見ることができたので感想。

まああまりネタバレはないような感想にしておきます。


OP…モノクロの暗い画面に点々と転がる死体。
防毒マスクをした軍人達によって死体は一箇所に集められ、
その村は燃やされる。
生き残ったと思しき丸腰の民間人に対し
その軍人達は銃を発砲し殺害した。

だがたった二人生き残った少年らは、
物陰にじっと息をひそめ、惨劇の様子を一部始終見ていた───

場面は変わって現在のタイ。

バッグを抱えて公衆電話の前で周囲を伺う一人の日本人男性・岡崎。
周囲には彼の動向を監視する人間が幾人もいて物々しい雰囲気。

男は身代金の1億円を持って、娘を誘拐した犯人からの連絡を待っていた。

公衆電話に男から連絡があったが、隠しマイクを外してビルの屋上の電話に5分以内に出ろという指示だけ残しプツリと切れてしまう。

犯人による巧妙な操作のかく乱で、捜査陣は男を見失ってしまう。

しかし日本から来ていた沢木刑事は、ホテルでの尋問を振り切って逃亡したアタッシュケースを持った白いスーツの男を執拗に追い詰めるのだが……


奪い取った一億円を玉木宏演じる結城が見事な作戦で刑事の目を欺き、手にするまでのここのやりとりは見応えありましたね~。

結城は身代金の1億円を用立てしたエリート銀行員でもあった。
沢木は白いスーツの男によく似た背格好の彼に不信感を抱く。

悪役かっこよすぎだww

タイ警察が電話の相手を逆探知したところ、その住所は東京。

彼の悪事に結局協力する形になってしまったことを苦悩する神父・賀来裕太郎は、島民が惨殺されたあの島で結城と二人生き残った少年だった。

あの島では16年前に米軍の開発した猛毒兵器「MW」の漏洩事故が起こり、島民のほとんどがその毒で死亡。生きた者も口封じの為にすべて殺害された。
事件は政府の手でもみ消され、世間に知れることはなかった。

島外に出ていた数少ない住民は、島でのことを口外しない事を条件に、当時の外務大臣から金と地位を約束されていたのだ。

結城は結局岡崎も、彼の娘も顔色ひとつ変えず殺してしまう。

これは決して金ほしさの犯罪ではなく、結城の復讐劇だったのだ。


だが彼もMWの毒に侵され、もう余命は長くはなかった。
彼は町で急に具合が悪くなり、賀来に電話をしたまま倒れてしまう。

賀来に介抱され、これ以上殺しをしないよう説得された結城だったが、全く聞く耳は持たない。賀来は眠る結城を殺そうと包丁を握るのだができなかった。
賀来は自分の知っていることを自白しようと決意し、警察に連絡する。

しかし結城は眠ってはおらず、賀来が電話するのを聞いていた。

賀来が電話で約束をした時間に刑事(沢木の部下)に会いに行った時には、すでにその刑事は結城の手に落ちていた…。

裏切り者と結城にののしられ、もはや結城を止めることは自分には出来ないと悟り絶望する賀来。

結城は当時の外務大臣だった政治家と、島を裏切った元住民の生き残りをじわじわと追い詰めてゆく。

そんな中、タイでの誘拐殺人事件を一人追っていた女性新聞記者は、最近の殺人事件の被害者がその小さな島の出身者だという共通点に気付き、島の事件を追って事故死したジャーナリストのメモを手にいれ、毒ガス兵器・MW漏洩事件を知るのだった。

彼女は賀来と結城に近付き、MWのある場所を自分は知っていると明かす…。
なんとしてでもMWを手に入れようとしている結城達は、MWが今でも隠されているというあの惨劇の島に向かう───

以下、映画のクライマックスはネタバレになるので割愛。
ぜひ見てみてね♪

ハッピーエンドな映画じゃないですが、玉木宏がひたすら美しい。


感想。

美麗な結城の悪魔っぷり、鬼畜っぷりを存分に味わい、堪能する映画ですね。
(いやもちろんストーリーも面白いんですが。あの人際立ってるんで)
腐女子を虜にするというのも頷けます。

ただ、原作では同性愛関係にあったはずの結城と賀来のそういったシーンはほとんどなかったですね~。
そこがちょい私には物足りなかったかなぁ…。(笑)
(私も原作はちゃんと最後まで読んでないですが…結城って確か受けだったよな…?)
ちょっと二人の思わせぶりなシーンは確かに何箇所かありましたが…
二人きりの時の賀来神父の言動が、やや受けっぽいかなぁ…と感じました。
うん。
でもそうだとしてももーちょい濃厚でも全然オッケーだけどなあ…(おいおい)。

玉木宏のクールなかっこよさと妖艶さは…最高でしたね~。
あんな色っぽい銀行員見たことない…(笑)。

一番ときめいたのは、結城が神父服を着て微笑みながらバスに子供達を乗せるシーン。

神父服に超萌えた…ww


MW visual book


MW-ムウ-





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最終更新日  2009.11.10 16:16:41
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