しろうと自然科学者の自然観察日記

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2022.03.29
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カテゴリ: 山野草と樹木
☆3月29日、今年3回目の高尾山(東京都八王子市)に植物観察に行きました。あいにくの霧雨の中での植物観察でした。エイザンスミレの花です。(2022年3月29日撮影)。
  • 001エイザンスミレ1.JPG

  • ☆葉が鳥足状に分かれているのが特徴的なエイザンスミレ(叡山菫)の花です。
  • 001エイザンスミレ2.JPG

  • ☆ナガバノスミレサイシンの花も多くみかけるようになりました。
  • 002ナガバノスミレサイシン1.JPG

  • ☆ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)の名は、葉が長いスミレサイシン(菫細辛)です。スミレサイシン(菫細辛)の名は、スミレで葉の形がウマノスズクサ科ウスバサイシン属のウスバサイシン(薄葉細辛)に似ていることに由来します。
  • 002ナガバノスミレサイシン2.JPG

  • ☆霧雨に濡れたヒナスミレの花。本格的に咲き始めました。
  • 003ヒナスミレ.JPG

  • ☆ミミガタテンナンショウの花も、1株見つけました。
  • 004ミミガタテンナンショウ.JPG

  • ☆キブシの花もあちこちで見かけました。
  • 005キブシ1.JPG

  • ☆キブシは、雌雄異株・雌雄異花です。花序が長く、雄蕊が見えるようなので雄花(両性花)のようです。雌花は花序が短く、雄蕊が退化し雌蕊が突き出ています。
  • 005キブシ2.JPG

  • ☆ミツマタの花です。花は、満開の時期を過ぎたようです。
  • 006ミツマタ1.JPG

  • ☆ミツマタの花です。花弁はなく、内側が黄色い萼筒の先端が4つに分かれて開花しています。
  • 006ミツマタ2.JPG

  • ☆霧雨に濡れてしまい、途中で中断して早々に引き上げました。





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    Last updated  2022.03.29 15:24:38
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    Re:エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、ミミガタテンナンショウ、キブシなどの花。3月下旬、霧雨の高尾山。(03/29)  
    蕗さん8256  さん
    スミレは よく見替えますが 名前を覚えるのが 出来ません。メモしました。キブシ ミミガタテンネンショウ こちらでも見かけます。 (2022.03.29 21:13:59)

    Re[1]:エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、ミミガタテンナンショウ、キブシなどの花。3月下旬、霧雨の高尾山。(03/29)  
     さん
    蕗さん8256さんへ
    高尾山ではスミレは30種ほどあるようです。私は15種ほど確認しました。スミレの季節は本格的にはこれからです。 (2022.03.29 21:36:50)

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