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うちには、家庭用冷凍庫があります。つい最近購入しました。ハイアールのJF-NUF153Bという、中型の冷蔵庫ぐらいのサイズのものです。キッチンに置くスペースが無いので、サンルームに置いています。日中、日差しが射す場所で、本体が高温になると電気代がかかる為、近々サッシにブラインドを取付る予定です。てか実は、本日このブログを書き終えたら、工事にかかる予定っす。ハイアール Haier 《基本設置料金セット》JF-NUF153B-S 冷凍庫 Live Series シルバー [1ドア /右開きタイプ /153L][冷凍庫 小型 JFNUF153B]価格:46330円(税込、送料無料) (2020/5/31時点)けっこー前から、「おい!Q!冷凍庫買え!」と妻に脅迫されていたのですが、「冷凍庫?ダメダメ!贅沢だっちゅーの!貴族かっつーの!華族かっつーの!」と、僕は徹底的に突っぱねてきたっす。んが、コロナ自粛で「食糧備蓄」について改めて考え直す機会が多々あり、まあ、半ば試験的な意味合いで、この度妻に購入を許可したのであ~る。サンルームのタイルは時々水洗いするので、妻のアイデアでキャスターを履かせてある。これで、水洗いOK。冷凍庫の裏に溜まったゴミやホコリも掃除出来ます。時々動かすので、コードとアースは、たるませてある。見苦しいのでフックにひっかけてある。へ~、いろいろ考えるねえ。扉を開くと、こんな感じ。直近で食べる焼きそばやら、らでっしゅぼーやの納豆が上に置いてある。てかさ。普段家事をまるでしない夫の、素朴な疑問なんすけどね。よくよく考えれば確かに、市販の冷蔵庫の冷蔵室と冷凍室の比率って、どー考えても割りが合っていない気がしますね。僕の妻は、食材を一週間分まとめ買いするタイプの主婦なのですが、冷蔵室がそのスペースをフルに必要とするのは、はじめの2日間ぐらいで、週半ばを過ぎれば閑散としはじめ、週末にはマヨネーズとケチャップとマーガリンのみ。おおよそ週の半分以上はガランとしている印象です。それに引き替え、冷凍室は年がら年中、ぎゅうぎゅう詰め。ソーシャルディスタンスなんて皆無なのよね。何や知らんけど。中は、こんなん。ブロック買いして、仕分けしたお肉。ちなみに、もうすぐ名古屋にコストコが出来る。妻はコストコを活用した節約法を摸索してみるとのこと。・・・コストコかあ。逆に誘惑スゴそう。妻のやつ、片っぱしから食指が伸びなければよいが。チビッ子がいる家庭では、重宝するものの、場所を取るのでなかなか購入出来ない「ポテトフライ」もこの通り。妻は、頻繁にパンを焼くので、お気に入りのバターをまとめ買い。おやつのアイスクリームも業務用です。冷凍食品も、ご覧の通り、業者買い。妻と長女の大好物、焼肉用の軟骨が大量にあります。この軟骨のような珍味系好物のまとめ買いは、冷蔵庫の冷凍室だけではなかなか難しい。あらためて「家庭用冷凍庫」が贅沢か否かを、フェアに検証してみるっす。妻はこの冷凍庫を送料込みで4万3千円で購入したので、仮にこの冷凍庫を、向こう5年使用すると、月々¥720の減価償却費となる。家庭用冷凍庫の電気代は、月平均千円前後らしいので、それを加算すると、月々約¥2,000のランニングコストがかかる。この月々¥2,000コストを、まとめ買いによる節約法で相殺できれば、ちゃら。¥2,000を超える節約が可能であれば、儲けもん。なおかつ、毎日又は毎週買い物に行く交通費や拘束時間が無くなることや、災害時の備蓄として活用できることなどをトータル的に加味すれば、結果として、決して高い買い物ではないのかもしれない。例えば、自家用車を二台所有するご家庭の経営は、一台のご家庭より、単純に倍に切迫するわけですが、それでも、そのご家庭が車を二台所有する理由は、その代償として、行動範囲や時間やステイタスなど、単純にお金には換算しにくい様々な利益があるからだと思うのです。そう考えれば、家庭用冷凍庫も、二台目の自家用車みたいなモノなのかなあ。でも、まあ、ちょっくら、これは、実績データが欲しいな。とりあえず、一年ぐらい冷凍庫のある生活を実施してみて、いずれ、その結果をこの場で報告したいと思うとります。お楽しみに。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.31

どっかの検事が、賭けマージャンしてたんだって?ったく、許せん!検事ってあれっしょ? 偉いんしょ? 国の大事な仕事っしょ? お金いっぱい貰ってるんしょ?か、考えられへん! ・・・あ、ちなみに、僕たち庶民の間では、マージャンで金賭けない奴なんて一人もいねーし、ゴルフで「にぎり」は常識だし、トランプや花札での賭博なんて日常茶飯事だけど。それはほら、権力者と庶民の賭博は別だから。俺たちゃ、けなげな庶民だからね、庶民の賭博は、大目に見ていただかねーと。コロナウイルスの影響で、主にサービス業の個人事業主の経営がヤバいんだって?国は何しとんじゃい!さっさと救済せんかい!・・・あ、ちなみに個人事業主の中には、マイカーを社用車として経費で落としたり、プライベートの食事を接待交際費としたり、領収書の額を水増しして書いたり、売り上げを別口座に振り込ませると言った、「節税」という名の「脱税」をするヤツが多くいるけど。そこはほら、政治家と庶民の脱税は別だから。俺たちゃ、かよわき庶民だからね、さっさと救ってくんねーと。上級国民が運転する車が暴走して死亡事故を起こしたんだって?警察は何にとんじゃ!老人だろうが上級国民だろうが関係ねー!さっさと刑務所にぶち込め!・・・あ、ちなみに僕たち庶民にとって警察の「ねずみ取り」なんてクソだし、てか、正直まじめに制限速度を守っているドライバーなんて日本にほぼゼロだし、違法だろうが何だろうが、周りの流れに合わせて走るのが第一だと思ってるし、そこはほら、上級国民と庶民の運転は別だから。俺たちゃ、けなげな庶民だからね、警察に捕まんなきゃゴールド免許だから。検察とメディアが、実はズブズブだったんだって?呆れてものが言えん!・・・あ、ちなみに民間企業と議員と役所のズブズブたるや、まるで底なし沼・・・・・・きりがない。ここらで止めとこ。駄目だねえ、僕。権力者を批判する時は、庶民が我が身を省みていちゃあ、論点がボヤけるばかり。権力者を批判する時は、自分のことは棚に上げて、相手を再起不能にするつもりで。権力者を批判してりゃあ、とりあえずカッコつくじゃん。権力者を批判してりゃあ、国のこと真剣に考えてるっぽいじゃん。分かっちゃいるんだけどねえ。ついつい、自分たち庶民のズルさに目がいっちゃうのよね。僕の星の数ほどある欠点のひとつです。山口良忠という人を知っていますか?戦後の、日本の裁判官です。山口氏は、太平洋戦争終戦後の食糧難の時代の裁判官として、主に闇米等を所持して食糧管理法違反で検挙、起訴された被告人の事案を担当していたという。当時の日本は建前上、配給食糧以外を口にすることは違法であったが、んなこと馬鹿正直に守っている国民はどこにもおらず、庶民も国の偉いさんも、当たり前のように闇米を食べていた。そんな国民総アウトロー化した当時の日本にあって、この山口氏。闇米を取り締まる自分が闇米を食べる訳には絶対にいかないと、裁判官の信念を貫き通し。その結果、なんと、33歳という若さで、餓死した。栄養失調に伴う肺結核のため死んだのである。今の政治家のなかに、山口氏ほどの覚悟をもって職務を遂行している人はいるか?また、庶民のなかに、山口氏ほどの覚悟をもって政治に物申している人はいるか?少なくとも、僕たちの先祖は、餓死しなかった。法を犯して闇市で買った闇米を食べたからだ。だから今、僕たちがこうしてここにいる。これが、生き残りの血だ。多くの人は、この山口氏のことを「信念もここまでくると狂人の域である」と評したが、果たしてそうだろうか。当時の日本で唯一常人であったのが、山口良忠氏だったのではないだろうか。山口氏を、ただの狂人だと、どの口が言えるのであろうか。言うのは簡単。つくづく思う。言うのは簡単なのである。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.27

「鬼滅の刃」にハマっています。この自粛生活中に長女がアマゾンプライムで、アニメを一気見していましてね。ちょいちょい覗き見していたら、ハマってしまった。おもしれえ。最近は一緒になって一気見してます。なんか連載の方は終わっちゃたんだって?へー。先ず、設定が大正時代とあって、和服と洋服が混在する登場人物の衣裳や、背景のモダンな建造物や街並みが、とてもオシャレだと思った。あと最近のアニメでは珍しくオドロオドロしい描写が多い。この作品、巷の社会通念信者に、いわゆる社会通念を逸した猛批判を浴びていないのが不思議っす。ちょこざいなクレーマーを黙らせる何かが、この作品にはあるのかもしれない。これは、長女がテレビ画面を一時停止して、その場で模写したイラスト。画面を凝視し、鉛筆も消しゴムも使わず、いきなりクレヨンで描き殴っていた。うーむ、恐るべし。僕は昔から、暗記したり記憶したり、それを再生したりするのが、けっこー得意で、おそらく多少の映像記憶能力があると思われるのだが、きっとたぶん、そこらへんの何かが、長女に遺伝したのであろう。世の中には「発達障害」と言われる人達がいますが、僕は「発達障害」という表現そのものが、好きではありません。「鬼滅の刃」の登場人物たちは、それぞれが異常な能力をひとつ持っていて、その自分の異能ぶりを武器として、鬼と戦います。そもそも異常に発達した能力とは、その人の個性であり武器である筈なのです。「発達障害」ではなく「発達能力」。誰にだって個性はある。仮に、学力・体力・性格などすべての事柄において、寸分の狂いなく平均値の無個性人間がいたなら、それはそれで、立派な異常者なのではないだろうか?かつて僕たちが見ていたアニメには、「タイガーマスク」や「デビルマン」のように、主人公に暗い過去や宿命があったり、「ゲゲゲの鬼太郎」や「妖怪人間ベム」のように、出自が怪しかったり、「ルパン三世」=泥棒、「ブラックジャック」=無免許医師、というような、いわゆるダーティーヒーローものが多くあった。残酷な描写も、日常茶飯事だった。毎週月曜に放送されていた「北斗の拳」では、ケンシロウに経絡秘孔を突かれたザコキャラが、顔面を炸裂させ血を吹きながら死んでいくさまを、夜七時台にチビッ子がお茶の間で見ていた。「妖怪人間ベム」などは、放送禁止用語だらけで、放送中にやたら「ピー」が入った。さっさと働きな!このピーが!さもなきゃ、目ん玉ピー。ベム、あの女、ピーだね。ああ、あのピーをピーしてピーすればピーだな。ほんと、ストーリーを把握するのが難儀だった。思えば、今では考えられない差別用語やエロやグロ、うんこ・しっこなどの汚い言葉、チビ・デブ・ハゲ・ブスなどの人を傷つける言葉が、ブラウン管からだだ洩れだった。まったく、呆れるほどゆる~い時代であったが、少なくとも、良くない言葉を先ずは受け入れ、日々の生活の中で咀嚼し、一度は口に出してみた上で、自分の意思で規制する。そういう試行錯誤の猶予はあったように思う。幼い頃にダーティーなモノゴトを完全に覆い隠されて育った若者たちが、殴られ馴れていないが故に、手加減を知らずヒトを殺していまったり、ネットで、目を覆いたくなるような誹謗中傷でヒトを死に追いやっているのを見ると、ダーティーなモノゴトへの抗体を待たぬ精神は、それはそれで問題だなあと思う。そういった意味でも、初めから終わりまで、ダーティームード全開の「鬼滅の刃」の、この時代における、この人気ぶりは、なかなか興味深い。ちゅーわけで。やることもねーし、手持ち無沙汰だもんで、一日中PCに向かって、心にぽっと浮かんでは、ぱっと消える、そんなとりとめもないことを、だらだら書いていると、思わずニヤけてしまう今日この頃なのである。徒然なるままに、ちょいとね。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.24

「心美人」といわれる人がいます。「美人」とは、この場合、女性に限りません。男でも、心の美しい人は、すなわち「心美人」とします。僕はこれまでの人生で「ああ、この人は、心の美しい人であるよなあ」と思った人が、少ないですが、何人かいます。ちなみに、僕の知っている、つまり僕が定義する「心美人」には、ある共通点があります。それは、常に心にうっすらと「薄化粧」をしているということです。コテコテに塗りたくっているわけじゃなくてね、うっすらと「薄化粧」、ここがポイントね。世の中の流れは、顔に化粧を施す、体形を磨く、ブランド服で着飾る、というように、外見的な美しさを追求することは、何ら疑問を抱かれぬまま加速し続けているにもかかわらず、心のほうは、出来るだけ「飾らない」「ありのままの」「すっぴんの心」がよいとされています。うーん、果たしそうでしょうか?僕自身は、ありのままの自分ほど醜い人間はいないと思っています。お相手の「すっぴんの心」を垣間見た途端に、幻滅する恋愛も多いと聞きますしね。僕の知っている心の美しい人たちは、いつ何時も、自分がどんな状況にあっても、目の前の相手がどんな人であっても、常に、心にうっすらと「薄化粧」を欠かさず、ずっと奥ゆかしい振る舞いを続けられる人達でした。そんでもって、その奥ゆかしさは、必ず内面を打ち破って外面へと滲み出るようで、「心美人」の外見には、世の尺では計りきれぬ、独特の「美しさ」があったりしました。あんた! 届いたよ!先日、仕事から帰宅するや否や。いつになくご機嫌な妻が僕に言う。マスク2枚、届いたよ!アベノマスク、ご到着の報告でした。ちなみに、僕の妻は「アベノマスク」という言い方をしません。「国からのマスク」または「マスク2枚」と表現します。妻は、物理的潔癖症のみならず、精神面でも多分に潔癖なところがあって、例えば、自分が嫌悪感を抱く事柄やワードや人物については、その話を聞くのも口に出すのもはばかるようなところが、昔からあります。「アベノマスク」とは安倍総理の「アベノミクス」をモジった言葉だと思われますが、恐らくこの、太った人のことを「ブーちゃん」、視力の悪い人のこと「メガネ君」と呼ぶような、なんのセンスも感じられない、人を小馬鹿にしたような、程度の低いネーミングを口にするのが、生理的に嫌なのでしょう。まあ、僕は極めて程度の低い俗物なので「アベノマスク」と呼びますけどね。僕)どれどれ、どこのあんの、アベノマスク?妻)とりあえず、あそこに置いたよ。か、神棚って!僕)ま、祀ったんか。ぎょうぎょうしい。妻)だって、嬉しくて。つい。僕)こんなもん喜ぶの、お前だけだぞ、この日本で。妻)いいじゃん、べつに。守ってくれるよ、このマスクが、きっと。妻の能天気さに、呆れて果てつつ、ったくアホか、とかなんとか言いながら、まあ、とりあえず、神棚に手を合わた僕であった。確かに、いただきました。大切に使います。今回、この妻のとんちんかんな行動に、正直、ほっこりする自分がいました。というのも、うちの会社のおばちゃんたちの、昼休みの休憩所での、この一連のマスク騒動に対する言動に、僕は、ほとほと辟易していたからです。コロナウイルスのはじめの頃、僕はおばちゃんたちに、「きっとマスクが不足するから、買っといたほうがいいっすよ」つったんだよ。そしたら、おばちゃん、「大袈裟だ」っつーんだよ。んで、パニック買い勃発して、街からマスクが消え失せた途端、「マ、マスクが一枚もない! 政府は何しとる!」っつーんだよ。んで、アベノマスクが執行されたらされたで、「二枚!少な!馬鹿にしてんのか!」っつーんだよ。そのくせ「こんなマスクいらない!誰がするか!」っつーんだよ。んで、いらねーっつてるおばちゃんが、「遅い!」っつーんだよ。名古屋は五月中に届くって何度も説明してんのに、「まだ届かない!」っつーんだよ。んで、いらねーっつてるおばちゃんが、「不良品だ!」っつーんだよ。いらねーっつてるおばちゃんが、「小さい!」っつーんだよ。挙句の果てに、数か月前あんだけマスクよこせマスクよこせって騒いでたおばちゃんたちが、あの時とおんなじボルテージで「もうマスク配るな!」っつーんだよ。もうさ、僕がこれまで送ったお土産のお菓子とか、影でボロカス言われてんだろーな、って思うよ。ご近所さんからのおすそ分けとか、親類からの贈り物とか、平気でゴミにしてんだろーな、って思う。そんなおばちゃんたちの、すっぴんの心を垣間見るたびに、げんなり減滅してしまう僕なのでした。ちなみに「おばちゃん」とは女性に限りません。「男のおばちゃん」も含みます。僕の妻は、世間でいうところの「美人」ではありませんし、休日ともなれば化粧もせんと、ちょいちょい夫に鼻をほじるところを目撃される女であるが、ああ見えて「すっぴんの心」は、人前であまり見せない女ではある。年に数回、僕の前で、わーーーっとなる時はあるが、普段は夫の前といえども、シミだらけの、しわだらけの、すっぴんの心を見せるのが、生理的にはばかられるのだろうと思われる。このアベノマスクを神棚に祀るという、とんちんかんな行為も、自分は奥ゆかしく生きていたいと願う妻の、妻なりの、心の「薄化粧」ではないかと思うのである。にほんブログ村↑ポチッと一枚!ただの天然だっつーの。
2020.05.21

母が交通事故で死んだ時、僕は母の代理として警察から事情聴取を受けた。先ず警察から、事故の詳しい報告と、加害者の見解を伝えられ、その後は、生前の母の生活の様子を事細かに聞かれた。僕は、母が車の免許を生涯取得しなかったこと、昔から横断歩道を渡る時は、ドライバーに苦笑されてもお構いなしで、ピンっと手を上げてテキパキと渡る、ちょっと変わったオバちゃんだったこと、などを伝えた。そして事情聴取の最後に、被害者の遺族として思うことがあればお聞かせください、と言われたので、加害者を恨んではいません。僕の発言で罪の重さが変わるなら、どうか出来るだけ軽くして下さい。この度、母を交通事故で失って分かったことがあります。車を運転するということは、ピストルに弾を詰め、引き金を引き、銃口を人に向けながら街を歩くようなものです。もちろん、誰だって好き好んで人を殺したいわけじゃありません。でも、小石に蹴つまづいた拍子に、うっかり発砲してしまう。車を運転する以上、誰もが加害者になりうる。車は便利な乗り物であると同時に、時に恐ろしい凶器になりうる。べつに車の運転そのものを非難しているわけではありません。自分もこれからも運転は続けますし。只々、生涯を通じて安全運転に努めたい。そう肝に銘じるだけです。と警察に伝えました。この新型コロナウイルス禍で、ふとそんなことを思い出しました。緊急事態宣言が、多くの地域で解除されましたね。そんなこんなで愛知県も緊急事態宣言が解除されたのであるがしかし。いつまでも「ステイホーム」とは言っていられない。経済のため、教育のため、もはやウィズコロナは否めない。感染者を非難するような風潮は、絶対にあってはならない。感染するのも、感染させてしまうのも、悪いのはコロナだ。はい、解るんです。正直、僕自身、この自粛生活、も~限界です。で、あるからこそ、今、僕が、かつての日常を取り戻すために、一歩街へ出るということは、ピストルに弾を詰め、引き金を引き、銃口を人に向けながら街を歩くようなものだ。ということを、あらためて肝に銘じなければならない。悪気はなくとも、小石に蹴つまづいた拍子に、うっかり発砲してしまう可能性はあるのだ。ちなみに、交通死亡事故を無くすためには、「道路交通法」というルールと、「交通マナー」というモラルの、双方によって厳しく呼びかけられます。ピストルを無くすためには、「銃刀法」というルールと、「人は人を殺してはいけない」というモラルの、双方によって厳しく呼びかけられます。ところが不思議なもんで、この新型コロナウイルスについては、全世界で30万人の死者を出す恐怖のウイルスであるにもかかわらず、この国は、大方「モラル」のみに軸を置いた呼びかけであるようです。空き缶のポイ捨ては止めよう!列を乱さず並ぼう!あ、そうそう、それからマスク、手洗い、うがいをしよう!ってなもんです。ところが、そんな呼びかけにもかかわらず、何故か、なかなかの自粛の成果が得られちゃったというニッポン。問答無用のルールで国民をガチガチに縛った諸外国と比べると、良くも悪くも一線を画す、実に珍奇な国風と言えますニッポン。誇るべきか。嘆くべきか。ここが思案のしどころよニッポン。交通事故やピストルや自然災害やなんかの、ダイレクトな恐怖と違って、感染症の恐怖って、まるで五感で察することが出来ないじゃん。迫り来る恐怖が、見えない、聞こえない、臭わない、味しない、触れない。そんな至極単純なことが、多くの人々の恐怖心を希薄にしている原因ではないかと。ここからは、あくまで僕のファンタジーだけれど。仮に新型コロナウイルスの一匹一匹が目に見えたとしたらさ。例えば濃ゆ~い紫色かなんかでね。感染者が街に出て、咳でもしようもんなら、濃ゆ~い紫のウイルスがぶわーーっと空中に舞う。街行く人の手にも、こってり付着している濃ゆ~い紫が見える。てな状況であれば、も~呑気にモラルなんかで呼びかけてる場合じゃないよね。そっこーで激烈なコロナウイルス法が執行されるよね。感染者に対して「逮捕」とか「罪人」なんて言葉が飛び交っちゃうよね。想像するだけで、ちんちん縮み上がる。銃口向けられてる度、ちょ~高め。ウイルスの脅威は同じでも、見えると、見えないでは大違い。見えない。ただそれだけで、僕らは余裕しゃくしゃくだ。そんなこんなで、愛知県は、緊急事態宣言が解除された途端に、明らかに県民の気の緩みが、街に色濃く出ていますよ、ここだけの話。どうなることやら。まあ、人の価値観は十人十色。モラルを軸に呼びかけている以上、それぞれが正しいと思う価値観で行動するわけです。日本人が道徳心を貫いてコロナを終息させるのであれば、それはそれで、素晴らしいことだがね。んが、まあ、どう考えても、第二波は避けられませんね、こりゃ。ははは。まあ、この先何が起きようと、それは、僕たちが出した答え。僕たちが、あえて選んだ道です。また、出直しましょう。悩んだり。学んだり。わーわー暮らしとります。お時間です。さようなら。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.19

私は、ママのお腹から生まれたのに、どうして、パパに似ているの?一昨日の飯どき、小四の長女に、突如投げかけられました。僕、オロオロこいちゃった。赤ゃんは、どうして生まれるの?つって、直球なら逆にね、父としてバチコーンって受け止めてやったんすけどね。何しろ変化球だから、曲線を描き落ちるシンカーだから、 いや~、焦った焦った。不意に、信長が豪雨のなか、奇襲しかけてきやがった。義元たじたじ。これぞ、性教育の、桶狭間。父として何か言わねば、とは思うものの、・・・お、お、お、お、お、お、お、つって、すんげー、どもっちゃってさ。山下清率、ちょー高め。さっき、ごはん二杯も食べたのに、思わず、お、お、お、おむすびが食べたいんだな。つって、言っちゃいそうだったもん。よ~し、こうなったら、親として、父として、愛する娘のため、真剣に、全力で、当たり障りなく、波風立てず、この場をやり過ごそう。そう、決心し、とりあえず、かろうじて、歯磨き粉チューブの最後の一回のように絞り出した言葉が、・・・トッピングしといたから。でした。僕) ・・・トッピングしといたから。長女) ・・・トッピング?僕) うん、君が生まれる時に、追加でね。パパの目鼻立ちと性格をトッピングでお願いしといた。長女) ・・・誰に?僕) そりゃおまえ、赤ちゃんを宅配してくれるコウノトリよ。長女) そんな、ピザ屋みたいな!長女の頭上に、見えるはずない「はてなマーク」が、ポンポンポンと、立て続けに三つ見えた。・・・やっべえ。長女が、不平、不満、不服、非難、異議を足して5で割ったような顔をしてこちらを見てやがる。沈黙すな! 矢継ぎ早に何か言え! 何でもいい! ほら、何か言えっての!・・・あ、あのさ、よく「鼻からスイカ」に例えられるね。知ってた?赤ちゃんが生まれる時の痛み、鼻からスイカが出るぐらい痛いらしいよ。鼻からスイカって!・・・ははは、すごいね。てかさ、あの例え、「鼻から赤ちゃん」でよくない? 何でスイカ?つって、誰もが一瞬疑問に思うんだよね。でも「鼻から赤ちゃん」を想像したところで、何故か「鼻からスイカ」ほど、痛みのリアリティー湧かないのよね。不思議だね、やっぱスイカが痛いよね。んじゃあパパ、更にリアリティーを追求してみるね。「肛門からスイカ」想像。い、痛ってえ。たまらなく痛てえ。か、かなり痛みが現実味を帯びてきたぞ~。よ、よ~し、パパ、更にリアリティーを追求してやるぞ。「尿道からスイカ」うおー! うおー! うおー!・・・ちょと、何言ってるか分かんない。安心してください。娘に突っ込まれる前に、自分で処理しときましたから。その時、アワアワする僕を見かねた妻が、ひと言。はい、そこの君、そのうちママが、しっかり教えてあげっから。みんな、今日ところは、黙ってメシを喰え。そう、申してくれました。長女、しぶしぶ、は~い、なんつって返事して。た、た、た、たしゅかったぁ~。ママ、かっけー!やっぱアレだな、二回も「鼻からスイカ」を経験しとる人は、貫禄が違うな。それから、自分の不甲斐なさに、打ちひしがれた僕は、いつも見慣れた古女房の背後に、神々しい後光すら感じながら、妻君のおっしゃる通り、ひたすら黙ってメシを喰い続けたのさ。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.13

ちーーーっす、でやんす。本日の、尾張名古屋の空模様、グズついた、ウジウジした、ハッキリしない、この意気地なし!つって罵りたくなるよなお天気です。おや? 庭の家庭菜園、キューリもトマトも、根付いたみたい。さて、今日は、災害の原体験についての話。ちなみに、原体験とは、人の思想が固まる前の経験で、以後の思想形成に大きな影響を与える事柄のことである。僕には、災害の原体験はありません。幼い頃から「東海地震」ってのが、いつ来るか解らぬ災害の恐怖としてありましたが、「南海トラフ地震」と名称を変えた今日も、いまだ幸いにして、ぐらッときてません。実は僕、これまで大きな地震や台風、豪雨、豪雪、噴火、津波、感染症など、いくつかの災害が、身近をかすめていった経験は何度かあるものの、いつも大事には至らず、どこかいつも「対岸の火事」的感覚だったのです。ゆえに「我が身に降りかかる実体験」となったのは、このコロナウイルスが、生涯ではじめてです。当然、うちの娘たちも、はじめてです。彼女たちにとっては、このコロナウイルスが、まさに災害の原体験となり、この自粛生活が、彼女たちの、今後の思想・人格形成に大きな影響を与えることは間違いない。てか、コロナ以前に大きな自然災害や人的災害を経験した子供たちを除き、日本中の、いや、世界中の大多数の子供たちの災害の原体験は、このコロナウイルスになるのであろう。ゴールデンウィークの終盤、子供たちがカレー作りに挑戦しました。姉妹揃って、IKEAで買ったエプロンとコックさんの帽子。形から入るタイプです。デティールにこだわる長女は、一流シェフよろしく、髭を装着。ははは。アホっすわ。子供に生肉はいろいろとアレなので、肉はウインナーにしゃーした。野菜も、皮むきから。子供用の包丁で、とんとん切ります。ちなみに。うちの妻は、2000年の東海豪雨の時、避難した経験があります。実家の近くの庄内川が氾濫する危険があった為です。U子さんは、当時18歳。避難勧告が出されると、父さんの指示のもと、家族はテキパキと準備を終えた。んが、いざ避難所へ!という時になって、父さんが、「避難所へは、お前たちだけで行け!俺はこの家に残る!この家を守る!」と言い出した。家族は「危ないよ!お父さんも一緒に逃げよう!」と必死で説得。さながら、ホームドラマのワンシーンのような涙ながらの局面を経て、父さんは「畳だけ二階に上げたら、すぐ避難所へ向かう!」と約束。U子さんと母さんと弟は、一足先に避難所へ向かった。避難所は、近くの小学校の体育館。家族は、一番乗り。・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・。あれ?・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・。待てど暮らせど、だーれも来やしねえ。え? 避難勧告、出たよね?・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・。それから一時間以上経ってやっとこさ、近所のご家族がだらだらと、雑談しながらやって来たらしい。温度差あり過ぎて風邪ひくわ!と、U子さんは叫んだとか叫ばなかったとか。その後、その人混みに紛れて、父さんが、防災頭巾を深々と被り、首から速報流れるラジオをぶら下げ、巨大な防災リュックを背負い、まるで戦時中の軍人のような出で立ちで現れ、ご近所さんに冷笑されていたとのこと。結局、避難所で一泊過ごし、翌朝解除されたらしい。すんげー恥ずかしかった。と、妻は当時を振り返るが、あの日、もし早い段階で地域の堤防が決壊し、川が氾濫していたら、助かったのは、妻の家族だけだ。そう思えば、今日の妻の危機管理意識の高さは、あの日の体験が影響しているのかもしれない。僕の家族も、かくありたい。ディテールにこだわる長女が、眉毛とホッペを!・・・ったく、よ~分らんわ。お米をといで、ご飯も炊きました。おーい、火傷するなよー。重ねて申しますが。このコロナウイルス禍の自粛生活が、世界中の多くの子供たちの災害の原体験となります。今の生活が、あらゆる災害に対する、大きな思想基準となるのです。いつの日か、この子たちが大人になって、この時代を振りかえり、「コロナの頃、何してた?」なんつって、皆で思い出を語り合った時に、うち、こっそり旅行してた。お父さん、平気でパチンコしてた。お母さん、マスク爆買して転売してた。なんつって、答えねばならぬ人達は、いずれ彼らを襲う災害の渦中にあっても、漏れなく、人に迷惑をかけたり、漏れなく、逃げ遅れて死んだりするわけです。・・・不憫な話です。今、世界中の親たちは、重要な教育の真っ只中。今、世界中の子供たちは、重要な学習の真っ只中。災害時、人は、いかに行動すべきか?日本の大人たちよ、そこんとこ重々踏まえてヨロシクどーぞ。長女、大きくなったなあ。この先、顔や体が完成に向かう兆しがあったら、こうしてブログに写真を上げるのも、ちょと考えようかな。次女。いとしのおバカさん。ぎゃはは。教えたり。教えられたり。わーわー暮らしとります。お時間です。さようなら。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.10

わざと?いろんな意味で感動しました。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.09

西日の射す、わびしい食卓。自粛生活にうんだ男と、自粛生活にくたびれた女が、静かにお茶を飲んでいる。・・・無言。・・・無言。・・・ただ、無言。・・・ねえ、Qちゃん。あたし、思うんだけど・・・。うわあ、いきなり妻が話しかけてきた。ねえ、Qちゃん。あたし、思うんだけど。もし、このまま新型コロナの感染拡大が続いたら・・・ちょ!ちょ!ちょ!ちょっと待って!僕は慌てて妻の話を制し、おもむろに椅子から立ち上がり、深呼吸したり、胸をトントン叩いたり、柔軟体操で体をバッキバキほぐしたりした。経験上、妻のこの手の発言を聞く時は、十分にコンディションを整える必要がある。往々にして、痛恨の一撃をブチかましてくるからである。油断すると、なんちゅ~か、みぞおちにウッとくるっちゅ~か、肘を机の角に当てて、ビリビリッと電撃が走るっちゅ~か、とにかく、聞き手が心身共に痛みを伴う発言が多々あるので、用心せねばならぬのだ。軽く汗ばむ程度のシャドーボクシングまで終えた後、しゃあああ! かかってこいやー!と、僕は、いよいよ妻の話を促した。さ~て、みなさん、お立合い。うちの嫁さんの言う事にゃ。もし、このまま新型コロナの感染拡大が続いたら、私たち、最終的には、川べりでうんこをすることになると思うの。・・・は?ほ~ら、いきなり、みぞおちへの一撃。川べりで、あんたが、こう、めいっぱい手と体を広げて、あたしを隠す。その影で、あたしが用を足すのよ。痛てて。 肘がビリビリッときた。行きつくところ、その度胸があるか、ないか。イコール、生き残れるか、否か、なのよ。痛い痛い痛い。これは何の痛みだ? そうだ、自転車をグルグルこいでる時、ペダルから足が滑ってバイ~ンのやつだ。日暮れ時、茶飲みがてらの妻のつぶやきに、僕、ボッコボコ。何でじゃ?何でこのまま新型コロナの感染拡大が続いたら、配偶者が、川べりでうんこをせにゃならんのじゃ?恐らく彼女の頭ん中では、ぐわんぐわん物語が急展開しちゃったんだろうね。コロナが拡大したり、変異したり、ゴジラになったり、海賊王になったり、本能寺で討たれたり。ドキドキハラハラの冒険活劇が放映されちゃっったのだろうね。いや、でも、こちとら、その結末だけいきなり聞かされてもよお、ドラマでいったら、シーズン3のエピソード10のエンディングから、いきなり観ちゃったみたいな。エンディングテーマに虎舞竜のロード「第12章」流るるみたいな。最終的には、川べりでうんこをする。・・・ど~なったら、そ~なる?その度胸があるか、ないか。イコール、生き残れるか、否か。・・・ちょと何言ってるか分かんない。んで、無駄な抵抗を重々承知で、一応素朴な疑問をぶつけてみた。・・・あのさ、川べりで僕が君の排泄を隠すのはいいけど、結局、対岸から丸見えなんじゃない?・・・無駄な抵抗だった。ナンセンスの拳銃を所持した妻に、「常識」を人質に立てこもった僕が馬鹿だった。あはは、大丈夫! 対岸からは遠くて、お尻もうんこも、ボヤけて何が何だか分らん!・・・いったい、どれだけ広大な川のほとりを想定しているのだろう?気分は、ガンジス!いつの日か、聖なるガンジス川のほとりで、夫婦で、うんこしたりされたりする。そんな最悪の事態を避ける為にも、今は只、自粛あるのみ。ステイホーム。僕はそう思った。うちで過ごそう。僕は、本当に、そう思ったんだ。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.03

僕は、昨日からゴールデンウィークがスタートっす。なっが~いステイホーム、なっが~い「家曜日」の始まりです。てゆーか、最近、思うんだけどさ。あれだね、「うちで過ごそう」ってのは、要するに「うちへ帰ろう」ってことだね。もちろん、この文章を書いている今だって、肉体的には家にいるわけだから、とっくに家に帰ってきているのだけれども、気持ち的には、闇雲に邁進してきた自分を、いったん原点回帰させるべき時だぞと。心よ、うちへ帰ろう。心よ、いったん帰って、再出発しようじゃないか。個人的には、この自粛生活を、そんな風に捉え始めています。今年も、家庭菜園を始めましたよ。昨年は、雨が多く、不作でねえ。うお~い!キューリ君、トマトちゃん!今年は期待してっからね!さて、今日は「電子決済」の話。時代はとっくにそっちのほーに着々と向かっているのに加え、この新型コロナウイルスの影響もあって、今後、決済のキャッシュレス化は、急加速で進むことは間違いない。そんな時代の渦中あって、僕はといえば、お恥ずかしい話、今だカードやネットで買物をしたことが一度も無い。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済・ペイペイ、聞いたことはあるが、違いが分からない、よく意味が分からない。とほほ。自慢じゃないが、わずらわしいことは全て妻にお願いして来たからである。時代の渦、呑まれまくり。ぼ~く、ドザえも~ん。いや~、でも、さすがに、ぼちぼちヤベえな、何となく。一応、一通りのことは、出来るようにしておこうかな、そこはかとなく。つれづれなるままに、うれし恥ずかし四十五歳。ちゅ~かさ。素朴な疑問、あんだけど。滅びゆく恐竜の、断末魔の叫び、聞いてくれる?仮にこのままキャッシュレス化が進んで、近い将来、生活の中で現金を見ることが、さほど無くなって、いずれ現金を一度も見たことのない世代、そんなヒトたちが現れるとして。その頃のヒトたちは、例えば、一千万円。という、金額を耳にした時にね、脳内の視覚的イメージとして、どんな画像を思い浮かべるんかいな?例えば、こんなん?まさかね。年貢じゃあるまいし。例えば、こんなん?ははは。海賊じゃあるまいし。ウホウホ!ギャートルズじゃあるまいし!僕ら的には、一千万円って聞いたら、即座にこの画像をイメージするっしょ?札束の山、百万円の束10個。んで、この札束をドンと目の前に出されたら、普通にビビってしまうっしょ?間違いなく体が反応してしまう。冷汗が出たり、震えたり。それは、僕たちが「お金の価値」というものを、お札や硬貨のデザインという視覚的要素もさることながら、手にした時の感触や重さ、印刷物の臭いや金属の臭いなど、様々な感覚で肉体的に認識しているからである。体がお金の価値を知っている、ちゅうことね。では、キャッレス化の果ての果てに生きるヒトたちは、一千万円。と聞いて、何をイメージするのだろう?おそらく、これかな?いきなりアラビア数字!一千万円と聞いて、「1」をひとつ「0」を七つイメージする。そして、いずれ僕たちも紙幣や硬貨の存在を忘れ、数字だけをイメージするようになる。このまま、電子決済が浸透すれば、従来のお金の価値の「感じ方」は変わる。。だからキャッシュレス化がよくないと言っているわけでは、決してない。現金なんて、いっそさっぱりと無くなればよいと思う。ただ、間違いなく「お金の価値」というものは希薄になるなあ、と思うだけであってね。先日、家族そろって夕食を食べていたら、妻と長女が、何事か交渉をしていた。長女)このあいだ、お風呂掃除したから、5ママペイでしょ、昨日は肩揉みしたから、3ママペイでしょ、合わせて8ママペイで「動物の森」をもう1時間プレイする時間を買いたい。妻)8ママペイは、安い。今からお皿を運んだら、2ママペイ支払うから、合計10ママペイで、任天堂DSプレイ時間、1時間延長を販売します。長女)オッケー!買った!これまで、うちの子供たちには、お手伝いをするたびに、現金でお小遣いをあげていたのであるが、どうやら最近は「ママペイ」という架空の価値でやり取りをしているらしい。知らぬ間に、我が家もキャッシュレス化が進んどったでかんがや。長女はお手伝いをするたびに、妻が口頭で支払う「ママペイ」をノートに控えている。そして、この「ママペイ」の交渉のポイントは、驚くべきことに、お手伝いという労働の対価を「お金」に換算せず、「時間」に換算しているところである。後々分かったことであるが「時間」のみならず、「場所」や「秘密」や「ママの優しさ」なども買えるらしい。世の中、お金だ。当たり前のように、そう教えられて育った僕たちには、考えにくいことであるが、何でもかんでも価値をいったんお金に換算すればよい、という時代は終焉を迎えているのであろう。キャッシュレス化の果ての果ては、「マネー」という概念すらなくなるのかもしれない。いずれは、ある「価値」をいきなり別の「価値」へと換算するという、離れ業がまかり通る世の中が、やって来るのかもしれない。ありふれた中産階級のサラリーマンの食卓に、思わぬ未来が転がっていたので、僕、慌てふためいて、あわわわわあ。にほんブログ村↑ポチッと一枚!
2020.05.02
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