しぐれ茶屋おりくの部屋

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2010.02.02
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カテゴリ: 京や街の風物詩
 きのうの晩は東京でも仰山雪が降ったようどすなぁ。

きょうから2月どすさかいに、寒さはまだまだ厳しおすのやろ。

それでも4月のをどりに向けて、お稽古にも熱が入ります。

あしたはお化けどす。うちは若衆姿でぎをん界隈をうろちょろすることになってるんどす。


 ちょっと舞妓はんの気分になって書き始めましたが、無粋な2月の寒空に華を添えたいと思い、

わがブログの名前の拠り所、”しぐれ茶屋おりく”を書かれた川口松太郎さんの文章を引き合いに致しましょう。

 <「おどりの始まる頃になると、茶屋も芸妓も浮き浮きして、町中の色がすっくり変ってしまいます。

どのお茶屋にも祇園だんごの紅提灯がかけられ、あたりが華やかに浮き立ち、建仁寺の管長はんまでが、

寺の門にも提灯かけようかと、お笑いになった事があるのどす。おどり月の近づく祇園町は、ほんまに、夜の明けたようになって(以下略)」>

 昔の四条通は祇園石段下から縄手まで、両側に古道具屋が多かったから、夜は鈍い軒燈が点いているだけの、寂しい町並だったようです。

皇居が東京に移ったとき、京の都の人たちの心が沈んだのを慰めようと、京都博覧会などが催され、

その折、祇園界隈の綺麗どころの舞も披露されるようになったのが、春の賑わいの起点になったようです。

寒さに弱いわたしの気持ちも半分冬眠状態ですが、柳が青く色づいてくる頃には、

この祇園界隈のように、華やかな言葉が活き活きと飛び出してくることでしょう。

一部の出典(<~>)は「古都憂愁」川口松太郎(桃源社)













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Last updated  2010.02.02 09:20:23
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