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2010.02.23
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カテゴリ: 雑感・雑学
 居初家は伊勢平氏の流れをくむ名家と昨日綴ったのですが、

上方落語の「佐々木裁き」の”落ち”部分では、大阪西町奉行所の佐々木信濃守の

家来として将来を約束された聡明なやんちゃ坊主、四郎吉は名乗りを佐々木四郎高綱としますが、

それは名奉行のご先祖と同じ名前ゆえ、信濃守が「お前の祖先も源家(ゲンケ)か」と奉行が問えば、

「いいえ、私は平家(平気)でおます」と四郎吉が返したのが落ちになっています。


 大阪の与力、同心が賄賂を取り過ぎるという悪い噂が蔓延する折、

大阪西町奉行に新らたに赴任した佐々木信濃守が往来で”裁判ごっこ”をして遊ぶ児らを家来と傍観。

きのうまで奉行役を務めた他の子は東町奉行所の真似をしていましたが、それまで盗人役

ばかりだった聡明な四郎吉は、初めて奉行役が回ってきた時、西奉行所の佐々木信濃守の真似を選んだのでした。

「一つから十までに”つ”が全部つくや否や」


という命題問答が今回の子供同士の喧嘩騒動の原因のようでしたが、

”十つ”とは言わない難題を、裁判官の四郎吉は「五つつ」が(本来十にあるべき)”つ”を一つ盗んでいると名解答を示し、

「道なかにおいて、口論の上、喧嘩をいたし、上多用のみぎり、手数をかくる段、

ふとどきのいたり、重き刑にもおこなうべきところ、格別のご憐憫をもってさし許す・・・」

と見事な台詞を朗々と言いのけたのでした。當の信濃守は大いに感動して、

親もろとも、町役人つきそいの上で奉行所へ出頭するよう家来に申しつけました。

 いざ奉行所では、今度はお奉行と四郎吉との智恵比べ、とんち比べになるのですが、

四郎吉の返答が水際立って見事で、寄席ではこの辺りが聞かせどころなんです。

詳しくは↓のサイトをご覧下さい。

上方落語のネタ「佐々木裁き」








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Last updated  2010.02.23 09:47:03
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