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2022.12.30
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〇翁さび人な咎めそ狩衣
    今日ばかりとぞ鶴(たず)も鳴くなる

『伊勢物語』には、西暦886年11月、光孝天皇が芹
川に野遊びなされた折、

かねがね昇進が遅れがちで不満に思っておられた公達が
ふと詠まれたこの和歌が帝の不興を買ったのか、
須磨へ配流された話があります。

これよりもっと昔、文徳天皇の頃、須磨の裏に配流にな
った中納言行平が、
汐汲みの姉妹と懇ろになられ、それぞれ松風、村雨と名
付けて寵愛された由。

後年、諸国行脚の僧が立ち寄り、磯部の松に木札を打ち
付け短冊がかけてあったので、

通りすがりの漁師に聞けば、行平中納言と二人の海女の
旧蹟と解りました。

そして僧は、その夜、貧しい暮らしを嘆く二人の姉妹の
あばら家に泊めて貰い、ほんの短い間であったけれど、

都の高貴な貴族に愛され暮した想い出話を聞かされたけ
れど、それは松風・村雨の幽霊だったというのが謡曲の
「松風」という次第。





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Last updated  2022.12.30 08:30:25
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