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2025.03.09
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私事ながら私ども夫婦は見合い結婚だから、当時
の私
の考えでは、

新居は双方の実家の中間点辺りにしようと
思い、吹
田は豊津の古家を賃借しました。


掲題の「婿」について元早大名誉教授の興津要氏著

おもしろ雑学日本語 』を参考に綴りますと、

 恋婿が来て薄紙を引きへがし    (柳2)

一人娘が恋い焦がれた男性を婿に迎えたと途端に、
まる
で薄紙を剥がすかの様に恋患いが全快したとい
う一句。


婿の語源は、<向子mukako>の略、つまり<迎ふ
子> の意かなどをはじめとする諸説がありますが、

夫として
よそから迎える男性のことに違いありませ
ん。

江戸時代の入り婿は、家つき娘である女房や、その
父母
の支配、命令のもとに置かれ、<家>の重圧に
あえいだ
ものと思われます。

 藤田まことさんが好演された「必殺仕置き人」の
中村
主税が嫁・姑に苛められていたことで良く理解
できます
ね。

実は私も某都銀の外回り・営業担当者だった独身の
折に
新築の家付きで娘を貰って呉れないかと某取引先の
重役
に言われたことがあります。

長男だったので、既に許嫁がいるようなニュアンス
で婉
曲にお断りした記憶があります。





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Last updated  2025.03.09 09:31:47
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