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2026.02.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類

​​現在進行中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」は
面白可笑しく作られていて、興味ありますね。

ところで小谷城の哀話を扱った小説が多々あります。


イ) 徳永真一郎著『新浅井三代記』

 読者からの手紙には<最後まで意地っ張りであ
り通して>潔い死を選んだ長政の一生に感動され、


<現地に行ってみて、浅井せんべいも長政まんじ
ゅうも売っていないことが、

いかにも彼の
土地らしく、涙が出るほどうれしく
思いました。>と書いてあったそうな。



ロ) 谷崎潤一郎著『盲目物語』

 長浜の在に生まれた盲目の弥市という男の語り
口は、ひら仮名の多い長文。
それがお市の方の悲しい運命と相俟っています。


天下の美女にかしずき、直接その肌に触れ、柔ら
かな弾力性のある御方様を按摩するという、


谷崎氏特有の耽美的にして女性を拝める一連の作
品の礎となった作品。
そして『蘆刈』蘆刈」『春琴抄』へと。

ㇵ) 井上靖著『淀どの日記』 (野間宏文芸賞)

 目瞑れば茶々の脳裡に浮かぶ不気味な焔、小谷
城落城の思い出から物語が始まり、


彼女自身が猛炎の中、大坂城にて自害する時の光
景が終章に綴られているようです。
ほかに同著の「戦国無頼」も小谷の落城から。

二)
舟橋聖一著『お市御寮人』

舟橋氏独特の絢爛たる文章で綴られたもの。

ホ) 吉川英治著『真書太閤記』

小谷城の長政のもとに出向き、降伏を勧めるも叶
わず、茶々を背負い、
お市の方の手をとらんばかりにして城から脱出させ
た秀吉のくだりは、


史実から有り得ないかも知れませんが、優しさを人
間の本質とする
吉川氏らし 構成の在り方なのでし
ょう。

きっと各図書館では、毎年、大河ドラマに因む特設
コーナーが設けられていることでしょう。

希望者数が多いので、返却の期日を遵守することが
大切ですね。





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Last updated  2026.02.02 08:51:58
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