おしゃれ手紙

2003.01.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人間は考える葦である。

って言ったのだれでしたっけ?

生活する上で、どちらがいいか考えることってありますよね。

米の研ぎ汁一つでも、考える・・・。
で、迷う、考える・・・。

あちらがいいか、こちらがいいか・・・。
それって、いいことじゃないかしら。
その分、深く、いろんなこと、考えるもん。

* 「土を喰う日々」 *に、こんなことが書いてありました。



なにかを洗ったあとのわずかな水でも、横着に庭に捨てたとする。
みていた和尚(おしょう)や兄弟子は一喝する。
馬鹿野郎、粗末なことをするもんじゃない、と。

物を洗ったあとのわずかな水だから、もったいないもあったものではない。
なぜ、叱られたかわからぬ。
すると、つづいてこんな言葉がかえってくる。

一滴の水でも、草や木が待っておる。
なぜ、考えもなしに、無駄にするのか。

どうせ捨てるなら、庭に出て、これと思う木の根にかけてやれ。




私は、普通の米を洗って、研ぎ汁は、植木鉢にかけます。

忘れんぼの私のこと、そうでもしないと、鉢を枯らしてしまうからなんです。

**「土を喰う日々**」~わが精進の十二ヶ月~
しねまの日記 2002/07/22(月) 茗荷
少年の頃、京都の禅寺で精進料理のつくり方を教えられた、水上勉。
畑で育てた季節の野菜を材料として心のこもった惣菜をつくる。
そうした昔の体験をもとに、著者自身自らが包丁を持ち、一年にわたって
様様な料理を工夫してみせた、貴重なクッキング・ブックである。
と同時に、香ばしい土の香りを忘れてしまった日本人に食生活の荒廃を悲しむ、
異色の味覚エッセイである
   水上 勉著<新潮文庫>





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Last updated  2003.01.20 08:17:09
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天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●うんにゃ *否定することば 「うんにゃ、…
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