おしゃれ手紙

2010.06.15
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テーマ: 関西(17)
カテゴリ: 国内旅行


2日目は、 紀伊半島のほぼ中央部に位置する湯浅というまち

湯浅は、醤油で栄えた古い町なみが残っていて、平成18年、国から重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

湯浅は湯浅醤油(発祥の地) としてで知られている。

醤油の元となるものを作ったのは、鎌倉時代、紀州由良(現在の和歌山県日高郡)の興国寺の僧であった覚心であり、覚心が中国で覚えた径山寺味噌(金山寺味噌)の製法を紀州湯浅の村民に教えている時に、仕込みを間違えて偶然出来上がったものが、今の「たまり醤油」に似た醤油の原型だとしている。
湯浅の堀2

ここは、 大仙堀(だいせんぼり) という、かつての船着き場。
ここから醤油を積み込み沖に泊まっている船まで運んだ。

帰りは醤油の材料を積み込み、ここから荷揚げしたのだろう。
ちなみに、湯浅の醤油は、大豆は岡山産、塩は赤穂産を使っていたそうだ。

醤油を運ぶ
まちの中で醤油を運ぶのも人力。
この細い車だと* 細い路地=小路(しょうじ) *も通れる。
甚風呂
湯浅には、今は使われていない銭湯があるが、そこを記念館として残している。

その銭湯の名前は◎ 甚風呂(じんぶろ )」 ◎。

甚風呂の湯船
のれんをくぐって中に入ると、左に男湯、右が女湯。
どちらも同じ作りになっている。
湯船は子どもが入っても安心なように浅いのと深いのがある。


石は、四国の愛媛県から海に浮かべて湯浅まで持ってきたのだそうだ。
道後温泉の「坊っちゃん湯」と同じ御影石作りというのが、この風呂の自慢らしい。

洗面台
大人用と子ども用の湯船の他は、この洗面台があるだけのお風呂。
今のようにジェットバスやサウナがあるわけではないけれど、この銭湯は市民の憩いの場だったのだろう。
温泉マークの洗面器
温泉マークのついた洗面器が大事に保存されていた。


「甚風呂」のスタッフは、説明が上手で聞き惚れた。

この「甚風呂」は昭和40年代まで営業されていた。

今は東京にすべてが集まっているが、かつては、どの地方にも豊かな産業や文化があったのだ。

湯浅は、まだまだ見るところが多く、もう一度行ってみたい。
靴 和歌山県・湯浅・アクセス
■電車■
新大阪・天王寺→湯浅
(きのくに線特急くろしお)

・新大阪より約1時間30分
・天王寺より約1時間10分
・白浜より約50分
JRきのくに線湯浅駅下車
■車■
大阪→近畿自動車道→阪和自動車道→
国道42号→湯浅
(約1時間30分)

阪和自動車道有田I.Cより約5分

湯浅御坊道路湯浅I.Cより約5分

白浜からは湯浅I.Cまで約1時間

僕はGIOSで風になる :湯浅の街角
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2020年6月11日 *時計のない暮らし/里山の歌・夏はきぬ*
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Last updated  2013.11.04 20:17:19
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