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2018.04.17

さよなら、僕のマンハッタン★父の愛人

(2)

テーマ：映画館で観た映画(8404)

カテゴリ：映画

■ さよなら、僕のマンハッタン ■♪音が出ます！

父の秘密、僕の秘密。

ニューヨーク、マンハッタン。
大学卒業を機に親元を離れたトーマス（カラム・ターナー）は退屈な日々のなか、風変わりな隣人W.F.ジェラルド（ジェフ・ブリッジス）と出会い、人生のアドバイスを受けることになる。
そんなある日、トーマスは想いを寄せるミミ（カーシー・クレモンズ）と一緒にナイトクラブに出向くが、そこで 父（ピアース・ブロスナン）と愛人ジョハンナ（ケイト・ベッキンセール）の密会を目撃してしまう。
W.Fの助言を受け、ジョハンナを尾行し始めたトーマスは、彼女を父から引き離そうと躍起になるが、「あなたの全てを知っている」という謎めいたジョハンナの底知れない魅力に溺れていく……。

大学を卒業、サイモンとガーファンクルというキーワード で、真っ先に思い浮かべるのが、1967年の■ 「卒業」。 ■

■ ここ ■で「卒業」の曲が聴ける。

　監督は、■ gifted ギフテッド ■のマーク・ウェブ。
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私たちには、「ニューヨークはニューヨーク」だけれど、本当のNYっこは、小さな違いがあるのが分かるらしい。

住んでいる所で、考え方が違ったりもするというのは 、主人公トーマスの友人、ミミの言葉。

「ブルックリン訛り」 があるということが主人公トーマスと父親の恋人との会話。

結婚式の宴会のシーンがあったが、新郎はユダヤ人、客もユダヤ人だった。

マンハッタン島は、小さな島だが、いろんな民族や文化があることが分かる映画だった。
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■ 映画の中には、ニューヨークの魅力的な街並み ■が出てくる。

■ 父の出版社のパーティ会場 ■。

ダウンタウンの高級住宅地ウェスト・ビレッジと今ホットなミート・パッキング地区の境目にあるホテル。
フロントデスクと部屋はウェス・アンダーソンの『ダージリン急行』にインスパイアされて作ったというのが映画ファンには嬉しい。
一等地にありながら格安値段で泊まれるのも魅力。
■ 映画・ダージリン急行 ■
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