おしゃれ手紙

2018.09.05
XML
カテゴリ: 映画
寝ても覚めても

違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。
運命の人は二人いた。


東京。カフェで働く朝子(唐田えり)は、コーヒーを届けに行った先で亮平(東出昌大)と出会い、真っ直ぐに想いを伝えてくれる亮平に戸惑いながらも惹かれていく。
ふたりは次第に仲を深めていくが、朝子には亮平に告げていない秘密があった。
亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦(ばく)(東出昌大)に顔がそっくりだったのだ……。

芥川賞作家・柴崎友香の小説を東出昌大主演で映画化したラブストーリー。
顔がそっくりな2人の男と1人の女との愛の行方がつづられる。

 私は東出昌大君の大ファンだ。
なに、あのスタイルの良さと顔の良さ・・・。
将棋好きで落語が好きで読書好きという今どき珍しいような趣味も好き。
端正な顔立ちなのに明るく親しみやすいのもいいだ。
おまけに思慮深い物言い。
スーツの似合う日本人で一番!!(天地はるな基準!!)

そんな東出昌大君が二人のキャラクターを演じている。
 ひとりは 、「麦」と書いて「ばく」と読む、掴みどころのない青年(東出昌大)。
パンを買いに行くと言ってどこかに泊ってくるくらいな人。

麦(ばく)のそんなところに不安を抱きながら、だからこそなのか夢中になる朝子。

麦(ばく)がいなくなって2年が過ぎても忘れることなく生きている朝子。
 朝子はその彼と別れて傷心だった。
そんな彼女の前に、麦(ばく)そっくりな亮平(東出昌大)があらわれた
誠実で一直線にぶつかてくる亮平(東出昌大)に心を動かされる朝子
そしてふたりは付き合うことに・・・。

ここで私の脳内に■ イミテーション・ゴールド ■が流れる。
♪ア・ア・ア・イミテーション・ゴールド
ア・ア・ア・その優しさで
待ってて欲しい 今年の人よ
日が当たれば 影が違う 色が違う 『光が変わる』
ごめんね 去年の人を 忘れるその日を
亮平は、麦(ばく)のイミテーションなのか・・・?
朝子は麦(ばく)の呪縛から逃れることが出来るのか・・・?

 「寝ても覚めても」の作者、柴崎友香氏は、きっと、東出昌大くんの大ファンなのだと思う。
彼をイメージして、「つかのまのこと」という本を書いたのだから・・・。
私も本を書いて、東出昌大くんに映画に出てもらい、知り合いになることを妄想する。
(ノД‘)
・・・・・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.09.05 09:50:51
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

『ざんねんな食べ物… New! Mドングリさん

さようならボブ! … New! hoshiochiさん

熊本県産 大粒甘夏… New! ぶどう^_^さん

育つメダカ New! あけみ・さん

蔵春閣 de ブラス… New! maki5417さん

Comments

七詩 @ Re:5/17-3:茨城県・水戸市:保和苑/水戸黄門の格さんの墓(06/17) 天狗党騒動やそれに続く抗争や粛清、桜田…
天地 はるな @ Re[1]:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 七詩さんへ 定子の清少納言への問いかけ…
七詩 @ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: