おしゃれ手紙

2020.12.08
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カテゴリ: 映画

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい! ■♪音が出ます!!

劇場へ来たれ!奇跡の誕生だ!

「とんだ駄作だな。1週間で打ち切る」と、パリの名立たる劇場の支配人から宣告されてしまった、
無名の劇作家にして詩人のエドモン・ロスタン(トマ・ソリヴェレス)。時は1895年、主演の大女優サラ・ベルナール(クレマンティーヌ・セラリエ)に気に入られたことだけが、若きアーティストの唯一の収穫だった。

それから2年、エドモンはスランプ一直線。
そんな時、サラが名優コンスタン・コクラン(オリヴィエ・グルメ)に口をきいてくれる。
だが、それは2時間後にコクランに新しい作品を持って行けというムチャぶりだった。

カフェでまっ白なノートを前に呆然としていたエドモンは、店主のオノレ(ジャン=ミシェル・マルシアル)からヒントを得て、「醜男だが行いは華麗な人物」という設定を思いつき、実在した剣術家にして作家のシラノ・ド・ベルジュラックを主人公にしようと決める。
しかし、シラノは200年も前の人物、あくまでキャラクターを借りるだけで、ストーリーは自力で生み出さねばならない。思いつく限りのアイディアを並べ立てるエドモンにコクランは、「喜劇」を条件にゴーサインを出すのだった。

プレッシャーに押しつぶされるエドモンの前に、友人で俳優のレオ(トム・レーブ)が現れ、衣装係のジャンヌ(リュシー・ブジュナー)へのラブレターにアドバイスを求める。
最初は渋々、愛の言葉を紡ぐうちに、エドモンの脳裏に次々とアイディアが!

ところが、初日1週間前、予想もしなかった危機が劇団を襲う――!

 冒頭、サラ・ベルナールが出てくる。
エッフェル塔が出てくる。
 フレンチカンカンで有名な■ ムーラン・ルージュ ■が出てくる!!

19世紀末から20世紀初頭のパリは、アールヌーボーという時代で世界一魅力的な街だった。
私にとって、その時代と街がこの映画の見どころ。
シラノ・ド・ベルジュラック

ガスコンの青年隊シラノは詩人で軍人、豪快にして心優しい剣士だが、二枚目とは言えない大鼻の持ち主。
秘かに思いを寄せる従妹ロクサーヌに恋した美男の同僚クリスチャンのために尽くすのだが……。
30歳でレジオン・ドヌール勲章を叙勲し、33歳でアカデミー・フランセーズに選出された天才ロスタンの代表作。
1世紀を経た今も世界的に上演される、最も人気の高いフランスの傑作戯曲をキレのいい新訳で。

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Last updated  2020.12.08 00:13:07
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