おしゃれ手紙

2021.09.11
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カテゴリ: 映画
テーラー 人生の仕立て屋

あなたの人生 お仕立てします

アテネで36年間、父と高級スーツの仕立て屋を経営してきた50歳のニコス。
ギリシャを不況が襲うなか、店の差し押さえの通知が届き、父が倒れてしまう。
なんとか店を立て直したいニコスは、廃 材でミシンを乗せた屋台を作り移動式の高級スーツの仕立て屋を始める。
だが、高級スーツが道端で売れるはずもなく、途方に暮れるニコスはある女性から声をかけられる。
彼女の要望は、娘用のウェディングドレスを作ることだった。
 一歩を踏み出した生真面目な仕立て屋。
彼が作る色とりどりのドレスが、新たな出会いと幸せを繋いでいく、希望溢れる感動作!
 舞台は別名「太陽の国」と呼ばれる、ギリシャ。
アテネの市街地や郊外、エーゲ海沿いなどの心躍る風景。
そして楽しくにぎやかなギリシャの結婚式や活気に満ちた市場など、異国情緒あふれるシーンが垣間見え、まるでギリシャを旅したかのような気分を味わえる。
 老舗テーラーを営むスーツ職人であるニコスの日常着はスリー・ピース・スーツ。
足踏みミシン、天井から吊るされた裁ちばさみ、特注の型紙を操り、縫い目一つにまで完璧さを追求し、オーダーメイドで理想の一着を仕立ててきた。
ある意味、時代遅れとも言えるその昔堅気なニコスが、新たに挑戦するのがまるで別世界のウェディングドレスだ。
 ウールからシルクに布地を変え、彼が創り出す個性的で細部にまでこだわった美しいドレスの数々が、本作のもう一つの主人公となっている。


主人公、ニコスの顔、客の家の庭のオリーブの木、市場の様子、客の結婚式のお祝いのギリシア・ダンスなど、ギリシャ風味の映画で楽しかった。

ギリシャは、EUのお荷物といわれるくらい、貧しい国。
そのせいか、地下鉄(?)がボロかった。

●ニコスと関わり合いを持つ、女の子とその母親は、ギリシャ語以外の言葉をしゃべっていた。
どこからの移民なんだろう?

●インターネットで、服を紹介したり、何日にどこにいます的なことが出来たらよかったのに・・・。

2019年ギリシャに行った。
旅行中に、パリのノートルダム大聖堂の火事。
こんなことになるなんて・・・旅行してみておかないと・・・というのがツアー客の声だった。
しかし、翌年からコロナでどこにも行けないで、あれから2年以上がたつ。

屋台で思い出すのは、ドイツで見たビールの屋台。
ドイツ・フランクフルトの走る屋台

足元にペダルが付いていて、踏むと動く!!



この屋台が動くと、乗っている人も見ている人も
「キャー~~!」と大笑い♪
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Last updated  2021.09.11 09:40:17
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