二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2014.01.09
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カテゴリ: リタイア生活
熊本で友人のために色々と考えた。
いままでお世話になってきたから必死で考えた。
神経を使いすぎたせいか...
深夜に足が攣って、長い夜を独りで耐えた。

やっと眠りにつくと、長い夢を見た。
3歳の私が喘息発作で苦しんでいる。
向こうの居間からブツブツ言う声が聞こえてくる。
母だ...。

なんでこんなに弱いんだろうね...
今日は3回も病院に行ったのに
午前3時に...また発作。
いまからまた、先生にお願いしなくちゃ。
こんな子、産まなきゃよかった...

心が冷えた。
きっと悪気はなかったんだろう。
とても疲れていたんだろう。
娘は寝ていると思ったんだろう。
でも娘は聞いていた...。

いまなら分かる、母の気持ち。
でも生きながら自分を否定していた自分の人生。
成功すればするほど苦しくなっていった。
どこかに隠れていた思い
「私は産まれてきてはいけない子だった」
人から称賛されるほど
私の深層心理は闇に堕ちていった。

いろいろな御縁に恵まれて
トラウマを解消してくれる人達に出逢った。
過去のトラウマがいろいろな経験を通して消えていった。

3歳の私には分からなかったんだよ
53歳の私には分かるよ。
堂々と成功していいんだよ。
産まれてきてよかったんだよ。

今日は、いままでになく身体が軽い。
今日は、新しい誕生日かもしれない...





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最終更新日  2014.01.09 11:26:01
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小場 三代

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