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一度は読んでおきたい日本文学100選 芥川龍之介、夏目漱石、森鴎外ら、明治・大正・昭和の文豪25人の作品を読むことができる。芥川龍之介、夏目漱石、森鴎外ら、明治・大正・昭和の文豪25 人の作品を集めたニンテンドー DS用の文学集ソフトが登場した。単なるテキスト・リーダーではなく、しおり機能(セーブ)、文字の拡大、BGM の設定などができる。また、作品に対する理解を深めるためのデータベースが充実している。文豪たちのプロフィールや説明、出身地検索、生没年月日表示など詳細な作家情報が収録されており、文学史の蘊蓄をたれるのに使えそうだ。■メーカーサイト⇒スパイク 一度は読んでおきたい日本文学100選■価格比較は こちら
2007.07.26
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耐震接着ゴム(大4個入り) [QL-51] デスクトップのOA機器に貼っておこう。OA 機器を固定するための器具。本製品を PC やディスプレイの底に敷くだけで、震度7(1000 ガル)の地震でも転倒を防止する。水洗いして乾かせば、繰り返し使用できる。また、接地面が平らでなくても取付け可能。対象物重量は 100kg まで。■メーカーサイト⇒サンワサプライ 耐震接着ゴム(大4個入り) [QL-51]■価格比較・購入は こちら
2007.07.22
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耐震用ストッパー(4本入り) [QL-55]OA機器を固定するための器具。地震でPCやディスプレイが転倒しないよう、本製品で固定しておこう。対象物重量は56kgまで。粘着パッドで強力に固定し、設置後の脱着もロックトップのコインネジで簡単にできる。また、粘着パッドの代わりに皿ねじで固定することもできる。■メーカーサイト⇒サンワサプライ 耐震用ストッパー(4本入り) [QL-55]■販売店は こちら
2007.07.21
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Second Skin Folder GUAINA for MacBook Proイタリア、ミラノでデザインされたMacBook Pro用のプロテクトインナーケース。MacBook Pro 15.4インチモデルに対応している。丈夫で軽量なネオプレーン素材を採用しており、大切なMacBook Proを傷や汚れ、衝撃から保護する。ブラック、ブラック/グレー、オレンジ/ブラウン、シルバーグレーの4モデルが用意されている。■メーカーサイト⇒フォーカルポイントコンピュータ Second Skin Folder GUAINA for MacBook Pro■販売店は こちら
2007.07.19
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ジェネラル・ルージュの凱旋東城大学医学部附属病院ICUの速水部長は、一人でも多くの救急患者を救うため、ドクター・ヘリ導入の悲願を抱いていた。そんな彼に不正取引の疑惑が――。前作「ナイチンゲールの沈黙」とまったく同じ時間、同じ場所で、違う事件が展開していくという設定には感心させられた。さまざまな人の想いが凝縮する病院の中では、あり得る話だ。今回も、“昼行灯”こと田口医師や厚生労働省の変人役人・白鳥調査官が大活躍。さらに、白鳥の部下で現場の足を引っ張る姫宮嬢や、速水医師をめぐる恋物語と、シリーズを重ねる毎に登場人物の人間味が濃くなってきたように感じる。著者の海堂尊は1961年千葉県生まれで、本業は医師。本作では、社会問題にもなっている「医療崩壊」問題を暗に織り込んでいるように感じられる。速水医師は、厚生労働省出身の病院事務長・三船に向かい「あんたたち官僚の血脈が目指す医療システムは、近い将来必ず崩壊する」と断じ、災害現場を飛び回るヘリに向かい「取材のヘリは飛ぶのに、ドクター・ヘリはどうして桜宮の空を飛ばないんだ」と叫ぶ。これは、小説の中だけの話だろうか。■メーカーサイト⇒宝島社 ジェネラル・ルージュの凱旋■販売店は こちら
2007.07.19
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それでもボクはやってない「それでもボクはやってない」は、痴漢冤罪者にされた青年の実話を、本書の著者である周防監督が映画化したものである。本書の前半は映画のシナリオ、後半は周防監督と元裁判官の木谷明氏との対談である。映画は未見であるが、このシナリオ通りに事態が推移するのだとしたら、フリーターや転職者は要注意である。警察からそういう目で見られている可能性がある。次に、車内で「痴漢です」と言い掛かりをつけられてから、駅事務室を経由して警察署まで行くまでに濡れ衣を晴らさなければならない。家族や会社に連絡して、保証を取り付ける必要がある。警察署に行ったらお終いである。後半では、裁判官の本音を読み取ることができる。この対談を読んでいて、偏差値エリートである検察官や裁判官は、予定調和を描く傾向があると感じた。官僚の無謬性である。調書や裁判記録は絶対満点でなければならず、新しいこと、チャレンジングなことには言及しない。ゆえに、有罪として立件された痴漢容疑者は、ほぼ間違いなく痴漢犯罪者となる。なにしろ相手は偏差値エリートである。論理性という点では非の打ち所がない。陪審員制度とは異なり、感情論では太刀打ちができない。最近10年、痴漢逮捕が急増している。果たして、そのすべてが犯罪者なのだろうか。毎日満員電車で通勤しているオジサンとしては、一寸先は闇であると感じた次第である。■メーカーサイト⇒幻冬舎 それでもボクはやってない■販売店は こちら
2007.07.17
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折りたたみ傘 Topmatic SL 台風でも“おちょこ”になりにくい、ドイツ製の元祖・折りたたみ傘。折りたたみ傘は、1928 年ににドイツのハンス・ハウプトが発明し、その特許をもとにクニルプス社が 1934 年に製品化したものである。その老舗傘メーカーが送り出した高級折りたたみ傘「Topmatic SL」は、グリップにカナディアンメープルの無垢材を使った重厚な仕上がりになっており、重量も 540 グラムと、一般的な折りたたみ傘の倍以上の重さである。しかし、使用時には直径 96 センチとコウモリ傘並みのサイズに広がり、丈夫な親骨のおかげで、ビル風の中でも安定して使える。ワンタッチ式だが、最初はゆっくりと、徐々に早く開く「SL(ソフト・リフト)方式」を採用しており、人混みの中でも周囲に迷惑をかけずに開くことができるだろう。紳士たるもの、こうした所に贅沢をしたいものである。■メーカーサイト⇒クニルプス 折りたたみ傘 Topmatic SL■価格比較は こちら
2007.07.17
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新幹線ガール著者は1984年生まれ。新幹線パーサーのアルバイトをはじめ、正社員に登用されたその年に、全社員パーサー300人の売上No.1に輝いた女性だ。出版社の書籍紹介には「21歳、アルバイトの女の子がいきなりトップに、正社員に。その秘密に迫る」と書いてあるが、最後まで読んでも、その秘密はわからなかった。なぜか――それは、本書の主旨が「新幹線パーサーの仕事を知ってもらいたい」という、彼女の思いにあるからだ。どうやら、彼女本人が、売上No.1の秘密に気づいていないようなのである。もし売上アップの秘密を紹介するなら、専門のライターさんに取材してもらった方が良かっただろう。彼女の仕草の1つ1つにもノウハウがありそうなので、映像で伝えると、さらに良いだろう。ただ、文書のあちらこちらに、二十代前半とは思えない鋭い言葉がちりばめられている。パーサーに限らず、最近は、どんな仕事にも細かいルールが定められている。彼女は、それに対し「どういう理由で細かい注意事項を設けているのか」(68ページ)を考えるゆとりをもっている。つまり、「インストラクターに教えられたことを忘れずに実行」(182ページ)する意味を理解している。自分は、三十代後半になって、ようやく理解しつつあるところなのに‥‥「新幹線ガール」は只者ではない。■メーカーサイト⇒メディアファクトリー 新幹線ガール■販売店は こちら
2007.07.16
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めまいの正体著者は、慶應義塾大学医学部の耳鼻咽喉科教授を務めたこともある診療医だ。その経験から、第一に医者に診てもらうことは当然だが、生活習慣に起因する「めまい」が意外と多く、セルフコントロールによって予防することができるという。有名な「メニエール病」ですら、その背後に生活習慣が関与しているケースが多いという。また、セルフコントロール可能な「めまい」の原因として、睡眠、血圧、脳循環、ストレスの4つをあげている。私も、睡眠不足やストレスが続くとき、頭痛に加えて「めまい」が起きることが時々ある。医者で診てもらって、薬を処方してもらうこともあるのだが、午睡をとれば、すぐに治ってしまう。身体が「休め」と危険信号を発しているということなのだろう。巻末の診断フローやセルフチェックが役に立つ。■メーカーサイト⇒文藝春秋 めまいの正体■販売店は こちら
2007.07.11
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ネットvs.リアルの衝突Winny事件から、オープン・ソースの理念と現実、インターネットを巡る国際情勢まで、技術史とキーマンへの取材の両面からよく整理されている。技術者としてコンピュータとつきあっていると、ハードウェアやソフトウェアの設計の裏に隠れている理念に触れることが多い。本書は、そんな先達の考えを知り、自分なりの理念を考えていくときに参考になるだろう。本書の前半では、Winnyの生い立ちから、逮捕された作成者の一審結審までが紹介されている。PCに感染し、Winnyネットにファイルを流出させるAntinny.G――通常「キンタマ・ウイルス」――は、作成者が逮捕される直前に登場した。その3日後に、作成者の取り調べを進めていた京都府警から、キンタマ・ウイルスによる情報漏洩が発生する。おそらくWinnyの配布を阻止したいがために、京都府警は作成者を逮捕したのだろう。それが最悪の結果を招いた。逮捕された作成者はWinnyのバージョンアップができなくなり、Antinny.G対策が打てなくなった。一方、Antinnyシリーズは次々と亜種が登場し、逮捕後3年を下手にもかかわらず、情報流出を止めることが出来ない。そして、ついに警視庁から、公安情報を含む莫大な調査資料が流出してしまった。リアル世界で暮らす人々は、バーチャル世界のメリット/デメリットに疎すぎる。IT業界でも似たようなことが起きている――新規システムの設計をしている際、私は、ある部分をオープン・ソースにした方が良いと感じることが少なくない。まったくの新技術の部分は、もっともっと普及させるべきだし、こちらとしても自信がないので多くの技術者にレビューしてもらいたい。そんな観点から、オープン・ソース化を会社に提案することがある。しかし返ってくる答えはいつも同じ――「そんなことをして儲かるのか?」。儲かるかどうか、これがリアル企業の唯一の指標である。だが、ファストフードの店員がお客さんに「スマイル=0円」で接客しているのと同様、IT技術者も、お客さんのため、ひいては公共のために何かしてあげたいと感じているはずである。それが品質を超える「サービス」を産み出す原動力であり、日本の強みであると信じている。もちろん特許やライセンスで囲むべき部分は必要だが、ほんの一部だけ、皆さんへのサービスとして開放しても良いではないか――この点で、私はリアル企業と衝突する。だからリアル出世はできない(苦笑)。もっとも、かれこれ四半世紀にわたってリアル現場で仕事を続けていられるというのは、ある意味、幸せではある。本書には、パソコン業界がサブ・カルチャーから誕生した歴史が書かれている。この歴史の結末がどうなるのか、これからも自分の目で見ていきたいと思う。■メーカーサイト⇒文藝春秋 ネットvs.リアルの衝突■販売店は こちら
2007.07.08
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