2021.09.22
カテゴリ： その他
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”不動産投資”と”融資”というのは、ある意味セットみたいなものですね。
”不動産投資”にとって” 融資”とても大切なもので、ある意味”融資”がすべてという面もあると思います。
わたくしは、金融機関の融資なしに勤め人を辞めることはできませんでした。
金融機関に感謝！
でも思い出したくないヤツもいます。
余談ですが、融資というのも不動産投資をする上でひとつの大きな壁ですね。
・個人の場合は保証人になってくれる人がいない。
・そもそも金融機関が貸してくれない。
・頭金2割入れるとか。
・初めての収益物件購入で経験がないとか言われたり。
色々あると思います。
家庭内レバレッジという、家族や身内にお金を貸してもらう事もあるようですが。
わたくしは身内にお金を貸してくれる人はいませんでした。
私の知り合いの有名大家さんは、無借金で専業大家さんになりました。
すごいことですよね。
うらやましい限りです。
わたくしも順調にいけば、3年後から毎年1本～2本くらいローンが完済になります。そして15年後には無借金大家さになれる予定です。
前提として、
・あと15年生き残る。
不動産賃貸業者として生き残る。
わたくし自身の命が生き残る。
・新たな融資をうけない。
これは無理ですね。
本題です。
『融資を受けて不動産投資をする。』＝『他人のお金で 不動産投資をする。 』
という事ですね。
こんなことができるのは、銀行というシステムのおかげです。
・自分にはお金がない。
・だから、他人のお金を貸してもらうしかない。
・でも、個人的に身内や他人から借りることはほぼ不可能。
・そこで、金融機関から貸してもらう。
・貸してもらった見返りに金利をお支払いする。
多くの方にとって、多分 金利は 3％以下だと思います。1％以下の人もいるでしょう。
金利3％は、 ざっくり言うと金融機関は100万円借りて年間3万円の金利を受け取るという事です。ここでは元本の返済による金利の減少は考えません。
みなさん高いと思いますか？ど安いと思いますか？
３％の金利で知り合いや友人にお金を貸すことができますか？
100万円貸して1年で３万円の利益です。
わたくしは、3万円の金利を受けとるより100万円が確実に返してくれるかという事が不安です。
そんな危ない橋を渡ってくれるのが金融機関さんです。
もちろん個人のお金の貸し借りと、金融機関の融資では担保の保全等が全く違いますが。
借金は少ない方がいいと思います。
でも、融資を受けて 不動産投資ができることはすばらしいことだと思います。
そんなことができる、現在の日本はとても恵まれていると思います。
融資を受けて不動産投資をするという事は、
他人の資本で自分の不動産を購入して、
↓
毎月毎月、 家賃をいただいて、
↓
毎月毎月、 元金 を返済して、 金利を支払って、
↓
他人の資本で購入した不動産を、 毎月毎月 自分の資本にかえていく。
すごいことのように思えます。
そう思うのはわたくしだけでしょうか？
勤労所得を得るよりかなり少ない労働力投入で、数千万円の不動産が自分の物になっていくんですよ。
視点を変えて、
月の不動産ローンの支払いが300万円あるとすると、1日ごとに１0万円を返済しているとも考えることができます。
1日10万円ローンを返してる人も、借金のない人も同じように明日は来ます。
1日も平等に24時間です。
1年も平等に365日です。
さらに言うと、お金を借りられるのは生きてる間だけです。
生きていればお金は貸しえもらえるかもしれませんが、死んでしまったらどんなに預金があっても、お金を貸してくれません。
わたくしの金利は1％台でが、勝手に普通だと思ってます。
最近は 金利交渉もしません。
金利より、融資をしてもらうことが大事だと考えています。
金利を0.1％下げる努力をすより、
・物件購入の際、利回りを１％高く買う。
・購入した物件の入居率を高く維持する。
こんなことの方が 簡単ですし、 金融機関から評価もされます。
融資に踏み切れない方は、生きているうちに銀行に行きましょう。
おしまい。
長野県の大家パスカルです。
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”不動産投資”にとって” 融資”とても大切なもので、ある意味”融資”がすべてという面もあると思います。
わたくしは、金融機関の融資なしに勤め人を辞めることはできませんでした。
金融機関に感謝！
でも思い出したくないヤツもいます。
余談ですが、融資というのも不動産投資をする上でひとつの大きな壁ですね。
・個人の場合は保証人になってくれる人がいない。
・そもそも金融機関が貸してくれない。
・頭金2割入れるとか。
・初めての収益物件購入で経験がないとか言われたり。
色々あると思います。
家庭内レバレッジという、家族や身内にお金を貸してもらう事もあるようですが。
わたくしは身内にお金を貸してくれる人はいませんでした。
私の知り合いの有名大家さんは、無借金で専業大家さんになりました。
すごいことですよね。
うらやましい限りです。
わたくしも順調にいけば、3年後から毎年1本～2本くらいローンが完済になります。そして15年後には無借金大家さになれる予定です。
前提として、
・あと15年生き残る。
不動産賃貸業者として生き残る。
わたくし自身の命が生き残る。
・新たな融資をうけない。
これは無理ですね。
本題です。
『融資を受けて不動産投資をする。』＝『他人のお金で 不動産投資をする。 』
という事ですね。
こんなことができるのは、銀行というシステムのおかげです。
・自分にはお金がない。
・だから、他人のお金を貸してもらうしかない。
・でも、個人的に身内や他人から借りることはほぼ不可能。
・そこで、金融機関から貸してもらう。
・貸してもらった見返りに金利をお支払いする。
多くの方にとって、多分 金利は 3％以下だと思います。1％以下の人もいるでしょう。
金利3％は、 ざっくり言うと金融機関は100万円借りて年間3万円の金利を受け取るという事です。ここでは元本の返済による金利の減少は考えません。
みなさん高いと思いますか？ど安いと思いますか？
３％の金利で知り合いや友人にお金を貸すことができますか？
100万円貸して1年で３万円の利益です。
わたくしは、3万円の金利を受けとるより100万円が確実に返してくれるかという事が不安です。
そんな危ない橋を渡ってくれるのが金融機関さんです。
もちろん個人のお金の貸し借りと、金融機関の融資では担保の保全等が全く違いますが。
借金は少ない方がいいと思います。
でも、融資を受けて 不動産投資ができることはすばらしいことだと思います。
そんなことができる、現在の日本はとても恵まれていると思います。
融資を受けて不動産投資をするという事は、
他人の資本で自分の不動産を購入して、
↓
毎月毎月、 家賃をいただいて、
↓
毎月毎月、 元金 を返済して、 金利を支払って、
↓
他人の資本で購入した不動産を、 毎月毎月 自分の資本にかえていく。
すごいことのように思えます。
そう思うのはわたくしだけでしょうか？
勤労所得を得るよりかなり少ない労働力投入で、数千万円の不動産が自分の物になっていくんですよ。
視点を変えて、
月の不動産ローンの支払いが300万円あるとすると、1日ごとに１0万円を返済しているとも考えることができます。
1日10万円ローンを返してる人も、借金のない人も同じように明日は来ます。
1日も平等に24時間です。
1年も平等に365日です。
さらに言うと、お金を借りられるのは生きてる間だけです。
生きていればお金は貸しえもらえるかもしれませんが、死んでしまったらどんなに預金があっても、お金を貸してくれません。
わたくしの金利は1％台でが、勝手に普通だと思ってます。
最近は 金利交渉もしません。
金利より、融資をしてもらうことが大事だと考えています。
金利を0.1％下げる努力をすより、
・物件購入の際、利回りを１％高く買う。
・購入した物件の入居率を高く維持する。
こんなことの方が 簡単ですし、 金融機関から評価もされます。
融資に踏み切れない方は、生きているうちに銀行に行きましょう。
おしまい。
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Pascal Prost
不動産は楽しい。 長野県の南のHighlander大家です。2011年から不動産投資を始めました。2019年3月末に公務員を早期退職して専業大家になりました。 不動産投資家/不動産年収1億円以上/不動産投資で月収1,000万円達成/元公務員大家/10年に一度の取引は毎週やって来る。/アパートマンション37棟339戸/戸建25戸/合計364戸保有/ツィッター/stand.fm/パスカルのブログ/宅建士/第2種電気工事士
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