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北京オリンピックの聖火リレーが無事にオリンピック会場に到着するのか?
といった事態が起きている。オリンピックといえば平和の祭典として知られる。しかし、ときとして、きな臭い煙が立ち込めるときもあり、 本来のオリンピックの精神がなおざりにされつつある。
まずは、オリンピック開催地の誘致問題で国家間が熾烈な競争から始まる(くじ引きで決めた方が平和的に思うが)。メダル争奪戦では、ドーピング問題も……
そのオリンピック精神を再起させるのが、このスポーツ・サッカーを通じた Peace Cup & Peace Queen Cup であると思う。
以下は、2007Peace Cupでの組織委員長の挨拶の一部である(下線は奇知外)が、ピースクィーンカップについても同様なことがいえる。
まず、2007 Peace Cup Koreaのホームページにお来し下さったサッカーファンの皆様に感謝を申し上げます。 (中 略) 大韓サッカー協会とFIFAの積極的な援助の下で開催されたピースカップ大会を通じて、海外の有名クラブが韓国でレベルの高い素晴らしい競技を繰り広げることにより、国内のサッカーファンたちのサッカーに対する関心を高め、さらには韓国サッカーの発展に多くの貢献をしたと自負しております。特に、 美しさと平和の代名詞である女性を主人公とした2006 Peace Queen Cup Koreaは、全世界の女子サッカー界に新鮮な衝撃を与えたと同時に、韓国の女子サッカーを10年以上発展させる役割をしたと評価しております 。さらに、過去の3大会を通じて得た収益金を使った発展途上国における幼少年サッカーの支援事業においても、大きな成果をあげております。 (中 略) ピースカップの願いは、国境、人種、宗教と思想を超越する恒久的な平和世界の安着です。ピースカップは、それを成すための実践的な運動であり、新しいパラダイムを提示するものです。2,700年前、ギリシャ人は和合と平和のためにオリンピックをスタートさせ、オリンピックの期間中はギリシャ全域が戦争を止め、一つの場所に集まり、スポーツ精神を通じて平和を成すための汗を流しました。ピースカップは平和のための全ての歴史的、世界的な和合と平和の精神を受け継ぎ、世界平和を成すためのサッカーの代名詞として位置を確立するでしょう。 2007 Peace Cup Koreaはサッカーを通じた世界平和の精神を主唱する実践的な大会として、参加する選手達の汗と応援するサポーターたちの歓声の価値をより一層高める大会になるでしょう。平和のためのサッカーの熱情と魂で、世界人の胸の中に愛と平和のエコーを鳴り響かせます。 2007 Peace Cup Koreaのホームページに来られたサッカーファンの皆様、ピースカップの成功と共に平和のための私たち皆の願いが叶うよう、皆様のご協力とご声援の程、宜しい句お願い申し上げます。ありがとうございました。 ピースカップ組織委員長 郭錠煥 |
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