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2010ピースクィーンカップ、17日の開幕戦を間近に控えて、本来なら、各チームについての紹介をしていかなければならないのだろうが、韓流サッカーは試合の勝ち負けだけではないということで、凡人の思うところを書き連ねてみたい。
まずは、韓流サッカーの合言葉は
Play Football Make Peace !!
であるが、女子サッカー・ピースクィーンカップに関しては、平和だけではなく、また、別のテーマがある。 2008年の大会のおりにも触れたことがあるが
、女性サッカーの地位向上についてである。
女性サッカーの歴史は男子サッカーに比べてはるかに浅く、その普及率は皆さんの知る(知らない?)ところである。
日本女子サッカーでは「なでしこJapan」が知られていても、その チーム自体の高齢化 が進行しているとの分析もある。幼少年のサッカーチーム・中学のサッカーチームは多く存在するが、幼少女サッカーとなると数は限られてくる。(
ところが、韓国はどうだろうか
韓国の最近のU-20の3位、そして、U-17ワールドカップで優勝、女子サッカーの活躍には目覚ましいものがある。
その韓国の女子サッカーの飛躍発展に最も寄与しているのが、韓流サッカー・ピースクィーンカップである、と凡人はみている。
U-20の英雄ジソヨン選手を生み出したと言っていいのが、彼女が公式戦初出場を飾った2006ピースクィーンカップである。また、2008年のピースクィーンカップ前には組織委が、米国で女子サッカーチームが存在しなかった当時男子に交じってサッカーを始めた少女グレイシの映画を紹介したりもした。
また、幼少女サッカーチームへの支援活動も行っている。
今大会でも女子チームの無料招待などの企画を立てている。
ところで、一度はブログで紹介したピースクィーンカップのバナー(日記ホームに貼り付けてある)だが、
凡人のブログだけに目がとまるような気がする。あまりにも女子サッカーの活躍に、頓挫してしまったのだろう。その代わりに、U-20女子サッカーの監督が韓国女子サッカーチームの新監督となり、ピースクィーンが監督としての初公式戦。そのチェインチョル監督とジソヨン選手をクローズアップしたポスターがポップアップとしても前面に出てきている(以下)。
しかし、最初のバナーに戻って考えてみよう。『男性=女性』といったことだが、
女子サッカーも男子サッカーに劣らない
といったテーマを投げかけていたのではなかろうか。
まだ『女性がサッカーをなぜか'という言葉を聞くの世界
韓流サッカーについては文総裁が創設されたものであり、FIFA公認の大会として世界的になってきていることは言うまでもない。その文総裁のピースカップに関するみ言を取り上げてくださっているブログがあったので紹介したい。
男子のピースカップ同様に、
ピースクィーンカップにも注目、
大きな声援をよろしくお願いします。
↓韓流サッカーの応援もよろしくお願いします。
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