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シリーズも3回で終わるはずが、17回目を数えることとなった。
その2回目 で、すでに凡人の結論については書いた次第である。
統一原理(原理講論)は、半世紀以上前に書かれた統一教会の教義を記した書物である。
ところが、書かれた当時に戻って読んだとすれば、予言めいたことが少なからず書かれていることを発見する。
見方を変えて統一原理は、また一つの予言書では(?) とういうのが、凡人の主張である。
凡人のブログに限ったことで、公式な見解ではないので誤解がないようにお願いしたい。
また、 「統一原理を10倍楽しむ方法」 という本が出版されるとすれば、歴史学的観点から、トインビーが『歴史は繰り返す』といったが、何故、そうなのかについては言及していない。ところが、統一原理では神様の復帰摂理的観点から明快な解答が提示されている。
近世・近代史についても違った観点から考察がなされており、研究してみる価値は充分にある。
創造原理からは、科学的思考にも大きなヒントが含まれている。
統一原理 のほか、 勝共理論 (頭翼思想)・ 統一思想 もあり、それらは三本柱とも言われたりしていて、思想面からも楽しむことができる。
勿論、宗教学や比較宗教学はいうまでもない。それからは、統一原理の第4章メシヤ論を読めば、2000年前のイエス様の十字架、当時のユダヤ教の迫害と、今日の統一教会員の拉致監禁事件といったものが二重写しになって見えてくるはずだ。
神学的・信仰的に勉強されたい方も大歓迎である。
異端視されているからといって、反対牧師の色メガネの見地からは到底考えられないものがそこに眠っていることには間違いない。
あくまでも、真実は、これを読んだ読者自身が考えるべきである
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