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2016.02.14
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家庭連合創始者である(故)文鮮明総裁が1955年7月4日に拘束手配された事件は、裁判で無罪が確定しても大きく騒いだマスコミは、小さく「無罪」の記事を載せただけだった。(自叙伝『平和を愛する世界人として』P.140~ 参照)

以下は東亜日報からの過去紙面である。

統一教会事件公判記事1955.09.21
1955年9月21日の東亜日報。『昨日初公判 統一教会事件』

2016-02-14 (3).png
1955年10月5日の東亜日報。「文教祖に無罪」の記事。

2016-02-13.png


国際宗教問題研究所(現現代宗教)所長であった(故)卓明煥(タクミョンファン)氏は「この教会はカルトだ!」といえば、必ずそうなるほどの権威を振るっていた。ところが、「 異端の研究先覚者といっていたが、離脱者の言葉だけ聞いて「誹謗」の研究 」というように、卓明煥氏は離脱者の声だけを聞いて統一教会を「カルト」だと誹謗していたが、その彼らが次々と名誉毀損とかで訴えられるなかその証言のデタラメぶりに気付き、謝罪文を新聞掲載(1978年9月)するに至ったのである。

 このように根も葉もないデマに尾びれまでつけられて、植物とも魚とも区別がつかない統一教会の「カルト」批判が韓国で続いた。

この日本でも「統一教会信者の拉致監禁問題」と相まってデタラメ情報が次々とばら撒かれていった。

 『 いまなお続く統一教会信者の拉致監禁――日本収容所列島 』(P.211~)からは、

(3) 拉致監禁を後押しするマスコミ報道

反対派は、「統一教会はリンチ殺人が行われている」「行方不明者がいる」「犯罪者になる」などと、統一教会の信者の親族を不安に陥れる、さまざまな風聞を語り続けてきた。
 一九七七(昭和五二)年二月、「全国原理運動被害者父母の会」(反対父母の会)は、統一教会信者の調査対象者一一九人中、 行方不明者三二人、死亡三人、異常心理をきたした者四九人などとする情報を発表した。この情報を真に受けた父母は、統一教会の信仰を棄てさせようと反対牧師らと共謀し、脱会説得に積極的に乗り出すようになり、監禁事件が多発してきたのである。
  この反対父母の会の情報は、77年の衆議院予算委員会で、当時の社会党(現・社民党)議員によって、統一教会攻撃のための資料として用いられた。しかし、反対父母の会の情報は、実にデタラメなものであった。
 ……
 この情報を用いて国会で質問を行った社会党議員(当時)に対し、統一教会側は調査結果に該当する個人名を挙げるように要請した。しかし具体的に個人名を挙げられたのは、行方不明者三二人中三人、異常心理四九人中六人だけだった。該当者として挙げられた人物を追跡調査すると、その情報は事実無根であったことが判明したのである(同書四〇七~四一三ページ〕。
 このようなデタラメぶりが明るみにされた後も、なお反対父母の会は類似したデタラメ情報を流し続けた。実に悪質であった。しかし、その実態を知らない父母の中には、この手の情報に踊らされていく人が多数いたのである。
 反対派は、八〇年代以降も、父母らを不安に陥れる情報を流し続け、”統一教会は怖い”というイメージを作り上げた。
…… 
 同様の悪意に満ちた報道は九〇年代においても継続し、一九九四(平成六)年二月、反統一教会活動家の 卓明煥 氏が自宅前で殺害された事件では、「黒幕は統一教会」という風聞が流された。犯人逮捕で、統一教会の無実は証明されたにもかかわらず、事件に便乗して統一教会を批判し(『クリスチャン新聞』一九九四年三月六日号)、まるで事件関与のような扱い方だった。
 ……
 このように反対派は、凶悪事件と統一教会を結び付ける悪意の情報を流し続けることで、「霊感商法」報道と相まって、統一教会の悪いイメージを作り上げていった。
 こうして悪意の報道で不安を煽られた父母らが、反対牧師とつながり、拉致監禁による脱会強要に取り組んできたのである。
 ……
人権を真の意味で考えるならば、信教の自由を踏みにじる脱会強要こそ解決すべきものであるにもかかわらず、その問題をあえて取り上げようとしない左翼ジャーナリストなども、拉致監禁の協力者であると言わざるを得ない。
 拉致監禁による脱会強要事件は、一部のキリスト教牧師と左翼陣営とが結束し、統一教会を壊滅させるために総力を挙げて取り組んだ結果、生じてきた人権侵害事件である。

(引用終わり)

ルポライター米本和広氏として統一教会を「カルト」というかららには、デタラメ情報の累積からではなく、ハッキリとしたその根拠を挙げられるべきであろう。くれぐれも言っておくが、献金などの裁判問題をそれに挙げたとしても「カルト」とは必ずしもならない。ごく一部であって、「裁判でトラブルの解決」をしているに過ぎない、ということだ。

さて、ルポライターとして統一教会の拉致監禁問題を取り上げられた米本和広氏であったが、「拉致監禁」の何を取り上げられたというのか?

 拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態を、ルポライター米本和広氏が『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)の第六章「引き裂かれた家族」でレポートしています。
(全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会ホームページから)

残念ながら「人権を真の意味で考えるならば、信教の自由を踏みにじる脱会強要」にまで踏み込んでのものではなかった。依然として反統一教会・反カルトの立場に踏みとどまり、その「是々非々」は 拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態 までであった。

その米本ブログの右上には、

『反カルトのカルト性』をより広く知ってもらいために、どんどんリンクを張っていただくことを願っております。
初めての方は「ブログの道しるべ」からどうぞ。

と営業文句まで並べている。よって、「反対父母の会」や一部反対牧師、左翼ジャーナリストなどが統一教会の壊滅を目ろんできたのと同様のことを、このブログでも行おうとしている。例えば、教会員の拉致監禁の強制改宗現場で「米本ブログ情報」が使われていたとしたならば、彼はそれを光栄に思うのか? また、この拉致被害者が「PTSD被害」を被ったとしてもだ。

さて、ルポライターとして「ヘドロシリーズ」で私tomy4509(当時匿名)を批判しておきながら、その私からの反論の一つにも回答がなかった。まずもってして、「私が統一教会員の拉致監禁をブログ記事で取り上げていない」といったデマ訂正削除の要請にも応じていない。それどころか言論人として「言論の自由」もそっちのけで「名誉毀損だ!」と裁判話を持ち出してきた。それによれば、

>しかも、匿名(ハンドルネーム)で実名者を非難する。卑怯にして、卑劣なことです。

と、手紙で書いてきた。逆の立場で、実名者が匿名者をデマ・ねつ造記事で誹謗中傷することの方がどうか? というものだ。しかも、ルポライター職を悪用した「言論の暴力」との見方もできる。 

米本ブログ語録によれば、

キャプチャ.PNG

とあるが、記事の間違いの指摘にもそれがなかった。

また、「ヘドロシリーズ」については、


 1. 「ヘドロシリーズ」記事に関して
「ヘドロシリーズ」はそれは貴殿の独善的主張のみで具体的な事例、たとえば、ブログ村システムにグルッぽが不法に侵入して強制移動の操作したとか、何一つ見当たりませんでした。実質は、ブログ村の利用規約にも明記されている「情報提供」指してのことであり、貴殿の明らかな調査不足、デマ・ねつ造記事でした。

2. 「ヘドロシリーズ」の情報源について
最初に非公開グルッぽの内容を引き合いに出してきたのは「ヘドロシリーズ」ではなく、2012年12月のハンドルネーム「キジも鳴かずば氏」(X氏)のブログ記事でした。そのX氏からの違法な不正アクセス情報を元にして書かれたのが、「ヘドロシリーズ」でした。

貴殿の2013/01/13記事コメント欄からは

>X氏:まずは私のあのような曖昧な記事でも、お役に立てたようで嬉しいです。 
>貴殿:調査のきっかけとなる記事を書いていただき、ありがとうございました。
 ……
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-387.html  (コメント欄参照)

と貴殿とX氏(キジも鳴かずば氏)のやり取りが動かぬ証拠となっています。

3. 不正アクセス者X氏と「ヘドロシリーズ」について
非公開グルッぽ内ではX氏の不正アクセス疑惑は2012年12月からあり、その情報を元に貴殿はシリーズを書くべきではありませんでした。ところが、(X氏からの証言によれば)貴殿は違法行為を承知でこのシリーズをスタートされたということでした。
2014年4月、X氏が特定され、警察は貴殿にも電話をしました。貴殿の2014/08/27付記事コメント欄にそのことが書かれております。これまでの「内通者説」を覆されて情報提供者X氏の存在を容認されたものでした。


これらの事実誤認の指摘に対してはどうなのでしょうか?

「ヘドロシリーズ」はほかにも、 違法な不正アクセス情報もお構いなしに「個人情報」で拉致し、「強制改宗」ならぬグルッぽメンバーらの「言論封鎖」をおこなったのが(以下)、まさにそれであった。

2016-02-14 (2).png
2013年9月、ブログ「火の粉を払え」 記事から。

上記2013年9月記事は、これが彼のブログ営業報告書だといった。上記の私のブログ『奇知外記』『韓流サッカーをエンジョイ』を除けば、ほとんどが 「更新ストップ」 である。そして、この私に対して「これでもか!」と追い打ちの言論封鎖を仕掛けてきたのが、同記事内での 「peace氏の実名を公表!」 であった。今度は、ネット拉致の加害者としてだ。

米本ブログでは決して統一教会員の拉致監禁被害は無くならないというのが、私の結論である。

2013012113233481b.jpg

これらも「言論の自由」の範疇である。 


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Last updated  2017.10.14 11:17:58
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