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2019.07.28
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カテゴリ: UCI、サンク
​​​​​​​​​パシセラ氏ブログから「教理研究院の批判ビデオに対する回答」ということで、H3を支持する有志の会ブログからの反論を挙げていた。
統一教会(教理研究院)の、祝福批判ビデオ(太田講師)に対する回答が4つ出ています。教理研究院の批判は大きく3点、「第四次アダムはHJNではない」「長子はHJNではない」「祝福の祝祷権はHJNにはない」で、これに対する回答、となっているようです。

太田講師のビデオは私の​ 過去記事 ​にても紹介していた(以下)。


UCI(FPA)の8月における特別祝福式の誤りについて、三つのポイントで語られていた。
詳細は映像にて確認を。

1. 顕進様は「第四アダムではない」
   (H3一人が『第四アダム』ではない、が正しい表現かも?)
  2. 顕進様が「統一家の中心的長子」ではない
3. 顕進様は「祝福権」を持っていない
前回記事(​ こちら ​)の繰り返しになるが、すでに H3の8月の祝福式のための『ワイン』 を飲んだという方の話もブログ村で聞く。
ところが、H3は父母様から許諾受けての祝福式の事実は一切なく、祝福権にしても2000年9月の「祝福権委譲」があったかどうかの疑問も私から投げかけていた。
その当時の父母様の祝祷からは興進様(H2)の名は幾度となく聞かれたが、H3の名は1回もなかった。 お父様の伝授式のみ言からもまた、先生から興進様、そして、弟も同じことが出来るという権限を興進様を 通して神様の許諾、真の父母様の許諾を受けることで弟も可能だ、 と語られていた(『祝福家庭』19号、P.13)。その許諾がいつなされたというのか?
H3はこれをクリアしているかというと、 H3支流人のブログを見てもH1、H2がおられる清平に対して批判的であり、故神山威氏にもお父様は2000年のときからH3の心は父母様から離れていたと話されていたことを考えてもそうなっていない、 ということだ。
となれば、
すでに飲まれたという方々の「ワイン」はリカーショップから仕入れたもの のようだ。

以下が、ビデオの反論の1番目ということだが、 原理を持ちだしてはその「本質が分かっていない」はどちらか、 である。
原理の本質が分かっていない。 あたかも、律法を根拠に、イエス・キリストを批判している律法学者のよう である。

「それは律法のどこに書いてあるのか」 と。

旧約聖書は、決してイエス様の教えを否定していない。むしろ新約の教えは、旧約の教えを成就するものだった。しかし、彼らがイエス様の語るところを「異質」なものとしか受け止められなかった理由は、彼ら自身の聖書を見るフレーム(枠組み・捉え方)に問題があったからである。

​…(略)…
原理的に考えるなら、真の父母の勝利権も祝福の祝祷権も、 真の子女によって「相続」 されなければならない。 真の父母から真の家庭や真の子女を切り離してどうしたいのだろうか? 現在、教団の意に適う御子息が不在だからといって、お父様の心情と伝統を受け継いで立とうという子女を躍起になって批判し、次の時代に真の父母として立ち得る存在を全否定して、一体、統一運動に何が残るというのだろうか?​
原理的に考えてみても、その勝利圏や祝福の祝祷権もH3には相続されていない。アブラハムのイサク献祭のような父子一体の何かがあったとでもいうのか。2000年のその時からH3の心は父母様と離れていた (お父様の心情と伝統を受け継いで立とうという子女、に疑問符) 。父母様等のヘリコプター事故後、H3のそれに対するスピーチ映像最後にH3支流人が付け足した字幕を見ても然り(記事は​ こちら ​)。

​​

こう(「孝」)であれば、真の父母様宣布文のその時にUCIを父母様に既に返還していたであろう。

また、H3、H4共にお父様が語られた「独生女」や「天の父母様」呼称に対しても批判される立場を維持される限りにおいてはお父様(父母様)のみ言(八大教材教本)や伝統の相続者、後継者とも言い難い。『天宙天地人真の父母定着実体み言宣布大会』、『実体み言葉』は「実体」が先であり「み言」は次だ。そのみ言ともかけ離れているH3、H4である。
それを支持される方々もまた、お父様が共にそこに居られないことに早く気付かれることを願うばかりだ。

2番目の反論から。
第四次アダムの中心軸、即ち、神―真の父母―真の子女に至る 「真の家庭の中心軸」(縦的軸) が立たないとすれば、 その時点で、真の父母の基台も、真の家庭の基台も失われてしまうだろう。真の家庭とは、神の愛の主権が過去から現在、未来へとつながる 三大王権が打ち立てられた家庭 を言うからである。
これに関しても、ビデオをご覧になられた方はご存じのはずだが、H3一人を指して「直系の子女」「真の家庭」という説明はされていなかった。さらには三代王権ともなれば、なおさらである。



上図左側の四位基台からは
神様(天の父母様が「1代」)--真の父母(アダム・エバが「2代」)-― ​子女(「3代」)​
であるが、右側の四位基台を見ると
​祖父母(父母)-- 父母(子女と子女、つまりは夫婦) --子女(「孫」)​
ということだが、左側の「子女」が右側へ行けば「父母(夫婦)」と。神様の血統を代々受け継いでアダム家庭が世界的に拡大していくためには、子女(父母)の祖父母も同一(真の父母)でなければならないということだ。

H3・H4はというと文家の子女として生まれたかもしれないが、統一家における「真の父母様」の子女様という自覚に欠けるところにおいては左側の四位基台を完成されたとはいえない。何故なら、 「独生子」×「独生女」=「真の父母様」 であって、こんにちの現状のお母様否定によってこの四位基台は成立しておらず、H3・H4は三代王権どころか「第四次アダム圏の中心軸」にもなりえていない。
加えて、人間始祖においてエバが「父」を違えてはアダムまでも引っ張って堕落していったように、H3、H4の相対者も血筋を違えては「真の父母様」につながっていくことが出来ずにあった。
復帰原則からは、H3、H4ではなくその相対者の信仰観が先ずは問われてくるはずであり、それが正されれば統一家の分裂も正されていくはずである。

ではでは、この三代王権は未だ樹立されていないのか?
というと、そうではない。聖和されていたとしても孝進様(H1)家庭が中心的長子として立っておられる、というのがビデオの説明だ。

有志の会は「第四次アダム圏時代の宣布」ということで、1997年7月19日のH3の家庭連合世界副会長就任式でのお父様のみ言をもって「第四次アダム圏の相続者」を主張しようとしていたが、もう一度そのみ言を再確認してみたい。



これまで私からも第四次アダム圏は限られた子女様方だけでなく祝福家庭であると書いてきたが、ビデオはそれを追認する内容でもあった。

特には、その就任式でのお父様のみ言で語られていたものは 「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」 という言葉であり、何度もそれを繰り返していた。「第四次アダム圏時代」にあってはその三つさえあればすべて越えて行けるとも語られていた。
以下にその一部を提示しておくこととする(『ファミリー』1998年9月号)。



P.8からは、 「アダムとエバは万代、億万代のひとり子であったということ……永遠のひとり子、ひとり娘でした。」 とあり、P.15では 「絶対男性」と「絶対女性」 という表現でも語られていた。








H3支流人の方々のブログ記事からは「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」も否定的に見られていたようだ。





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Last updated  2019.07.28 07:48:01
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