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真のお父様は、キリスト教の歴史が独り娘(独生女)を求めるための歴史であったと述べておられる。 (→こんな事を語った事は一度もない!)「 →こんな事を語った事は一度もない! 」ですが、これもサンクの勝手な解釈の付け足しでした。
「イエス様がひとり子だと語ったので、神様は彼のためにひとり娘も送られたでしょう。神様の二千年の(キリスト教)歴史は、新婦を求めるための歴史です。イエス様は、真の息子の姿で現れましたが、真の娘の姿がないので、神様のみ旨を成し遂げることができませんでした。ですから、二千年のキリスト教の歴史は、娘(独り娘)を求めるための歴史です」 (天一国経典『真の父母経』69頁)別の青文字を見れば
このように、真のお父様は、キリスト教の歴史は、「独り娘を求めるための歴史であった」と語っておられる。そして、その独り娘は聖婚される前から「堕落する前のアダムと共にいたエバ」「堕落していないエバ」であるとして、次のように語っておられる。
「再臨主が来られるときには何の宴会が催されると言いましたか。(「婚宴(婚姻)の宴会です。」)。・・・婚宴(婚姻) の宴会とは結婚の宴会です。そうですね。(「はい」)。こんな話をすると異端だと大騒ぎします。(キリスト教徒は)無性にねたましくなるのです。婚姻の宴会、すなわち子羊の宴会をしようとするならば、イエス様の新婦が必要です。新婦を探し出さなければならないのです。その新婦とは誰かというとエバなのです。堕落する前のアダムと共にいたエバなのです。再臨の主は三人目のアダムです。イエス様は二人目のアダムであり、その後来られる主は三人目のアダムなのです。そして、三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを探し出さなければなりません。堕落していないエバを探し出して、子羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです」 (『祝福家庭と理想天国(1)』584~585頁)
また、次のようにも語っておられる。
「再臨主は何をしに来られるのでしょうか。再臨時代は完成基準の時代であるために、再臨主は人類の母を探しに来られるのです。すなわち、新婦を探しに来られるのです。新郎であられる主がこの地の上(地上)で探される新婦は、堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方を探すのです。それでは、そのような新婦、すなわちその母とは、どのような基盤の上で生まれなければなりませんか。堕落した世界のアベル的な母の基盤の上で生まれなければならないのです。ですから、皆さんの母は堕落したエバの立場に該当するのであり、次の母はイエス時代においてのマリヤの立場に該当するのです。また、その次の母はイエス時代のマリヤの保護を受け、祝福のみ旨を果たすことのできる、罪の因縁とは全く関係のない処女として、母(真のお母様)の立場に立つことがきなければならないというのです」 (同、909頁)
このように、真のお母様は、再臨主が地上で探される新婦すなわち「真の母」となる独り娘は、「堕落する前のアダムと共にいたエバ」「堕落前のエバ」「堕落していないエバ」「堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方」と語られ、さらに「罪の因縁とは全く関係のない処女」であると語られた。これらのみ言は、真のお母様の「血統転換、私は母胎からなのです」という“独り娘”のみ言が真理であることを裏付けている。
キリスト教は再臨主を待望してきたが、同じように、独り娘を求めるためのキリスト教の歴史でもあった。それは、再臨主お一人では「真の父母」になることができないためである。
三、非原理的集団側の悪意あるみ言の“誤訳”と“隠蔽”中村仁史氏こそが翻訳のエキスパートナーであり、ほかは寄せ付けないといった強肩姿勢を見せています。彼自身は光言社職員時代に翻訳・編纂を担当して経歴をお持ちですので、
(→中村氏の登場でもはや「誤訳」など使えないであろう)
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う 奇知の外の凡人
が徒然なるがままに書く日記です。
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