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2020.02.21
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カテゴリ: UCI、サンク
​とうごま氏、正式にはハンドルネーム「とうごまとヨナ」氏ですが、旧約聖書のヨナ書からものです。
彼のブログは決して彼自身が書いているものではなく、聖書のヨナ同様にあくまでもメッセンジャーでしかありません。
今回は中村仁史氏のビデオからのものですが中村仁史氏が書いているものではないことを見るときに、どなたがこれら文章に責任を持たれているのでしょうか? 
責任の所在をハッキリと明示されるべきであると思います。
過去記事には永田正治氏の名前もでていたようですが?

さて、「 日本家庭連合・最大の汚点証拠資料!『成約摂理解説・4章2節』全文公開する! 」(2020.02.20)ですが、引用文を見れば、 (*原文は「縦書き」ですが、この公開文書は「横書き」になっています。) の注釈付きでしたが、ところどころにミスが目立っていたようです(「中止 → 中心」「婚宴 → 婚姻」等)。

まず冒頭からして『成約摂理解説』(周藤健著)が絶版になったとのことで、サンク側の憶測が書かれていました。

「第一の理由」 については私の過去記事で整理して紹介済みであり、
サンク側がその真意を歪曲して語っていることからして、絶版の理由としてあげることはできません。

「第二の理由」 はどうでしょうか?
韓国本部では認めていないからである。(真の父=有原罪誕生、真の母=胎中無原罪誕生)が韓国本部(韓鶴子女史)の一貫とした主張 」であり、日本の解釈と食い違っているというものですが、真の父母様宣布文サイトからは「 再臨主は行かれたように来られる――〝罪人の立場〟で逝かれたイエス 」(2020.01.30付)でUPされており、韓国との相違は見られません。とうごま氏記事で引用していた「 『成約摂理解説・4章2節』全文公開する! 」はまた、韓鶴子総裁無原罪誕生について書かれていたものでしたが、文鮮明総裁についての記述が見当たりません。したがって、この引用文からしても「第二の理由」に該当するものを見出すことはできませんでした。

逆には、サンク側が「韓鶴子総裁無原罪誕生」を宣伝してくださっているようで有り難いことです スマイル
真のお父様は、キリスト教の歴史が独り娘(独生女)を求めるための歴史であったと述べておられる。 (→こんな事を語った事は一度もない!)
→こんな事を語った事は一度もない! 」ですが、これもサンクの勝手な解釈の付け足しでした。
次に続く文総裁のみ言引用からそのように語られていたということでした。
​​​ 「イエス様がひとり子だと語ったので、神様は彼のためにひとり娘も送られたでしょう。神様の二千年の(キリスト教)歴史は、新婦を求めるための歴史です。イエス様は、真の息子の姿で現れましたが、真の娘の姿がないので、神様のみ旨を成し遂げることができませんでした。ですから、二千年のキリスト教の歴史は、娘(独り娘)を求めるための歴史です」 (天一国経典『真の父母経』69頁)

このように、真のお父様は、キリスト教の歴史は、「独り娘を求めるための歴史であった」と語っておられる。そして、その独り娘は聖婚される前から「堕落する前のアダムと共にいたエバ」「堕落していないエバ」であるとして、次のように語っておられる。

「再臨主が来られるときには何の宴会が催されると言いましたか。(「 婚宴 (婚姻)の宴会です。」)。・・・ 婚宴 (婚姻) の宴会とは結婚の宴会です。そうですね。(「はい」)。こんな話をすると異端だと大騒ぎします。(キリスト教徒は)無性にねたましくなるのです。婚姻の宴会、すなわち子羊の宴会をしようとするならば、イエス様の新婦が必要です。新婦を探し出さなければならないのです。その新婦とは誰かというとエバなのです。堕落する前のアダムと共にいたエバなのです。再臨の主は三人目のアダムです。イエス様は二人目のアダムであり、その後来られる主は三人目のアダムなのです。そして、三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを探し出さなければなりません。堕落していないエバを探し出して、子羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです」 (『祝福家庭と理想天国(1)』584~585頁)

また、次のようにも語っておられる。

​​​  「再臨主は何をしに来られるのでしょうか。再臨時代は完成基準の時代であるために、再臨主は人類の母を探しに来られるのです。すなわち、新婦を探しに来られるのです。新郎であられる主がこの 地の上 (地上)で探される新婦は、堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方を探すのです。それでは、そのような新婦、すなわちその母とは、どのような基盤の上で生まれなければなりませんか。堕落した世界のアベル的な母の基盤の上で生まれなければならないのです。ですから、皆さんの母は堕落したエバの立場に該当するのであり、次の母はイエス時代においてのマリヤの立場に該当するのです。また、その次の母はイエス時代のマリヤの保護を受け、祝福のみ旨を果たすことのできる、罪の因縁とは全く関係のない処女として、母(真のお母様)の立場に立つことがきなければならないというのです」 ​​​ (同、909頁)

 このように、真のお母様は、再臨主が地上で探される新婦すなわち「真の母」となる独り娘は、「堕落する前のアダムと共にいたエバ」「堕落前のエバ」「堕落していないエバ」「堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方」と語られ、さらに「罪の因縁とは全く関係のない処女」であると語られた。これらのみ言は、真のお母様の「血統転換、私は母胎からなのです」という“独り娘”のみ言が真理であることを裏付けている。

 キリスト教は再臨主を待望してきたが、同じように、独り娘を求めるためのキリスト教の歴史でもあった。それは、再臨主お一人では「真の父母」になることができないためである。
別の青文字を見れば
三、非原理的集団側の悪意あるみ言の“誤訳”と“隠蔽”
(→中村氏の登場でもはや「誤訳」など使えないであろう)
中村仁史氏こそが翻訳のエキスパートナーであり、ほかは寄せ付けないといった強肩姿勢を見せています。彼自身は光言社職員時代に翻訳・編纂を担当して経歴をお持ちですので、






これら出版物に対しては「誤訳」だなどとは口が裂けても言えないはずです。これも承知で「 (→中村氏の登場でもはや「誤訳」など使えないであろう) 」ということになりますが!!

今回の中村氏ビデオで取り上げていたのは、聖書や原理講論、文総裁のみ言の整合性についてでした。「独生女」だけでなく、これを拡大しては、中村氏は原理講論からは「天の父母様」を認めていましたし、黒・天聖経にも「天の父母様」の記述の検証を私からは過去記事でしていました。
さらには、「真のお父様」と「真のお母様」を合わせての「真の父母様」は数知れずです。中村氏はこれらは「誤訳だ」などとの否定はできないでしょう
ところが、サンクの亨進氏はこれらには否定的主張をされています。

とうごま(サンク)の日陰でニネベの町がいつ滅ぶかと待つヨナでしたが、旧約聖書のヨナ書からは明らかなことです。悔い改めて韓総裁と一つとなったニネベの町(家庭連合)は滅ぶでしょうか?
それとも? 天の父母様はいずれは「とうごま」も枯らされては、その元のヨナが不平をいうことになる前に、ヨナこそが悔い改めていくべきでしょう。






【追記】
絶版となった理由として考えられることは、内容ソノモノが一般信徒向けに書かれたものではありません。牧会者や原理講師を対象としたもののようです。となれば、初版で必要十分の数は確保出来たということでしょう。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

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Last updated  2020.02.21 12:32:09
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