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2020.03.28
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カテゴリ: UCI、サンク
​​​​​ ​​シムソン氏記事(2020/03/27) ​コメント欄から:
シムソン id:simuson ​​​
>tomy4509さん

あなたが夜の神様と昼の神様の関係性について、解説した内容がこれでした。

>夜昼の神様、「心と体」「無形実体世界と有形実体世界」でしょう。<

この程度の理解では、神様の誕生についても成長についても理解する基礎ができません。それを相手にする論争とは、不毛なやりとりに過ぎません。

夜の神様は神様本体で永遠普遍に存在する実体があります。その実体は心情を根本として、知情意による愛の活動を為されています。昼の神様は、その夜の神様の愛の活動を、具体的に遂行して創造の御業を為す手足であり、身体の役割をします。その意味で、「心と体」の関係と言えるでしょう。しかし、昼の神様という存在は実体ではありません。創造原理がプログラムされ、神様の心情に従って活動するエネルギーです。ですから、エネルギーが万有原力として、被造世界の万物を造り上げて行きます。その働きの結実として、初めて昼の神様は、真の父・真の母として地上に結実するのです。

従って、生まれた時から生心に神様本体が臨在する真の父となるアダムは、蕩減復帰すれば原罪の無い元の姿に帰れるのです。神様本体という原形となる実体があるからです。ところが完成して真の母となり、昼の神様の実体と成るはずのエバには、蕩減復帰しても帰るべき元の姿が無いのです。

つまり、エバの蕩減復帰とは、地上界に罪ある立場で生まれ、地上で蕩減復帰するしか、無原罪の位置に帰ることはできないのです。

アダムには神様本体、夜の神様という原形がありますが、エバは地上に創造された実体として初めて出現するものだからです。

きっと、ここに記述した意味は、あなたの思考回路からすれば意味が分からないでしょう。でも、理解できる方々がいるのです。聖霊と相対している方々です。

「神様を真の父母として奉る」という事は、夜の神様と昼の神様を一つとして解説しているのです。まだ、真のお父様が夜の神様・昼の神様を明確に分けていない時代の事です。なぜ、聖和の間近になって語られたかと言えば、神様が天のお父様であることを決定付けるためです。

韓鶴子氏を通してサタンに奪われた家庭連合を、サタン分立し、全食口を羊と山羊に分けるためです。​​​


先ずは何度もお伺いしますが、シャボン玉さんの以下の誤訳「夜昼の神様」はどうなのですか?

https://simuson.muragon.com/entry/264.html#commentForm
昼の神様があらわれる時、夜の神様の創造目的が完成される。
昼の神様が神様の創造理想として願われた真の父母だ。
真の父母の思想は創造以前から存在し
夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。
(1998.11.20)

もっとありますが、これらのみ言はハングルからシャボン玉さんが訳したものです。日本語訳にはなっていないでしょう。
文鮮明先生み言葉選集297巻の原文を見ましたが、1998.11.20のみ言(P.272~)からは「夜昼の神様」の訳は出てきませんでした。「昼の神様」の1件のヒットは同巻の1998.12.22のみ言(P.300)でした。

http://cafe.daum.net/rainbowKINGDOM/HjjW/324
​「夜の世界の王を受け止めて 昼の神様 をこの地上で夜の世界まで…」​ (google翻訳から)

シムソン氏がシャボン玉さんの誤訳をそのままに容認されるともなれば、「み言改ざん」についても言及していかなければならないでしょう。

さて、亨進氏メッセージにあるお父様が語られたというみ言(?)は、私自身確認が取れず保留の状態です。一方、シムソン氏の「夜昼の神様論」は亨進氏のそれを展開したもので、これもお父様直接のものではないと思います。となれば、お父様直接のみ言を探すか、ほかのみ言から類推していくしかありません。
その一つが、ムンフンスク様の愛勝日でのメッセージでした。無形の神様(心)と創造理想を完成した第二の心(体)であるアダム・エバ(被造世界)です。
堕落がなかったならば、夜昼の神様には分かれていなかったというのが、お父様の別のみ言です(『TWJ』から)。 神様本体を分かれた「夜の神様(男性格)」と規定するシムソン氏のそれとは全く違った意見です。

上弦・下弦の話もしていたでしょう。弦の心(属性の陽陰)と弦の体(属性の陽陰)が90度でかみ合えば円形になります。
また、右弦・左弦とも言われていました。男性(心と体)は主体ですが、神様の半分でしかなく、女性(心と体)も半分です。これも合わされば円形になります。創造理想を完成した「四位基台」が思い浮かぶはずです。その上弦・下弦、右弦・左弦をつなぎ合わせるのが人間であったというのが 創造原理に書かれた「人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界」 ということでした。
ところが、『TWJ』からは「夜昼の神様が分かれて闘っている」というみ言ですが、心と体が闘い、男性と女性が闘っているというのです。
このように、かみ合っていない心と体、男性と女性が分かれたのが「夜昼の神様」ということだと思います。 もちろん、 「神様が昼にいらっしゃるとすれば……」(2001年4月18日のみ言から) というお父様のみ言がありますように、創世記からの「夕となり、また朝となった。第一日である。」を考えれば、夜はまだ間接主管圏(復帰摂理途上)のそれであり、夜昼の神様は未完成のままに分かれた天宙を比喩していたのではないでしょうか。


シムソン氏(亨進氏)の「夜昼の神様論」を見れば、神様本体が「夜の神様(男性格のみ)」ともなれば、性形・陽陰の二性性相の中和体としての神様の説明がつきません。 その神様の似姿として創造された被造世界、人間も男性格のみということになります。
真の愛ゆえに対象として女性を創造されたの主張も、創世記からはアダムのあばら骨を取ってエバを創造されたのであり聖書の記述とも矛盾します。
シムソン氏(亨進氏)が神様の男性格を強調する背景には、既存の価値観を継続していこうというものであり、男性上位社会では決して「平和」は訪れないことをお父様も見抜いていました。よって、「世界平和女性連合」を創設されては、女性を平和の旗手として家庭から夫や子女の教育を推進して来られたということです。
原理講論にはまた、一つの預言めいたことが書かれていました(P.265)。
​​イエスは男性であられるので、天(陽)において、また​ 聖霊は女性であられるので 、​地(陰)において、業(役事)をなさるのである。​​
聖和されたお父様は天においてお母様は地において今、役事をされておられるということです。


​ほか、シムソン氏のコメントからいくつかの意見を書き添えておきます。
​​従って、 生まれた時から生心に神様本体が臨在する真の父となるアダムは、蕩減復帰すれば原罪の無い元の姿に帰れるのです。
​「生まれた時から生心に神様本体が臨在する真の父となるアダムは、蕩減復帰すれば原罪の無い元の姿に帰れるのです。」 「創造原理の絶対性と完全無欠性のために」 (原理講論P.129)に反します。生まれた時から神様の主管を受けたアダムが堕落したとなれば、神様も無能な神様となって二度と立ち上がることもできません。

次に、以下も明らかな間違いの延長上のものですが、
​アダムには神様本体、夜の神様という原形がありますが、エバは地上に創造された実体として初めて出現するものだからです。​
これを少し言葉を変えれば、2000年前に来られたイエス様と同じ使命を担当する代理使命者が蕩減復帰すれば、イエス様の勝利基盤を継承してその使命を完遂することが出来るということです。 真のお父様が16歳のときにイエス様に会われてその使命を継承された、という論理も成立します。
その一方でエバですが、イエス様の誕生と合わせてその相対となる「独生女」も準備されていたというのが、お父様のみ言です。高気圧が生ずれば、自ずと低気圧も生じてくるといった具合です。神様が二性性相の中和体ですから、アダム(男性格)が地上に現われれば、そのあばら骨を取ってエバを創造することも可能となります。アダムの時がそうでしたから、イエス様の時に、また、第三アダムに対しても神様が「独生女」を送られたとしても創造原理がそうなのですから、サタンは一言も文句を言えません。

最後の
​​ (統一思想の) 「神様を真の父母として奉る」という事は、夜の神様と昼の神様を一つとして解説しているのです。まだ、真のお父様が夜の神様・昼の神様を明確に分けていない時代の事です。なぜ、聖和の間近になって語られたかと言えば、 ​神様が天のお父様であることを決定付けるためです。
​なおも男性格中心の「天のお父様」呼称に固執されますか。
神様を「天の父母(様)」と紹介していたのは「原理原本」(1951年)のその時からというのも、 「天の父母様と真の父母様 - アンドリュー・ウィルソン教授」のビデオ (PeaceTV、2016-04-18登録映像。​映像は こちらから ​)でも語られていたものでした(以下は映像より)。






このように矛盾した数々の指摘にも耳を貸さず、見ようともしないで無知蒙昧な「夜昼の神様論」であることを知るべきです。

シムソン氏、
黒・天聖経の『三日行事』の部分は読まれたのですか?

私自身、2019年1月から1年ほどカテゴリー「サンクチュアリ教会」の隅に居所を構えてみました。『 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」で得たものは『張りぼてのトラ(孤児)』 』、「 スカートのすそ離したサンクの亨進氏は「孤児」 」でした。
救命ボートだとの騒ぎで、そこに乗り移られた方々も 今では「羅針盤」もない豪華客船 となって海洋を右往左往しているようにも見えます。


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2020.03.29 06:53:29
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