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2020.04.20
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韓鶴子総裁御言選集 - 目次

韓鶴子総裁御言選集 1
真の父母様を中心とした一つの世界
  第1部 真の父母としての韓鶴子総裁の生涯
  第2部 国家の復帰のための世界宣教戦略
  第3部 伝統の伝承と相続
  第4部 世界平和実現の課題
第5部 二世教育と未来の人材の養成
  第6部 孝情天苑を中心とした理想天国のモデル
  第7部 天一国安着のための祝福家庭の責任





韓鶴子総裁御言選集 1 - 真の父母様を中心とした一つの世界

第5部 二世教育と未来の人材の養成


3. 圓母平愛奨学苑

「圚母平愛財団(圓母平愛奨学苑)」の「園母」は、丸を意味する「圓」の字と「母」の字を使います。人はみな角が立つことなく丸くなければなりません。様々な性格をもった家族を愛で抱いて和やかな家庭をつくる母親のようでなければなりません。「圓母」は母親の中の母親という意味です。何でも引っかかるものがあれば、自身を伸ばしたり縮めたりして、あちこち転がして円形にして、本然の位置に戻るのです。そうしてこそ天の父母様に似ることができるのです。「平愛」は真の愛で低いところ、疎外された人々の面倒をみて、高低なく水平を成して、天宙が真の愛で満ちるという意味です。真の愛の種をまいてこそ真の愛の平和の木が芽生えて成長します。「圓母平愛財団」は、天の父母様を中心として平和の世界を実現するというビジョンをもって、一生懸命に走らなければなりません。優秀な人材を支援し、奉仕と分かち合いの文化をつくり、そして社会貢献プログラムを運営して、心情文化世界を成し遂げるために率先しなければなりません。(2014.2.10、天正宮博物館)

皆さんは勉強して学校に通う目的を、良い大学に行ってたくさんのお金を儲ける職場に入ることに置いてはいけません。神様が下さった三大祝福を完成して、「愛天・愛人・愛国」を実践する人になることが最も大きな目的にならなければなりません。その目的の上に知識と技能と実力を積んでこそ、大きな夢がかなえられるのです。「圓母平愛財団」は、皆さんが自分の夢と天の父母様の夢を一致させて、より一層立派な人材になれるように積極的に支援します。(2014.2.10、天正宮博物館)

皆さんが感謝すべきことは、真の父母様の環境圏にいるという事実です。ですから、皆さんは幸せな人たちです。その幸福は分け与えるほど大きくなるということを知らなければなりません。

真の父母様は人類の真の父母です。蕩減復帰の摂理歴史を勝利的に完成し、新しい天一国を開きつつあるこの時において、真の父母様を知らない人々がいるということは私たちの責任です。皆さんはどの場所にいても真の父母様を知らせ、真の父母様のみ旨を伝播する孝子と孝女、天一国忠臣の立場に立てる環境圏にいるということを肝に銘じなければなりません。しかし、まだ学ばなければならない立場なので、学びの場で私たちの夢をかなえることのできるその日のために、すべての準備を怠ってはなりません。(2015.2.28、清心国際青少年修錬院)

「圓母平愛財団」は100億以上の奨学金を投入して、多くの人材を育成していますが、彼らが囲いの中で美く、正しく成長できるように24時間育てて上げなければなりません。一つの生命体が誕生するまで母親のお腹の中で10力月という期間が必要です。その10力月という期間を経て誕生した赤ん坊が1日で歩けるでしょうか。時間が必要なのです。これからは「圓母平愛財団」がもう少し能動的、科学的、心理的にすべての面で完璧に体制も備えて、機会を与えた学生たちをしっかりと育て上げなければなりません。1年に数回行われる行事では満足できません。そして、摂理の中心国家である韓国と日本、そしてアメリカが参加しなければなりません。私たちはお金がたくさんあるからといって、そうするわけではありません。それは正に父母様の血と汗と涙です。これを準備するために、涙ぐましい多くの事情がありました。この世でも大企業が奨学生を育て上げる目的は、結果的にはその自社の人材にすることです。卒業したら、その会社でいくらか奉仕しなければならないということがあります。そのようにして自社の人材をつくり上げるのです。(2015.7.9、天正宮博物館)

奨学生の皆さんには夢があるでしょう。皆さんの夢は何でしょうか。真の父母様の環境圏内にいる皆さんの夢は、天の父母様の願いをかなえてさしあげることですが、そこにおいて皆さんが先頭に立たなければなりません。各自個人の夢があるでしょう。自分を中心とした夢には限界があります。しかし、真の父母様の教えと天の父母様の事情を知って、皆さんが自分の夢を育てるならば、歴史的な人物になることでしょう。

私が幼いころに読んだ本についてお話しします。オランダは陸地より海水面が高いです。それゆえに全国民には海に対する恐れがあります。ある日一人の少年が、親のお使いに行って戻ってくる途中で、堤防から海水が漏れているのを見かけました。その時、その少年は走っていきました。人を呼ぶ時間的な余裕がありませんでした。それで石と土でその穴を塞ごうとしました。しかし難しかったのです。水は流れ続けました。少年は手で穴を塞いで、人が現れるのを待ちました。しかし、その時は冬でした。その少年は氷のように凍えてしまいました。(息子の帰りを)待っていた両親が、帰ってくるはずの息子が帰ってこないので探しに出ました。村の人々と一緒に出ていったところ、自分の息子がそのような姿でした。皆さん、その少年の夢は自分のことだけを考えたものではなかったのです。国を守り、愛した少年でした。ですから、その少年はその国の歴史に記録されたのです。

今日皆さんの夢は、真の父母様に似なければならないということです。太初に神様が天地万物を創造し、人間まで創造して、大きな夢を抱きました。ところが、皆さんが「原理」を通して知っているように、人間始祖アダムとエバが堕落してしまいました。しかし、自然は堕落していません。それにもかかわらず、今日、堕落した人間たちが欲と無知によって自然を破壊しています。今日、世界中で起こっている気候問題は深刻です。

皆さんが各分野で夢をはぐくみ、自然世界を治癒しなければなりません。それには専門知識が必要です。無知な人間たちに見せながら教育しなければなりません。そのためには皆さんが率先して模範を示し、いかにすればこの汚染された地球を生かせるかを研究しなければなりません。皆さんすべてが力を合わせて真の父母様の教えに従って実践躬行するようになる時、その願い、夢はかなうことでしょう。そのような面で皆さんが最高になるよう願います。そのために私は惜しみなく協助するつもりです。(2016.2.14、清心国際青少年修錬院)



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2020.04.20 20:36:08
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