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2022.01.12
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「希望に満ちた天国建設」

真の御母様の御言
1990年3月1日

 二月十一日から三月四日まで、真のお母様をお迎えして、日本全国十六か所で「真の家庭世界化前進大会」が開かれ、三月一日早朝、新潟で真のお母様が教会員に語られたみ言。
 み言を語られる前に『父の祈り⑥孝心編』を訓読された。

 皆さん、お父様の祈祷文を読んでみて、何を感じますか? お父様の祈祷文を読んでみた感想を話してください。話す人はいませんか? 
 今、六十億の人類がいますが、どこのだれがお父様についていくことができるでしょうか? お父様が、だれよりも神様を愛し人類を愛しているかたであるということを、祈祷から感じることができるのです。
 祈祷一編の一言一言が、すべて天を思慕し、天を愛し、天の願いを成してさしあげ、神様を解放してさしあげようという心なのです。また、どれほど人類を愛しておられるでしょうか。瞬間的に多くの生命が地獄に落ちているのを、いっときでも早く救わなければならないという、切迫した心を持って祈祷される姿を感じることができるのです。
 それでお父様は、科学者会議、教授アカデミーや宗教者会議などの多くの会議や大会をされますが、お父様がなさることの目的はすべてただ一つ、「神様と人類を解放する」ということなのです。
 そして、最も難しいことは、人種差別と宗教間の壁を超えるということです。それは人類歴史の大問題だったのですが、お父様はすべて解消されました。
 今回の三億六千万双を祝福した後には、多くの人々がそれを実感したと思います。
 世の中の人々がそのように感じているとすれば、み旨を知っている立場で、真のご父母様に侍り、祝福を受けた皆さんの思いはどうでしょうか? 私たちの未来が見えるようではないですか?
 皆さんの覇気によって、私たちの前から困難なことはすべて消え、雲はきれいに晴れ、明るい太陽の下で、日の光の下での希望に満ちた天国建設だけが残っているのです。今、私たちはどれほど興奮する世界に生きているのかということを、皆さんは実感しなければならないのですが、どれほど実感しているでしょうか?
 皆さんは、真のご父母様の健康と長寿を祈っていますが、真のご父母様が生存していらっしゃるということが、私たちにはとても大きな力なのです。
 多くの宗教が実体的に、建物や教会など、歴史的なものをたくさん残してきました。キリスト教はもちろん、仏教もそうであり、他の宗教も自分たちの宗教を象徴する歴史的な建物をたくさん残してきました。
 そして、一つの国を支配し、その名をとどろかせた王たちも、自分がいる間に歴史的な何かを残そうとして、たくさんのものを建ててきました。
 それでは、皆さんは過去の歴史上の王たちよりももっと優れた位置ですか、そうではないですか? また、二千年前のイエス様の弟子たちよりも優れた位置ですか、そうではないですか?
 キリスト教の歴史を代表しているイタリアに行けば、皆さんはローマ教皇庁を見ることができます。そして、歴史の古い都市を見れば、現在の二十世紀の文明では再現することのできない有名な城や建築物が多く存在しています。
 歴史上、前にも後にもない貴重な時代に、真のご父母様に侍って生きている皆さんが、未来においてどのように表現されるのか気になりませんか? 皆さんは、そのようなことを考えてみましたか? 
 私たちが考えることもできず、現実にあえいでいるとき、霊界の興進様をはじめとして、大母様は驚くべき苦労をされています。
 皆さんは清平によく行くので知っていると思いますが、今、清平で建てている建物があるでしょう? 大母様の願いは、お父様の八十歳のお祝いを聖別された所でお迎えして行いたいということなのです。
 それは、すべて大母様の努力で建てている建物なのです。韓国の財団や、世界の教会が協助しているのではなく、修練費で建てているのです。大母様が苦労されているのです。お父様は、それをごらんになられて、こうおっしゃいました。「肉身を持っておられない霊人の身で、このように苦労されたのだなあ」。皆さんは、肉身を持った者として負債を負っています。
 今回、日本巡回に出発しようとしたとき、興進君と大母様が「真のご父母様に侍ることのできるもっと大きな神殿を建てなければならない」と言いました。「『霊界から天国の王宮の姿を、天使を通して見せてあげながら、建築を実際に担当する設計チームを呼んで話をしなさい』と指示した」と言っていました。
 イタリアに行けば、古い教会の建物があります。ある建物は、何世紀もかけて完工したそうです。それでは、この時代に真のご父母様が住まわれる神殿を一、二年で建てることができるでしょうか? 設計だけしようとしても、多くの時間が必要なのです。お父様がお歳を召されているので、十年以内、早ければ五年以内に完工しようとして仕事を始めたというのですから、皆さんは、そのことを少し考えてみなければなりません。
 皆さん、そのようなことを考えてみましたか? ただ与えられた目標と責任にあえぎながら、時が来れば霊界に行くと考えていましたか? 歴史的な人物であったという証拠を残して、後世に見せてあげられるものを残さなければならない、と考えたことはないのですか? 
 私たちには、なすべきことが多くあります。世の中では、することがなく、願いがなく、希望がない人は自殺することもあり……。日本は、自殺者数がとても多いという話を聞いたのですが、そのような人たちと、私たちは違うのではないですか?
 皆さん、女性が食事を作るにしても、喜んで作るものと、同じ材料でも気分が良くない状態で作るものとでは、天地の差があります。私たちがすることも同じなのです。
 小さいことから大きいことまで、この時代に生まれて真のご父母様に出会い、このようなことをすることができるようになったということ自体が、天のみ前に感謝なことであり、祝福を受けたことなのです。
 皆さんは、これを自分の中に留めておかずに繁殖させて、皆さんのようなたくさんの実りを実らせなければなりません。特に日本の社会では、今、この時間にもたくさんの人たちがみ旨を知らずに生命を失っているので、急がなければならないのです。
 ですから、皆さんはこのような大会があるたびごとに、動機を高めて大きく結果を生み出すことができるように、あらゆる方向に努力しなければなりません。
 天が百パーセント施してくださったのならば、皆さんは百二十、二百パーセントにしてお返ししようと思って一生懸命に励めば、どのようになるでしょうか? 
 皆さんは、今は時が違う、ということを皮膚で感じているのではないですか?
 昨日、ここで奉仕していたおばあさんの中の一人のかたも、天地祝福を受けて、今、夫と一緒に暮らしているという話をしていました。私たちには今、霊界に五百億人にもなる祝福家庭がいるのです。霊界で地獄から解放された、また善なる先祖、悪なる先祖にかかわらず、解放されたすべての先祖が、皆さんの行く道をどれほど協助してくれるでしょうか? 皆さんが動いていないので、分からないのです。考えが及ばないので、そうなのです。
 ですから、皆さんはもう「難しい。大変だ。できない」と、そのようなことを言うこともできなくなっています。それは、皆さんの能力に従って現れるのです。
 どうですか? きょうはお父様の祈祷を聞き、私の話を聞いて、何か少しでも感じることがありますか? (「はい」)。霊界の霊人たちよりも、私たちが劣っていて、それでよいのですか? 霊界では、お父様の前に来て敬礼しようとしても、手続きが複雑なのです。今、皆さんは、お父様の前に出て敬礼もし、すべてのことの指示も受けて、み言も聞くことができるではないですか?
 霊界でも、お父様が早く来られたらよいと思っていますが、私たちの立場から考えれば、お父様が早く行かれてはいけないでしょう? そうでしょう? (「はい」)。ですからお父様に、この肉界で関心を持っていただけることが多くなければなりません。そうではないですか? 皆さんも、関心がある所に行きたいのではないでしょうか?
 ですから、皆さんが孝子、孝女になろうとすれば、お父様が関心を多く持たれることができるように、皆さんが努力しながら、実績を見せてさしあげなければならないのです。分かりますか?
 皆さんが再び決心して、きょうも希望に満ちた一日の出発をすることを願いながら話をしました。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2022.01.12 19:57:56
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