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2022.08.04
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​​​​​​​​ 「第三十六回御聖婚記念日のお父様の祈祷」


イースト・ガーデン


 真のご父母様の第三十六回御聖婚記念日の祝賀会がもたれました。この祈祷は二十五分間に及び、悲惨な世界の現状と新しい第二次四十年路程に思いをはせられ、慟哭されながら祈られた内容です。


 愛するお父様。
 きょうは一九九五年四月十五日、陰暦三月十六日、この日は、今から三十五年前に、この地上に真のご父母様が現れて、万民の一つの中心の体制を立てた日でございます。天と地上に縦的な中心がありませんでしたが、神様を中心とした真の愛と真の生命と真の血統の因縁を、この地上に定着させ、横的には万民、すべての家庭的解放のために、国際祝福家庭を選択して、氏族圏、民族圏、国家圏、世界圏に向かって、解放の土台を連結させたのでございます。

 今、南北の統一と、東西洋の統一と、天と地の統一を連結させることを決定して、真のご父母様の愛を中心とした成約時代を宣布すると同時に、真の父母の地上定着を迎えました。今年になっては、真の父母の勝利圏を相続し得る、最後のあなたの祝福の恩賜に、万民共に対することができ、万民共に中心に従って、個人的中心、家庭的中心、氏族、民族、国家、世界、天宙的中心、天地のあらゆる存在が、真の愛を中心として、絶対的な縦横の理想圏を家庭の土台を中心として、礎石を置くことのできる時代を迎えることができました。

 父母様がこの地上に定着することによって、この主体的な家庭を中心として、多くの家庭が初めて、絶対信仰、絶対愛の一体圏、絶対服従の因縁を結ぶことができるようになりました。アダム家庭で失ったものを再び、すべての宗教圏、キリスト教文化圏を通して、個人、家庭、民族、国家、世界圏まで探し立てる過程において、多くの殉教者と多くの犠牲者を出しながら、一つの絶頂を越えるために、数千年、数万年ずつ、天が消化してきた歴史的事実を考えるものでございます。

 この地上に第二次大戦を中心としたキリスト教文化圏、新婦文化圏を中心として、新郎を迎えました。真の愛を中心とした神様の血族によって、真の愛を中心とした体と心の一体圏をなした、そのような男性、そのような女性が成熟して、思春期を過ぎて完成圏内に立つことによって、外的な父母、神様に内的な父母として侍り、外的な父母の立場に定着できるようになりました。エデンのアダム家庭理想を失ってしまったその日から、これを外的に再創造するために、天に絶対承服できる基準を求めてきました。

最後にメシヤが来るようになる時は、体と心が一つとなった新婦を中心として、その母を中心とした、聖霊を中心とした右翼と左翼が、初めて天の霊的父母を中心とし、勝利の覇権を中心とした基盤を整えるのです。 その基盤の上に、実体的なサタン圏を復帰するために、第二次大戦後に、日・独・伊に対峙して英・米・仏を中心として、第二次大戦の勝利圏を備えて、歴史以来初めて、キリスト教文化圏を中心として、地上に統一圏を備えました。​

 それは、第二次大戦直後であり、その時に文化圏勝利の覇権の立場に立ったということは、キリスト教文化圏を中心として、左右に、内外に、縦横に、上下に連結させることのできる、本然の理想的なすべての家庭理想、父子一身、夫婦一身、兄弟一身をなすためであったのです。

 そうして、真の愛を中心として、神様が内的な核となって、この家庭全体を対象として定め、全宇宙に一つの絶対的な核心的家庭を中心として、相対理想圏としてつくられました。そのすべてが、一つの対象として、神様の愛で満ちた被造世界、人間世界、心の世界が、統一的基盤の上に立つことによって、地上天国の根源であり、天上天国の神様の愛を中心とした根源になって、 二つの世界が永遠に天の父母に侍り 、愛で同化され、愛で平和の基盤を備えるのです。

 そして、万民、全宇宙がお父様を、栄華の実体であり、栄光の存在として、主体・対象圏を持ち、あなたが臨在できる象徴的なすべての対象として立て、人類の心身一体の理想圏の解放時代を備えるのです。そのためのあなたの御旨を、再び、数万年、数十万年、数千万年を経て、真の父母の因縁を通して、この地上にこのことを設定なさり、万民と全家庭が平面最高の世界的頂上にあって、天の家庭を中心とした相対圏を、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の家庭を立てなければなりませんでした。それを失ってしまったのです。

 その失ってしまったものを、今まで宗教圏を通して、氏族、民族、国家、世界に立て、絶対一体であられる神様の理想的家庭理想をなされようとしました。メシヤを中心としたイエス時代の失敗、これを延長して、世界的舞台にこれを再蕩減復帰するためには、家庭的絶対圏、氏族、民族、国家、世界的絶対圏を、再び立てるための、天の四十年蕩減路程があったことを知るよう許諾してください。

 真の父母の来た道は絶対信仰を主としてきたし、絶対愛の一念をもって、絶対服従の道を通してきました。主体的、完成の理念を失ったお父様の前に、この対象的地上の恨み多い峠の道を越えながらも、その頂上で、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の勝利者として、天に立てられた真の父母の実体を、この地上に顕現させて、真の父母の家庭が定着時代を迎えました。

 そうして、勝利的すべての全体を、万民の前に共に分けることのできる相続時代を迎えました。この驚くべき事実を思うとき、これは天地が涙と共に感謝し、神様と共に真の父母と一つとなった立場で、全世界の祝福の恩賜をもって、全宇宙解放を宣布し、前進的過程を経て、これを確信的過程に展開させ、解放のラッパの音を、今、全世界に満たし、真の父母の名を高く掲げなければなりません。

 個人においてもそうであり、家庭においてもそうであり、氏族、民族、国家、世界、どのような所、どのような地方、人間が住む所にはどこでも、これを高く讃揚し、天の勝利圏をその一族の誇りとして迎え、感謝しなければなりません。地上天国の実体的な生活を果たすべき万民解放的実体家庭基盤を備えて相続しようとなさる、偉大なお父様の御旨の前に感謝をお捧げ申し上げます。

 三十六回を迎え、今度、南米を中心とした第二次四十年の峠を宣布しました。今まで、真のご父母様が四十年の峠を越えるために、頂上に向かって上りながら、恨み多い歴史を残したその痕跡を、二世たちが再び、一回り回って四十年を埋めることによって、ご父母様の解放と神様の解放を促すことのできる時代の様相を迎えました。それゆえ、北半球の韓国の対になる南米という南半球を中心とした、主体的一つの中心を立て、上下を連結させることのできる南米四か国を中心として、この歴史の着地を宣布し、万民解放のラッパの音を響かせるのです。

 今まで、悲惨な涙と悲しみの事実を越えてきましたが、最高の頂上の立場から、下に初めて下りていくことのできる基盤を築くことによって、天が上下、前後、左右に自由に往来できる解放圏が設定されるのです。この目的のために今、統一家が行くべき所は、新しい定着地を中心とした家庭編成でございます。

 それはサタン世界のぶつかる圏を残していくのではなく、全世界が奉じて崇めながら、尊敬する立場でお父様に侍り、神様に侍ることができるのでございます。あなたの愛する聖なる息子・娘の涙と血と汗を流して、郷土を建設し、国を建設しなければならない宿命的な使命と願いの時を解怨することのできる、その日のために前進することができるよう、三十六回になる前にすべてのことを選択し、そのような時を迎えて、「家庭盟誓」を中心として、真の愛を中心とした七大宣言をしたすべての事実が、この日のために準備なされたというお父様の驚くべき歴史を、真実に感謝申し上げます。

 三十六回「真の父母の日」を迎え、三十六回のご父母様を中心とした祝福の日を記念することのできるこの日、この峠を越えることによって、統一家が新しい黎明を開き、鮮明な新しい朝を迎えることができ、万民解放と万民すべてのものを現し、正と否が現れ、善と悪が現れ、神様とサタンが現れて、各自が天に従うことのできる自由と平等と幸福の世界に、前進することができるよう祝福してくださいますように、お父様、懇切にお願い申し上げます。

 これまで父母として、家庭の直系の子女たちを率いることのできなかった、すべての過去の事柄をいま一度思うとき、涙に染まった心をもち、万民を代表した家庭として、お父様の前に悔い改めることのできる条件を残したという事実をお許しくださいますよう、懇切にお願い申し上げます。

 恨みの多かった時代、国を捨て、一族を捨て、一家を捨て、子女を捨て、荒野に追われた身の上が、神様を迎え、神様を慰労するのに力が足らなかった、恨みの恨みの峠を越え、涙の跡、血の跡、悲しい歴史的事実によって、あなたの心の中に釘を打ったことを、この日を選んで解いてくださいますことを、懇切にお願い申し上げます。

 手を挙げて万国に向かって祝福したその瞬間、万民の歓迎を受け、天を解放し、地上に平和の天国をほめたたえることのできる力強い声が、この地を満たして余りあるよう許諾してください。サタンは、歴史的なすべての罪悪を中心として、無間地獄に向かわなければなりません。自らの時代を迎えることを中心として、それを中心としたすべてのサタン世界の人たちは、今、すべて解体されなければならない時代を迎えたので、個人的中心がない外的時代、家庭の中心がない、氏族、民族、国家、世界的中心がない時代、公的理念に背く人間たちが、サタンの自覚的個人を中心として出発し、編成した個人主義澎湃の時代を迎えました。

 キリスト教文化の中心である新婦国家を代表した、このアメリカと自由世界が、個人主義王国をつくり、個人主義退廃思想の絶頂に立ち、絶壁の中に立ち、明日に希望のない嘆息圏内で、天が許すことのできないフリーセックス、ホモ、レズビアンというものによって、天罰が顕現するエイズを前においています。人類の明日の希望のない暗澹とした、その過程を経る混乱の中にありますが、これを統一家が救済しなければならない、とてつもない課題を前においているのでございます。

 今からは、世界的な頂上の立場で、 天の父母 の中心の思想と御旨がどのようなものかを知り、真の愛の因縁を中心として、統一と平和、ひいては家庭を通して、天地まで連結させるべき各自の責任を果たすことによって、宿命的な恨みの峠を解怨しなければなりません。そのために、真の父母の名と共に、神様と共に、地上天国、平和の世界、愛の理想の世界に前進することのできる、天の世界に向かう、そのすべての所が、勝利的に願いどおりに完結され得るよう許諾してくださいますことを、お父様、懇切にお願い申し上げます。

 あまりにも長かった復帰歴史! 神様、ご苦労様でございました。
 地上の歴史時代を代身して死んでいった数多くの哀魂たちを、神様の解放と共に、天上世界の解放圏を許諾してください。ご父母様の四十年路程に、父母も知らず、一族も知らず、子供たちも知らず、妻子も知ることのできない、そのような恨めしい峠を、追われる立場で過ごしてまいりました。

 朝日を迎えた露のような立場、朝日が出れば露は落ちざるを得ない立場、サタンはそのような立場です。サタンの権限を中心として暗い光の圏内で、宿った露の圏は日の光も見れないようにし、これを除去しようというサタンの計略と、天が許すことのできない歴史的な悖逆無道なすべての行動を、お耐えになるのにどれほど苦労し、無念でございましたでしょうか。それを救援し、天に侍り、慰労できない足らないものを再び受け入れてください。しかし、統一家をそうすることのできる立場にまで、引き上げてくださったお父様の前に感謝をお捧げ申し上げます。

 今、祝福家庭が万国に散らばっております。「父母の日」を通して血の汗を流し、民族と国家、世界を代表して、天の一族たちが氏族的メシヤを中心として、エデンにおいて家庭的メシヤ圏を失ってしまったものを、再び回復することのできる時代を迎えるようにしてくださいました。

 真の父母の使命と共に、真の父母のすべての勝利圏を相続することのできる立場に立って、ご父母様が栄光を受けるべき立場で、その栄光をよしとして受けることのできない立場に立っております。

 人類の中では、貧困と飢餓の線上で死んでいく二千万という数を抱き、救わなければならない真の父母という名が刻み込まれていることによって、海洋事業を通して、そこと橋を架けるために誰も知らない道を歩んでこられました。お父様、成されたこの基盤が偉大なるものとして、万民の心情の前に、率直に神様の本心の気持ち、心身統一圏内で真の愛を崇める絶対心情、絶対服従、絶対信仰の道でつながるべき時代を迎えました。

 今、アダム家庭を迎えるべき、真の父母を中心とした相対的世界のすべての祝福家庭が、氏族的メシヤの使命を果たす立場においては、宗教が必要のない時代に来ました。宗教を信じ、求道の道を訪ねてきたことによって、今まで宗教を信じたすべての人は、天国に入れず、全部楽園で待っているという事実を知っております。

 真の父母を中心とした神様の愛を中心として、生命と血統が連結され、神様に侍り、永遠に感謝の生活をした群れが、地上天国の生活を引き継ぎ、天上に入るようになっています。それが、天国に入る資格者であることを、どのような宗教も知らずにいるのでございます。

 真の愛を中心とした家庭理想を、アダム家庭で失い、イエス家庭で失いました。再臨時代において、全世界の統一的恩賜圏を七年路程で終結できなかったことを四十年を中心として蕩減してきました。

 一九九二年から三年路程を中心として今まで蕩減し、一九九四年を中心として、一九九五年を越えるこの日から七年期間を中心として二〇〇〇年まで、ご父母様が八十歳まで、この地を解放してきた地球星に暮らしている万民が、選民圏を備え、天国と本郷の地を訪ねて、神様が願う地上天国理想を完成すべき偉大な使命、宿命の前に、心を集め、精誠を込めて両手を合掌して、敬礼を捧げながら万世の恨みを晴らしなさいと、孝子の道理、忠臣の道理、聖人の道理、聖子の道理を果たすべき使命が、私たち祝福家庭にあるということを盟誓文第二において宣布しました。

 この宿命的な門を経て、天国に行けるのか、行けないのかという問題は、盟誓文第三にある四大心情圏と三大王権と皇族圏でございます。アベル圏においてカイン圏を弟として愛し、サタンを許すことのできる心をもたなければ、天国に入れないという事実を、厳然たる事実として受け入れ、生活舞台にどのような困難があっても、これを実践し得る夫婦でなければなりません。

 再び責任を負わせるべき歴史的失敗、統一家の祝福家庭の失敗を、第二世を通して埋めるために第二次四十年路程を宣布し、四十年路程を立て、天がお立てになったすべての標準を、自分の生活圏の中心として受け継ぎ、真の父母に代わって、反対のない事情圏内において、氏族的メシヤとして百六十家庭、あるいは百八十家庭を、お父様の前に入籍させることによって、国連に加入した百八十三か国を代身して受け継ぐことのできる、勝利覇権的な権限の時代を迎えました。

 このような栄えある勝利をほめたたえることのできる、万事願いどおりになる時代を迎えた万民の感謝の心情を、天地に染みわたらせ、力強く天に侍り、津々浦々、どのような所でも、真の父母の名と真の父母の姿が、全天宙被造世界全体に現れるようにしてください。

 天国基準になり、万事願いどおりになる基準が、真の父母を愛することにおいてなされるという事実を、地も知り、万物も知り、人間全体が知り、神様も知り、愛だけがすべてのことを指導し、すべてのことをカバーできる世界、ご父母様が願い、真のご父母様が願った統一的愛の世界をなすように許諾してください。

 今、三十六回を迎えることによって、三十六回を中心とした新しい歴史の出発を前にし、また再び、忙しい歩みを行かなければならない宿命的路程を出発する、この記念の日を一つの分岐点にし、分水嶺にして、天が喜び得る出発を計画することのできる、この三十六回を迎える、満三十五回を迎える父母の聖婚祝賀の日として、立ててくださいますことを懇切にお願い申し上げます。

 明日は、二人の息子・娘の新しい祝福を中心として、新しい時代の平和、新しい時代の喜びを受け継ぐことのできる祝福と、万民が共に愛で一つになり得る相対的二世たちの祝福時代を許諾してくださいますことを、懇切にお願い申し上げながら、この朝、この日を記念する式典を、お父様、快くお受けくださり、この朝のひと時、共にあってくださることをお願い申し上げながら、真の父母の御名によって祝願いたしました。アーメン。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2022.08.04 23:02:22
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