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2023.05.21
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「ご聖誕日」敬礼式後の御言
1998年2月2日
漢南国際研修院
陰暦一月六日、ご聖誕日(お父様満七十八歳、お母様満五十五歳)の敬礼式後、世界の指導者に語られた御言。


  二世は天の血族

 二世たちは、清平に行って霊的な天使世界、霊的な世界を連結しなければなりません。アダムとエバが分けたものを連結させなければなりません。統一教会は今まで、肉的な基盤で、世の中で堕落したものを清算してきたのです。今後においては、この霊的な基準を連結させることのできる運動が、清平を中心として世界的運動になったことを知らなければならないのです。偶然に、このことをするのではありません。

 清平に入って、自分たちが今までサタンの血統を通して汚したすべての事実を清算し、天使世界が協助できる基準を二世から連結しなければなりません。イエス様がこの地上に来ましたが、家庭的基準を築けなかったのです。

 先生は今まで、アダムとイエス様が失敗したことを世界的立場で完結するみ業をしてきたのです。これが再臨主の責任であり、第三次アダムの責任だというのです。

 そのようなことが、祝福家庭を中心として三家庭、三十六家庭から、今まで十二の峠を越えて、蘇生、長成、完成を越えて着地するのですが、頂上の基準の三千六百万双を越えたというのです。天がどれくらい忙しくそのような役事をしたか、その事実を知らなければならないのです。

 もはや三億六千万双です。堕落することによってサタンを中心に立てたすべての血統を切ってしまい、今や、地上に着地することのできる三億六千万双の祝福をできる時代に入ってきたのです。もはや、雨が降ったとしても分水嶺のあちら側(登ってきた側)に倒れることはないのです。このようにこちら側に連結されるのです。

 堕落して以後、今までは、神様は、堕落したすべての人類を愛したとしても、恩恵を与えたとしても、(カイン・アベルに)一緒に与えてきたのです。むしろ、アベル側よりもカイン側を祝福したのです。それゆえ、アベルを犠牲にしてきたすべての歴史がここから転換されるのです。すべてのことが変えられるのです。

 今まで、天使世界はアベル的基盤がなかったので、地上の人類をすべて利用してきたのです。これはサタンが主管する世界だったのです。堕落したアダム圈が、サタン圈内で支配される堕落圈に生きているのです。国家基準を越えられなかったので、霊界がサタン側、カイン側で、アベルを利用してきたのです。今からそれが転換されます。転換されるというのです。

 そうすることによって、転換され得るものが何かと言えば、霊的世界で失ってしまった、アダム時代に分立された、天使世界のカイン圏が、初めて逆さまになる(復帰される)ことによって、アベルが直接天使と連結され得る時代に入ったというのです。これが二世だというのです。

 二世はサタン世界の祝福圈を越えているのです。二世は天の血族なのです。ところが今まで、サタン世界の伝統的、習慣的すべての内容に、全部が汚されているのです。

 二世は、昔の自分の名前も忘れてしまわなければならず、姓も忘れてしまわなければなりません。姓も考えてはならず、国も考えてはならないのです。韓国人だとか、何だとか、考えてはならないのです。彼ら(二世)の父母は、血統的に関係をもって姓をもってきました。二世自体は何かと言えば、分別された立場で生まれました。ですから、彼らは、血統的な面で、サタンと何ら因縁があってはならないはずなのに、そのようになっていないというのです。

 今、二世の祝福家庭に、ありとあらゆる男・女がたくさんいます! これは五体バラバラに裂いてしまい、みな鷲の餌にしてしまわなければなりません。遊び事ではありません。分かりましたか、二世! (「はい! )。

 二世は一人の例外もなく清平に入って、四十日で霊的体験ができず、自己分別できなければ、百二十日、六か月でも、みなこのみ業を行わなければなりません! 学校が何ですか! 就職が何ですか。

 その他の一世たるすべての者たちは例外なく行って、みな溶鉱炉に入って、過去にあったすべてのものを焼いてしまわなければなりません。そこに社長も学者もありません。そうではないですか? 統一教会に属しているすべての祝福を受けた団体。今まで先生と因縁をもって連結された団体には多くの人がいますが、彼らも例外なく清平修練会を経なければなりません。

  完全にゼロの立場に帰る

 それで、きょう、何を宣布するのかと言えば、成約時代を宣布するのです。成約時代です。

 成約時代とは何でしょうか? 成約時代というのは結婚することを指すのです。約束です。旧約が何かと言えば、私たち人類の歴史上において、結婚に失敗したということです。二番目の、新約は何かと言えば、その結婚を新たにするために来たのです。新約時代に御旨が成し遂げられなかったので、この成約時代に延長されたのです。

 成約時代とは何を指すのかと言えば、祝福を受けることを指すのです。サタンの血統を完全に撤廃してしまい、サタンと因縁をもった何らの内容もないというのです。そこには、民族感情だとか、国家というものはないのです。
 完全にゼロの立場に帰らなければなりません。

 創造するとき、自然の万物を使い創造したのと同じです。そこには何らのコンセプトも入っていません。ありません。ゼロです。神様の創造の手、愛の因縁を通してつくり出される存在の形態を通して、存在自体が、人を中心として意識構造すべてが、コンセプトをもつようになっているのです。何の話か分かりますか? (「はい」)。

 世界の人々は、今後、清平に入って、だれかれと言うことなく通過しなければならないのです。ここを経ない人は、今後、祝福もしてあげることができません。

 また、今まで本然的基準の行動ができず、性的問題において「絶対性」を守れなかった人は、今後、すべてそれを抜き取ってしまうのです。自分の妻が抜いてしまい、夫が掘り出してしまう時が来るのです。そのような世の中で、何よりも恐ろしく思わなければならない器官であることを知らなければなりません。この者ども! ありとあらゆることをすべてして、どうのこうのと言っています。

 第三者とキスするのを許すことはできません。そのような人はエデンにいません。ありとあらゆる行動をし尽くしているというではないですか? 線(一線)を越えなければ、罪ではないというのですか? この者たち! この伝統を立てるために、先生がどれくらい受難の道を歩んできたか分かりますか? 「絶対性」を遊びで発表したと思いますか? そうして今、成約時代を発表するのです。分かりましたか? (「はい」)。

 今までにそのような責めを受ける可能性のある人たちは全員、祝福に加わることはできず、そういう祝福家庭は徹底的に悔い改めなければなりません。昔、未亡人が赤ん坊を身ごもれば、たたき殺されたのです。それ以上だというのです。

 堕落は女性が動機になりました。女性がです。女性がその道を守っていくことのできる第一の責任があるので、(韓国では)「女性は節操」(「女性は絶対に貞操を守らなければならない」という意味)と言うのです。

 今まではサタンの世界であったので、サタンがエバを誘惑して世界版図を完全に破壊しました。本然の愛の心情をもつ女性は一人もいないのです。

 「愛」と言えば、全部、パッーンと飛んでいってしまうようになっています。フリーセックスによって、男性も、女性も、愛を考えるのも嫌になっているのです。愛がなくなってしまったというのです。

 神様の理想愛を中心として地上・天上天国の理念を完成しようとしたものを、サタンの全権を通して、完全に破壊してしまったので、今は愛がなくなってしまったのです。愛がなくなったので、地上に愛の種を再び植えて、これを接ぎ木するみ業をするのです。(堕落人間に)愛の種を再び植えて、再び生まれるようにすることはできないのです。

 自分全体を切ってしまって、真のご父母様の全体、(すなわち)体と思想をそのまま伝授されて、接ぎ木された木として生きなければならない時なのです。接ぎ木した芽が完成する時までは、自分の概念がないのです。自分の観念がありません。

 接ぎ木して、芽が出て、ああだこうだと言う、自分の考えが生まれるのです。自分の新しい観念、思想的観念だとか、良心的観念をもつようになるのです。接ぎ木して、自分が花を咲かせ、実を結ぶまでは、自分で考えることはできないのです。分かりましたか、何の話か? (「はい」)。

  ご父母様の伝統を相続させるための「訓読会」

 今後、皆さんもそうです。国を越えて、世界へと越えていく時は、皆さん全員があの世(霊界)の天使世界を経なければなりません。百二十名の天使が待っています。その次に、イエス時代です。あの世の門を開けて入るのです。百二十門徒です。

 それゆえ、マルコの屋根裏部屋に百二十門徒がいたように、イエスが占有する百二十個の国家の門を開かなければならない時だというのです。その次に百六十ではありません。百八十国家です。アダム時代に入るのです。アダム時代は神様が直接主管する時代なので、すべて分かります。すべて通じるのです。その門を経るべき準備を、今からしなければならないというのです。分かりましたか? (「はい」)。

 南北統一が目の前に近づいてきています。南北統一さえでき、三億六千万双だけ完結して、彼らが一つになる日には、野党、与党、すべてがなくなります。国もすべてなくなるのです。理解できますか? 野党の党首の妻たちがすべて、神様の側の婦人になります。祝福家庭になるのです。それで、夫のすべての秘密を女性が話さなければなりません。女性は自分の夫を、天使を審判しなければならないのです。そのような時代が来るのです。何の話をしたのか、分かりましたか?

 「三億六千万双の祝福完成とサタン世界の」、何ですか? (「血統断切です」)。切断です。夢のような話です。

 このことが私たちの時代に可能になり得るということを基準として、彼ら(世の中の人々)の前に忠孝の道理を果たし、聖人の道理、聖子の道理を果たして、初めて、天上・地上天国を完結させようという、意義ある生涯をもったということを貴く思わなければなりません。その時にすべて、標準の前に脱落することのない、各自が立てるべきその場所、各自が留まるべきその家庭、基台をつくらなければならないということを知らなければなりません。

 エデンの園で神様から直接祝福される場を許諾するのです。これをするために、ご父母様の伝統を相続させるために「訓読会」を始めたのです。分かりましたか? 今まで、父母の伝統を一つも分かりませんでした。御言は御言として、自分は糞のうじ虫のようなことをしていました。

 六〇年代以前のその時の御言を読んでみれば、すべてきちんと話していました。 
 その時は、先生においては死ぬか、生きるか、という生死の境を歩んでいた時でした。行く所がありません。横にも行けず、後ろにも行けず、ただ前の道を行くしかありませんでした。前では、怨讐の銃や剣がねらっているのです。

 「あなたの家の家族が怨讐」と言ったように、カトリック、プロテスタントがすべて、先生をたたきのめそうとしたのです。それだけでなく、それに同調して、すべての宗教、すべての人類、すべての万物まで、全部そのようなことをしたのです。ですから、生き残るか、死ぬか、というその境地で語った言葉なのです。

 なぜ、そのように詳しく話したのでしょうか? 死んだとしても、御言を残していかなければならない責任があるのです。その御言を聞くには、平安な場において、きょうのような場で聞くのではありません。死ぬか、生きるか、天的召命を受けた父母としての責任を完成できずに逝く時、恨みを残すことになるのです。

 イエス様が雲に乗って来ず、人として来ることが分からなければ、どのようになりますか? きれいにすべて教えてあげたのです。後代の人たちが、私がいなかったとしてもその道に従っていけるようにするために、詳しくすべて話してあげたのです。その時代においては、気が変になった人の話です。だれが信じますか? 

 そのような立場で御言を語ってあげたのです。そのように御言を語りながら宣布してきたのです。きょうも、成約時代の宣布をするのです。

 それゆえ、サタンは穴を開けて入ってくることはできません。「この御言に照らしてみるときに、あなたはこのような反対の立場のサタンであることを知っているのか?」と言う時、入ってこれないのです。宣布した峠を越えてくることはできないのです。

 終末になり、「七・八節」、「天地父母」、何ですか? (「天宙安息日です」)。これが何かの遊びだと思いますか? 通り過ぎる旅人が居酒屋に行って、酔った勢いで言った言葉ではありません。生死の境を前にして闘ってきました。神様をこの地上にお迎えしなければなりません。それゆえ、そのようなことをするのです。

   神様の御旨を継承する

 先生は今、三億六千万双を前にして、それから、サタン世界の血統断切という、以前にはなかった峠を越えていく前夜祭のような立場で、七十八歳の誕生を祝う厳粛な日です。それゆえ、この日を期して、統一教会の父母を考える時に、父母の誕生日を覚えている限り、成約時代の宣布の内容を忘れるなというのです。分かりましたか? (「はい」)。

 成約時代の父母、成約時代の子女です。赤ん坊を生んだそのお母さん・お父さんは、ただただ、神様の御旨を継承して、神様の息子になり、天国の愛の相続者、天上天国の相続者になることを願う心、それ以外には他の何もないのです。

 出世だとか、何の大学だとか、何がどうしたとか、そういうものはないのです。そのような心をもって赤ん坊を育てなければならず、その息子・娘はそのような心で、サタン世界に侵犯されない立場に立たなければならないのです。それにもかかわらず、サタンの血族と因縁をもって、歴史的に汚された習慣性と血統がいまだに残っているというのです。

 それゆえ、男性、女性を、すべて区別して育てなければなりません。男性と女性が同じ場所で勉強することはできません。

 以前はサタン世界でも、そうではありませんでした。「男女七歳にして」何ですか? (「席を同じくせず」)。私たちの時代では何と言わなければなりませんか? 
 堕落の歴史が、どれほど途方もないものだったでしょうか。女、男というものが、一日にも一時間にもならない、瞬間の行動、それが億千万代の歴史を汚したという事実です。男、女がそれほど恐ろしいのです。

 神様自身が牢屋の身となって、サタンの前に閉じ込められて微動だにできないのです。天の宝座まで、サタンの権限が侵犯したというのです。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2023.05.21 21:44:11
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