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河野談話の石原信雄氏の産経インタビュー

2008.06.08

平和主義者は拉致被害家族の思いを考えない

(13)

テーマ：戦争反対(1190)

カテゴリ：戦争と平和

白砂青松さんという平和主義“らしき”人が居ます。
その人のブログに私への反論と思われる記述が・・・
その中で一番強調されている部分を引用すると

とにかく凄いのが、

『死亡診断書がついているんですよ？
　どうして生存者が発見されるんですか。』

と断じているところですね。
引用元：白砂青松0715氏のブログ

金正日が北朝鮮という国家を代表して、（捏造された）死亡診断書とともに他の拉致被害者は死亡したと、言ったわけです。
そのような状態で「生存者が発見」などあり得ないはず。
そのような常識が彼にとっては凄いことのようです。
なんという人なのでしょう。

そしてそのブログの結論はというと、私が拉致被害者が帰国することを望んでいないのが本心だそうです。あり得ない。
拉致被害者が帰国することを望んでいないのは彼の方でしょう。

拉致被害の家族の気持ちを無視する彼は、
拉致被害者の立場で少しも考えておらず、
彼の本心は安倍晋三元首相を貶めることだけが目的なのは明白。

なぜなら、拉致被害者家族は一時帰国ではなくそのまま留まらせることを望んでいたのであり、
拉致被害者家族にとって国交正常化は拉致問題を蔑ろにする行為であって、拉致された人たちの帰国より国交正常化を優先させることを許さないという認識なのだから。

彼の主張は家族の思いを真っ向から否定するものです。

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