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12月と言っても暖かいですね。年末ですし、昨日は久々に小田急線沿線で探し物なんぞをしていました。公共交通機関のみで移動している私としてはやはり駅ビルは重宝しています。年末らしく様々な試みがありました。こちらは成城学園のコルティです。エスカレーターのところの広場。こちらは踏むと音が出て光ります。少し大きくなると実際音出しをして「ちょうちょ」や「きらきら星」なんぞを演奏していましたが、よちよち歩きの子が楽しそうにパタパタ歩いていて可愛かったです。こちらは経堂のコルティの屋上ガーデンの期間限定のストピです。子供さんもさることながら、親御さんが熱心に様子を見守っているようでした。多分、ピアノ習わせたいんだろうな、どんな具合なのかな?の情景かも?コルティは中庭という意味だそうです。そういえば去年まではとりあえずツリーという装飾でしたが、今年はどうもあちこちで創意工夫をこらしているようです。今年はいまのところ我が国は低め安定という感じですが、来年はどうなるかわからないーこのようなことは皮肉なことにコロナに教えてもらったような気がします。こんなことをしながらうろうろしていましたが、疲れない!やはり音楽っていいなと改めて気づかされました。
2023.12.04
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最近は、試行錯誤を繰り返しながらストリートピアノも復活しているようです。しかし、これはびっくりしました、ネットで見つけました。九段下の花屋さん・シーズンハーツさんです。花屋さんとピアノというと、コンサートとかで舞台に飾られるフラワースタンドのイメージですね。しかし、ピアノ・ユーチューバーさんはこのような素敵な空間を見逃しませんね!「風の谷のナウシカ」の地下研究室のイメージでナウシカのオープニング曲をこちらで演奏されていました。動画:ナウシカ・オープニングなんか雰囲気がぴったりですね。花屋さん、店先というと思い出す歌がある。以前は「またかー」というくらい流れていたが、大人の事情があったようでしばらく聞いていませんでしたが、改めて聴くといい曲だなあと思いましたわ。♪花屋の店先に並んだー♪もう選曲ナイスですね!動画:世界に一つだけの花ピアノの音は空間を魔法をかけたように美しくしてくれますが、このようなロケーションとのコラボは本当に夢のようです。場所は九段下駅から数分という信じられないような立地。ここって坪単価いくらぐらいなのか?としょうもないことをかんがえてしまいました。あーあ
2023.11.13
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昨日、ギリギリでコンサートのチケットを貰い、久々に上野へ行ってまいりました。人…多いんですけど!今年から飲食を伴うお花見OKになりましたが、肝心の桜は1割か2割咲き、ただ蕾ははち切れそうなほど膨らんでいました。上野駅の公園口であれ?ストピ久々に拝見しました。サカナクションの「新宝島」春らしい疾走感のある素敵な曲ですね。隣にいた女の子が「エーッ 誰でも弾けるの?私も弾きたい!」と言いましたら、お母さんらしき人が「アンタはダメ!」と却下していました、うーん、弾いてもいいんだけどなあ。このストピは期間限定だそうです。あとでSNSをチェックしたら、「東京藝大の最寄り駅じゃん、鋼のメンタル、スゲー」なんて失礼な書き込みがありました。上野駅の公園口の日曜日なんて言ったら美術館に東博に動物園に私のようなコンサートとあらゆる人種がおりますぞ、別にいいではないか。日本に中々ストピ文化が根つかないのはこのへんが原因でしょうか?しかし、ちょぼちょぼ桜なのにこの人出、お彼岸の頃だと言われている満開時にはどうなっているのか?私もどちらかというと人混みが苦手な方で、お花見の上野なんてテレビで見て、やれやれ感でしたが、ここ2・3年の人がほとんどいない上野の桜は砂を嚙むようなむなしさを感じました、やれやれ人って勝手なものですね。まだまだダウンコートの方もいらっしゃいましたが、上着を脱いでシャツ姿の方も多々いらっしゃいました。マスク着用もご自由にになりました。春らしい春復活ですね
2023.03.13
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土曜日の夜にNHKBSの「街角ピアノ}を視た。渋谷のマークシティ、井の頭線改札口のところだ。いつか通ったら蔓延防止云々で停止されていましたが、無事復活したようです。もちろん編集されていたようなので、厳密には申し上げられませんが、あらゆる年代の男性率高し!そして多士済々でしたわ。週半分接骨医に通う時に寄って弾いているというもと理学博士の老紳士がフランツ・リストの「コンソレーション」をお弾きになっていたり、定年退職後に電子ピアノを買って、主に昭和歌謡を弾いている人がテレサテンを弾いたり、若き会社員さんが米津玄師さんやらofficial髭男dismやら(よくわからないが)をノリノリで弾いていたり、ジャズピアニストがここで知り合ったという若者と連弾していたり、大学生が何と!上原ひろみさんの「トムとジェリー」を弾いていたり、足掛け30年近くショパンの「英雄ポロネーズ」を練習している人がいたり、音楽家の道を志したが、収入が一定せず、結婚を機に会社員となり、ピアノを売却したが、奥さんがへそくりを貯めてピアノを買ってくれたーとの泣ける話があったり、人生色々ですね。個人的におっと思いましたのがピアノを始めて2年目だという小さな男の子が三宅榛名さんの「赤とんぼ変奏曲」を弾いていたことかな?もう昔の楽譜ですが、大好きなので処分せずに家にありますよ。ここで聴くとは!思わず見入ってしまった方がいらっしゃいました。見かけはハデ目な女性でしたが、ピアニストを志し音楽学校に行きましたら、経済的な事情で退学、その後昼は会社員、夜はホステスさんになったそうだ。昔、松坂慶子さんが出ていられたドラマで「水中花」というのがありましたが、それを思い出しました。念のため、水中花の画像今でもあるのかな?このように水の中にプラスチック製の造花を入れると花開くという昭和レトロですね。このドラマの中で、松坂さんが主題歌を歌っていました。♪乾いたこの花に水を与えてください♪この方は、競争が厳しい世界でボロボロになっていたところ、ラウンジに置いてあったピアノを弾いたところ、はじめて心の安らぎをえたーといって松田聖子さんの「スイートメモリーズ」を弾いていて、演奏後涙を流されていました。音楽が水の役割をしていたのですね。もう一人女性の方で、モスクワ音楽院1でピアノの勉強をされていた方が、現地を思い出して「ウクライナ国歌」を堂々と弾いていられました。短い番組でしたが、こんなに心を打たれるものなのか?改めてピアノって本当にいいですね!!しかし、渋谷は色々な人がいらっしゃいますね。
2022.05.30
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こちらは渋谷マークシティ4Fの広場のところ。ものすごい勢いで人は行き交っていましたが、ピアノはぽつーん。このピアノのオープニングの時は有名ユーチューバーさんがいらしていたそうですが、SNSをみたところ、それほど動画はアップされていないようですね。去年の今頃はあっちもこっちもというようなふうでしたが、どうもBSの駅ピアノや空港ピアノのようなさりげない存在になったようです、私は嬉しいかな?数年前の浜コンのドキュメンタリーでコンテスタントが駅にあるグランドピアノを弾きこんでいて、ちょうど、会社帰りの方が、思わず足を止めて聴き入っているシーンがとても羨ましかった記憶があります。浜松市民は3年に一度このような僥倖に恵まれるのですね。コンテスタントではありませんが、私も受験前の高校時代、学校のカバンと楽譜の入ったレッスンバックを持って、放課後、先生のお宅に直接向かったことが頻繁にありました。もしその時このように、駅の近くでピアノがポツンと置かれていたら、カバンを投げ出して楽譜を取り出して、恥も外聞もなく弾いていたのではないかと思います、当時の受験前にお願いしていた先生がとっても恐ろしかったのですよ、今更やってもしょうがないと思いつつわずかな時間でも弾きたいと思うのは受験生でもコンテスタントでも同じかな?ストリートピアノが急に落ち着いたのは、もしかしてアレなのかな?と思うのですよ。去年1年日本経済の「柱」と言われていた「鬼滅の刃」に代わるコンセプトが生まれませんでしたよね。思えば子供さんから大人まで巻き込んで、あの閉鎖的な非常事態に多くの人の心を釘付けにした楽曲の数々。逆に言えば、コロナが落ち着き、人々がそれぞれの生活を営むようになったといううれしい象徴なのかもしれませんね。ヨーロッパでは第6波が起こっていると言われています、アジアでもベトナムがロックダウンして、プリンタやら給湯器が来年2月まで品薄という状態だそうです。どうかこのまま、コロナが落ち着きますように、そしてたまにはストリートピアノからクリスマスソングが流れてきたら嬉しいかな?
2021.11.08
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昨日の事でしたが、ニュースをぼやーっと見ていたら、自民党大会というのをオンエアしていた。場所は高輪プリンスだそうだが、なぜか壇上にピアノがありましたわ。ホテルの宴会場ですのであるのは不思議ではないのですが、隅の方に置いておくものではないか?もしかして菅総理が支持率アップを狙ってピアノ演奏でもするのかと思ったら、全くそれはなかったようで、画像は党歌というのをこのご時世で手話で歌って?いたそうで、ピアノは使われず。ピアノが置いてあるところーと言ったら、体育館、音楽室、ホテル、レストラン等が思い浮かぶことが出来るが、昨今はストリートピアノの流行で、駅や商業施設なんかにもお目見えしたようだ。小田急線の車内広告で、妙に気になっていたものがある。お寺と言うか新宿の納骨堂とグランドピアノのコラボである。瑠璃光院と言うお寺で、思わずスマホで検索したのですが、超近代建築のお寺で、ピアノは何と!ベーゼンドルファーのグランドピアノでしたよ。これ、めっちゃ高いわ!!!説明によると、このピアノを使ってイベントなんぞも開かれているらしい。場所が場所だけに、夜警備員さんが見回りしていたら、ピアノの音が…なんて学校の怪談風になったりして思わず、これいいなあと思ったのが、冒頭の動画でした。アップライトピアノ オンザ 軽トラ山形県の方が、ストリートピアノの新しい試みとして県内の名所にピアノを載せた軽トラをのりつけ、演奏してもらったようです。こちらは蔵王の見事な紅葉をバックに紅蓮華♪演奏した方は寒さで指が動かなかったそうですが、無茶苦茶気持ちよかったのではないか、一生に一度やってみたうかな?職業柄、特に意外なところでピアノを見るとアッと思います。正直嬉しいかな?
2021.03.22
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先日用事があって吉祥寺に行きました。吉祥寺に行くとついつい足を向けてしまうのが井の頭公園です。若干余裕がありましたので、吉祥寺から井の頭公園駅までの一駅散歩を楽しみました。井の頭公園ってはるか昔小学校に行っていたときの遠足に始まり、結構行っています。なぜか、とても落ち着くのですよ、真ん中に大きな池があって、ボートがずらりと並んでいたり、橋が掛かっていたりー、そして来ている人が思い思いに豊かな時間を過ごしている感じが暖かい雰囲気を醸し出しています。久々に行ったせいか、あれ?これなあに、こんなものあったけと思ったピアノ型のオブジェがありました。中田喜直さんの「小さい秋見つけた」のオブジェでした、最も詩の部分はサトウハチローさん、名コンビですよね。とにかく2020年の秋は色々ありますよね、コロナとともにインフルエンザの心配もしなくてはならないようですし、本来だったら今の時期は祭囃子が聞こえてくるのでしょうが、今年はどちらも中止の方向だそうです。お祭りと言えば今月末のハロウィンでしょうが、商業地区は軒並み中止、家庭内ハロウィンになるそうですよ。このあいだ引き出しを整理していましたら、〇べノマスク発見!折角ですので我が家のハロウィン人形にかけさせました。このドタバタ劇もあともう少しだと信じたいです。では、ちょっと早いですが♪ハッピー ハロウィン♪
2020.10.19
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小田急線の下北沢駅の隣に世田谷代田駅という駅があります、確か下北沢駅の地下化による再開発の波に乗ってこちらの駅もとてもきれいに生まれ変わったという話です。こちらの駅構内にストリートピアノがおかれているというネットニュースを見ましたので、ちょうど都心に出る用事がありましたので、のぞいてみました。おおーっとても綺麗な駅でしたよ。ストリートピアノ専門のyoutuberさんがいらっしゃるらしく、こちらの動画をアップしてらしたようですが、どうも鳴らない鍵盤があるらしいこちらは駅構内ですので、外からいらっしゃる方は入場券が必要とのことです。そして、期間は一昨日16日から28日までの期間だそうです、今は幼稚園や中学高校は春休み中が多いでしょうから、ピアノ学習中のお子さんたち、チャレンジしてみてね。首都圏でストリートピアノ設置場所については、こちらに詳しく載っているようです。世田谷代田駅ー小田急線新代田駅ー井の頭線代田橋駅ー京王線時々混乱するのは私だけでしょうか?
2019.03.18
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週末にNHK「ドキュメント72時間」を見た、たぶん今年初の感動だったと思う。「宮崎・路上ピアノが奏でる音は」宮崎県にみやざきアートセンターというところがあり、そこの入り口の太陽の広場にきれいにペイントされたアップライトがおいてあり、だれでも弾くことができるそうだ。画像、拝借しました。なんか心が浮き立つようなピアノですね。番組では3日間ー72時間ここで張り込んで?ピアノを弾いている人を撮影したり、インタビューしていた、もう多士済々、小学生から一本指で文部省唱歌みたいのを弾くおばあちゃんまで。昔のレッスンを思い出して弾く人、懐かしいTVドラマの主題歌を友達同士で弾く人、大人になってピアノを始めた人がレッスン曲を弾いたり…その中で、奄美大島出身の学生さんがいた、学校の寮は個室ではなく、中々一人の時間を持てないそうだ、そこでこのピアノで郷土の曲を弾いて故郷を思い出しているそうだ、望郷ピアノですね。もう一人、若い女性で5年前にお母さまを亡くし、子供時代レッスンしていたころ、よくお母さまが楽しそうに聞いていたのを思い出し、今家にピアノがないのでここで弾いているそうだ、追悼ピアノですね。感動と同時に羨ましすぎるわ!!もともとは2008年ごろイギリスで始まったそうで、使わないピアノを空港や街角において「Play Me ,I'm Yours」という、どなたでも自由にお弾きくださいというキャンペーンだそうです。日本でもストリートピアノJapanという市民団体があり、主に南九州で活動しており、現在9か所あり、東北三陸に新たに設置したそうだ。生のピアノの音を聞いたり自分で弾いたりしたら、多少は心が和むのではーというのは甘い考えなのだろうか、東京あたりでこれやったら苦情の嵐が来るのはは目に見えている感じですものね。話は変わりますが、NHKの「おんな城主・直虎」のテーマ曲のピアノが素敵だあと思っていたら、演奏していたのが中国のランランさん、ストリートピアノで検索してみたら、ランランさんがどこかの学校の校庭のピアノで演奏している動画発見、とっても楽しそうで、ギャラリーはノリノリ。しかし何という贅沢!!動画:ランランさんのストリートピアノ
2017.01.30
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渋谷のタワーレコードの6Fはクラシック専門フロアで、多分品数は渋谷一だと思います。当然BGMはクラシック、モニターではオーケストラのDVDが流れ、クラシック専門の雑誌、書籍も豊富で、ついつい長居をしてしまいます。こちらの奥にグランドピアノがあり、たまに週末ストアライブを行っています。演奏者のそばで臨場感溢れる演奏を聴くことが出来ます。無料です。今週末の14日、2007年度ロンティボー国際コンクールで弱冠20歳にして優勝した田村響さんのライブがあるそうです、そう、結構大物が出るんですよ。ここでは。どうしても他のフロアの話題のライブに人が集まってしまいますが、6F侮れませんよ。詳しくはこちらへ。
2010.03.08
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画像の場所は西新宿三井ビルです。新宿駅西口を出て、ずっと古くからある新宿三井ビルを通り越して、青梅街道の方にあります。ビルの1Fで、ちょうどマクドナルドとスターバックスの間の螺旋階段の脇にグランドピアノがあります。過去記事を検索しますと、イベントなどもあったらしい。そして自動演奏が流れていたこともあるらしい。(今は不明)もし、自動演奏が流れていたら、都内屈指の優雅なマック&スタバになっていたかも?やはり不況というヤツでしょうか。
2009.11.02
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白金台駅すぐそばの「ザ・ガーデン自由が丘」白金店にサイレントアンサンブルピアノが自動演奏していました。はじめはBGMがやたら大きく聴こえるなーと思っていましたら、すぐそばでアップライトのピアノの鍵盤が上下していました。曲はシューマンの「森の情景」の明るめの曲、ショパンのワルツ、ヨハン・シュトラウスの「春の声」など言うなればクラシック版春うたコレクションのようなセレクトでした。思わず足取りも軽く?しかし、シロガネーゼの方々はこのような優雅なショッピングが日常なのでしょうか。
2009.02.16
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荻窪に音楽評論家である大田黒元雄の邸宅跡を公園にした「大田黒公園」というところがあります。古き良き時代の資産家の邸宅らしく日本庭園や池、茶室などが点在し気持ちのいい空間となっています。こちらの記念館に氏が愛用されていた108年前のスタインウェイがあります。なにしろ老朽化が激しく、調律にも手間ひまかかるため、困っていたところに近隣在住のピアニストである青柳いずみこさんがチャリティーコンサートを開いたりして寄付を募り、何とか持ちこたえているようです。たまにコンサートがあるようですが、即日予約でいっぱいと人気があるそうです。ピアノ募金というような箱に書いてある通りに500円入れましたら、受付で下のような絵葉書のセットをいただきました。このようなのが数枚入っておりました。ぜひこのピアノの音を庭園の中の素敵な記念館で聴いてみたいものです。
2009.02.05
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耳慣れない名前だと思いますが、写真はリプロデューシング・ピアノと申しまして、ピアノ演奏を録音、再生できる高性能なピアノです。小さな手巻きオルゴールで穴の開いた紙をくるくる巻き込むと音が流れるような製品がありますが、あれと同じ原理でこちらはロールペーパーに音を記録していきます。まだ録音技術がない20世紀前半にこちらには多くの著名ピアニストがこぞって記録したそうです。こちらは目白のーというより有楽町線護国寺駅そばの「オルゴールの小さな博物館」にあります。ピアノはスタインウェイ製でくるみ割り人形を自動演奏してくれましたが、とても臨場感ある演奏でした。20世紀を代表するピアニスト・ホロヴィッツも録音したことがあるそうですよ。最盛期の演奏は録音技術の未熟さであまりいただけないという評判ですが、これで聴いてみたいですが、どう贔屓目にみてもホロヴィッツ演奏のロールペーパーを持っているにはお金持ちの好事家でしょう。やはり無理かしら?
2008.11.24
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副都心線乗ってまいりました。駅構内はまるで未来都市のようなモダンな造り。特に渋谷駅はスゴかった。ここはどこ?といった風でした。雑司が谷で無機質的な駅を降りて地上に出ますと、都営荒川線の線路そして昭和そのもののような住宅地です。このギャップがたまりませんね。こちらに「旧宣教師館」という明治40年にアメリカ人宣教師マッケーレブが建てた木造の洋館があります。真夏だったので残念だったのでしたが、春には様々な花が庭で咲き乱れるそうです。建物自体がアンティークですし、もちろん古き良き時代の調度品もいい味出しています。1Fにピアノとオルガンがおいています。普段は弾くことができませんが、ちょうど昨年は百周年だったそうで、様々な音楽会が催されたそうです。100年前の音色聴いてみたかったです。朗読会などもあるそうです。入館料は無料です。私が参りましたとき、夕刻に近い頃だったのですが、静かに窓辺で読書をなさっている方がいらっしゃいました。大規模霊園である雑司が谷霊園のすぐ近くですので、木々から涼しい風が吹いてくるのですね。
2008.08.25
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数年前にできたコンサートホール・ミューザ川崎にいらっしゃったことがありますか?ぜひ機会がありましたらいらっしゃってください。ステージがちょうど底の部分にあり、それを囲むように360度客席が3Fまであり、ホールでありながらライブ感は密接で、音のシャワーを浴びているような心地よさ、曲のクライマックスのときの迫力ある臨場感など、枚挙にいとまがありません。出来ることなら超一流のプログラムを。素晴らしいコンサートホールができたことでで変わった街といえば、ここ川崎とすみだトリュフォニーホールの錦糸町がパッと思いつきます。とても素敵なことですよね。この写真はミューザの近く西口ロータリーの植え込みのところのモニュメントです。フラワーポットになっている白いグランドピアノです。
2008.08.21
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駒沢公園の近くに「深沢2丁目広場」というところがあります。広場といっても子供の遊び場のような処ではなく、世田谷の豪農であった三田家のお屋敷がそっくりそのまま残っている場所で、数年前まで実際生活されていたそうです。ちょうど畳を換えたばかりだそうですが、イグサの匂いがたちこめていました。120年前に建てられたという明治の堅牢な建物も、二階の養蚕部屋は子供部屋に変わり、土間は洋間となり暖炉がつけられ、窓にはステンドグラスが嵌め込まれていました。ここに150年前のブリュートナー社のアップライトピアノがありました。ご覧のように鍵盤はぼろぼろですが、許可をいただき弾かせてもらいましたら、硬質のよく響く音が流れました。座敷があり、囲むように廊下、廊下のはしにお手洗い、雨戸、スケールは足元にも及びませんが、私にとっては子供のときの祖母の家です。(今はすっかり建て替えられました)しばし過去に思いをめぐらせてしまいました。もうすぐ夏休みですね。集合住宅育ちが圧倒的に多い都会っ子たちの自由研究にいかがですか?世田谷区内にはこちらを含め3軒このような古い家が広場として残され、ボランティアの方たちによって保存されているようです。見学は無料だそうですが、維持費として100円募金箱に入れましょう。詳しくはこちらへ。
2008.06.26
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こちらは渋谷パルコパート1の4Fのブティック「シアタープロダクツ」にあるピアノで、桐朋学園創設者である斉藤秀雄氏ゆかりの国産初期時代の貴重なピアノだそうです。いい感じに古めいていて静かに時を重ねている風情があります。ピアノの上にはドライフラワー、ドラクロア画のショパンの肖像画の写真、楽譜等がおかれ、季節柄カラフルな洋服の中で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。こちらは月刊ピアノ先月号で見つけました。どんな音が鳴るのか大いに気になりましたが、その勇気は出ませんでした。度胸のある方はトライしてみて下さい。
2008.06.19
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JAZZピアニスト、鍵盤の皇帝と言われたオスカー・ピーターソンが2007年12月23日に亡くなりましたーって何で3か月弱経てから追悼しているかというと、つい最近まで亡くなったのを知らなかったのですね。昔は番組スケジュールが明記された雑誌があるほどFMラジオが盛んだったのですが、普通にFMを流していた時、何気なく耳にして魅了されてしまったのがオスカー・ピーターソンの「酒とバラの日々」でした。これでJAZZ一辺倒になったわけではなく、チャンネルが一つ増えたというのが正直なところです。それ以来たまーに楽しんでいます。仕事をするようになってから、例えば理屈では分かっているけれど納得できない、やってられないーというようなモヤモヤした精神状態のとき、あの複雑でクールな音の世界へ埋没したくなります。クラシックが何といっても1番ですが、チャンネルは多いほどいい。そんな素敵な世界の存在を知らしめてくれたオスカー・ピーターソンのご冥福を遅ればせながら(何か間抜けですね)お祈り申し上げます。写真は芝浦にあるピアノ運送会社の屋上にあるピアノを弾くオブジェですが、モデルはもうお分かりと存じますが、昨年末に亡くなられた方です。
2008.03.17
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ピアノと言ってもミニチュアの玩具ですが、意外とお雛様とマッチしています。組み合わせが「女の子」といった感じですかね。年が明けるとCMなどで雛人形を見かけるようになりますが、春がもうそこーというような明るい気分にしてくれます。写真のお店は浅草橋とかではなくて、東横線多摩川駅そばの「プーぺ」というお店です。ネットで偶然見つけ、横浜に行った折、ついつい足をのばしてしまいました。
2008.01.17
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上野の東京文化会館には、コンサートで出かける程度でしたが、先日調べたいことがありましたら、こちらの資料室は本当に重宝しました。ところでこちらには「音楽鑑賞室」と言う場所があり、そこはホールでかつて使用していたグランドピアノ(スタインウェイ)と椅子が数脚あるスペースで、ミニコンサートや録音ができるそうです。時間は2時間弱で無料です。ただし、東京都在住、在勤の中学生以上で電話での予約は出来ないそうなので、直接行って申し込むそうです。そして、月一回位、都響のメンバーによるミニコンサートがロビーであります。13:00から40分くらいで、「ティータイムコンサート」となっています。もちろん無料です。こちらでは東京音楽コンクールを主催していまして、入賞者のコンサートもあります。不定期ですが、午前11:00から12:00までの「モーニングコンサート」という催しがあります。こちらはワンコイン(500円)かかります。もう一つ、入賞者のコンサートとして、こちらではないのですが、東京都庭園美術館(白金)に於いてあります。こちらの美術館はアールデコで有名で、建物そのものが美術品ともいわれています。無料ですが、入館料は必要です。今度のクリスマス連休にコンサートがあるので、調べてみましたらすでに入館チケット売り切れでした。やはり人気があるのでしょうね。
2007.12.06
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今度は駅すぐの相鉄ジョイナスです。B2の飲食街のエスカレーターのわきにグランドピアノとベンチが何脚か置かれていて、ちょっとした休憩スペースになっています。市営地下鉄の連絡口となっていますので、地元の方はよくご存知だと思います。土曜日ここで(多分不定期だと思いますが)JAZZのコンサートがあるそうです。(もちろん無料)今の季節でしたらやはりクリスマスソングでしょうか。詳しくはここへ。
2007.11.22
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小さなお子様に習い事でもーとお考えの親御さんは多いと思いますが、ピアノの場合は、はたしてわが子が興味を示してくれるのか悩まれるケースが結構おありになると思います。おもちゃのピアノというのも一つの方法ですが、やはり生のピアノに触れて頂きたいーといっても中々人様のピアノを好き放題に叩かせるわけにもいかない。そんな時ここ渋谷の児童会館はお勧めですよ。音楽の広場というところにかなりくたびれた感のあるピアノがあります。これでしたらワイルド系?のお子さまでも心おきなく遊べますよ。ピアノだけでなく館内全てが子供さんの遊び道具だらけですから、色々回ってピアノのところへ連れて行っても他へ行こうとしなかったら脈アリ?詳しくはここへ
2007.11.08
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大分前のことになりますが、大崎駅のそばに友人が住んでいたので出かけていき、駅の改札口を出た第一印象が、便利だけれど殺風景な街だなあーと言う感じでしたが、本当に久し振りに行きましたら、ものの見事に垢抜けましたね。駅直結のゲートシティの飲食街が多数あるB1Fにアトリウムというスペースがあり、ここでたまにイベントを開催しています。写真では分かりづらいのですが、グランドピアノがマックの前にポツリとあります。来週金曜日のお昼過ぎにここでツリーの点灯式並びにマリンバのコンサートがあるそうです。もうそんな季節なんですね!詳しくはここへ。
2007.11.01
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横浜のランドマークプラザ1Fガーデンスクェアで、平日の午後(祝日も含む)、ピアノの生演奏を聴くことができるのをご存知ですか。私が行きましたときはちょうどお昼時でごった返していましたが、ピアノの前に椅子席があり、結構人が腰掛けていてピアノを聴き入ってられました。多少高めの?年齢層に合わせたのか、今日の空模様を意識して「あめふりお月様」といった童謡や「雨にぬれても」など軽めの曲でしたね。演奏時間は月~木曜日が一回目12:00~13:30、二回目16:00~17:30金曜のみ二回目が15:30~17:00だそうです。詳しくはこちらのイべント情報まで。
2007.10.09
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青山通りを骨董通りの方へいきますと、落ち着いた場所となりますね。まず、ト音記号が目に付くお店があります。「ラタント」という名前で音楽に関する洒落た雑貨がたくさんあり、奥に白いグランドピアノがあります。ドラマ「のだめカンタービレ」の小物も提供したそうです。ここは大人の生徒さんに教えてもらいました。もう少し行きましたら左に入り、また右に折れますと、岡本太郎記念館があります。入って右に太郎氏が生前お使いになっていたアトリエがありますが、入り口に古いアップライトピアノがあります。もしかしてお弾きになられてたのでしょうか?セレブの出身でヨーロッパにも滞在されていた氏では可能性あるかも。
2007.08.02
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こちらは広尾プラザの2F、明治屋の上の階にあります。ご覧の通り機材が揃っていてイベントが行われています。場所柄外国の方が珍しそうに見てられました。イベントの詳しいことは「広尾プラザ 音の広場」で検索なさってみてください。
2007.07.12
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はっきりしない天気が続いていますが、とにかく蒸し暑いですね。これはKAWAI青山店のショーウィンドウのクリスタルグランドピアノです。かつてはXjapanの楽譜がさりげなく置いてあったりしました。気になる音はどんなでしょうか?やはり硬質で透明感のある音色でしょうか?表参道はヒルズができてから人の流れが変わったような気がいたしますし、ここ青山店もリニューアルしました。でも変わらない看板クリスタルピアノを見るとホッとしますね。
2007.07.02
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恵比寿のガーデンプレースもすっかり定着しましたが、その中に恵比寿麦酒会館というビールの記念館のような建物があります。(入場無料)中に入ると右側にグッズ売り場があり、正面に銅釜広場というのがあり、そこに約90年前のスタインウエイ製の大きなグランドピアノがあります。このピアノは有料で弾けるそうです。(事前予約要)写真ですと背後の巨大な壁画に圧倒されていますが、椅子席が80程あり、イヴェントなどもできそうですが、はっきり申し上げて相当度胸が必要かと存じます。親しい人数人でお楽しみになるというのがベストではないでしょうか。詳しくはこちらへ。
2007.06.18
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