ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 8, 2018
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カテゴリ: 映画、テレビ
「Ms. ビーン」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星)

 どら焼き屋を営む男(永瀬正敏演)のもとに老女(樹木希林演)が現れ、アルバイトとして雇われる。小豆を丁寧に煮て作る彼女のあんこが好評で店は繁盛するが(以下略)。
 監督は河瀬直美さん。氏の作品を観るのは初めてだし、期待して鑑賞に臨む。

<感想>
 映像は綺麗だし、樹木さんも永瀬さんも演技は悪くはないし、咲いては散る短命の桜、狭い籠のなかで鳴くカナリアといった意味深な伏線も敷かれてるし、名作っぽい雰囲気だけは伝わってくるのだけれども、でもイマイチ。
 確かに文句のつけどころのない佳作なのは事実。だけど好き嫌いで言うならぼくは嫌い。うまく言えないけど、どこか感動を押しつけられてる気がして居心地が悪い。早送りで観るぐらいがちょうどよい。ずばり好みの問題。





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最終更新日  Jan 10, 2018 07:21:09 PM
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