ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 3, 2022
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<曲目>
現役作曲家Sさん:組曲
リスト:ピアノ協奏曲第1番 Es
ブラームス:交響曲第2番 D

 昨日今日と二夜公演で出演しました。
 ぼくは第2バイオリンの第2プルト表、隣はジョシュさん。

 リストの協奏曲を独奏なさったEさんは、個人的にもよく存じ上げてるピアニスト。メリハリはあるものの、自然体な演奏で素晴らしかった。そーいえばこの曲、ぼくは子どもの頃にN響の「若い芽のコンサート」だかでやってのを聴いて一瞬で気に入ったのをよく覚えてます。協奏曲のくせして(三楽章ではなく)四楽章構成。しかし短くまとめてあるのでいー感じ。

 ブラームス2番も大好きな曲。ただ、思い入れがありすぎて自分の好みが確立してしまっており、それもまた考えもの。今回も指揮者やコンマスの曲の解釈が個人的に腑に落ちないとこもあって、でももちろん自分の嗜好や志向はぐっと抑えて、オトナの対応。ご指示通りに演奏いたしました。





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最終更新日  Dec 5, 2022 09:51:58 PM
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