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自民敗北で見えてきた3つの不安〈平和・経済・文化〉～【徳力や人格による感化】

テーマ：未来予測世界情勢政治経済金融有事戦争災害スポーツ芸能科学書庫(1446)

カテゴリ：スピリチュアル

今回の総選挙の結果は予測された通り
おはようございます　みなさん

今日は総選挙で見えてきた 「3つの不安」
というテーマでの話です

今回の総選挙衆議院選挙の
結果は予測された通りではないかなと思います

そして
今日の話は「誰が」ではなく
「何が」 とここに
焦点を当ててみたいと思います

「何が」に関しては今盛んに
11月11日の首相指名選挙まで様々な
権謀術数が飛び交い「何がどうなるか」分かりません

ただ
「何がどうなるか」は
大体今回の選挙で各党の方々が主張した話
またそれについて有権者が投票した結果
これを見たら予測がつくので
今日は「何が」についてのことです

冒頭に３つの不安とテーマ付けをしました
3つの不安とは
1つ目が「平和」
2つ目が「経済」
3つ目が「文化」になります

1つ目の 「平和」 の不安ですが
今回の選挙で最も議論が深まらない
あるいは誰もちゃんと触れようとしなかったのは
この「平和」についての問題です

特に今回の選挙結果において
明らかに改憲派憲法改正を標榜する政党が
少数派の方になってしまった
この結果憲法改正議論が停滞するという
予測が出ております

時代は現在中国・北朝鮮
そして
日本外交のまずさのせいで
中国・北朝鮮に寄らせてしまったロシア
この3つの核兵器保有国に
隣り合わせている国
三正面作戦になってしまっている国
ある意味世界で最も危険な国である日本を
どうやって国民の生命・安全を財産を守るか
この話が結果的に全くなされないまま済んでしまった
こういう結果になってしまってます

日米同盟はあります
私たち幸福実現党は
日米は最重要だとは思っております

しかし
万が一ヨーロッパで
中東で
別の戦争があった場合に
果たしてアメリカ軍が全力を持って日本を守れるかというと
その保証はない
基本はやはり 「自分の国は自分で守ること」
しかし
それ自体を拒んでる阻んでるのが
憲法9条である以上
やはりこの改正議論を進めずして
国民の命を守ることは政治はできないのです

この政治の責任の無さは問題だと思います
さらに言えばその流れで言うと
核保有国と対峙してる日本の位置を考えた時に
「作らず持たず持ち込ませず非核三原則」の見直しは
絶対避けてはならない議論です

これについては
ノーベル平和賞を
日本の原水爆被害について戦っておられる
日本原水爆被団協の方々が受賞されましたけども
ちろん原爆水爆核兵器をなくす努力は大事だと思います

しかし
この核兵器をなくす努力と
今現在の国民の命を守るこの努力は
同じ努力ではありません
まず
国民の命を守ってこそのその果てに
原水爆禁止という流れがあるわけです

その意味で今日のこの平和のついての問題で
1番言いたいことは何かと言うと
間違ってはならないのは
もちろん所得も大事
社会補償も大事
人権も大事です

しかし
そういうものは国家がなくなったら
何の意味もないということです
つまり
国家があればこそ年金制度がある
人権が守られる
国民の所得が守られる
このようなことがあって
何をさておいても
国家の独立存続を1番最初に置かないと
政治は結果的に有権者の国民の期待を裏切ることになってしまいます

これについて1番強く論じたのが
政治哲学者のハンナ・アーレントでした
彼女の「政治の約束」という論文集の中には
この話が出てきます

平和の部分が今回の総選挙では
脇に置えたこは残念で仕方がなかった
それがゆえに
現在大きな平和に関する不安を抱いてる
これが1点目です

そして
2点目経済の不安です
結果的に各政党いろんな主張しましたけども
花盛りというか
夢のような話ばっかりでした

教育の無償化
所得税の減税
消費税の減税
少子化対策
全部国が面倒見ると
政党の中には「子育てに関して自己責任をもうやめる時代」
だと訴える政党もありました

しかし
これが意味することは何か
「経済の不安」について具体的に言っていくつかあります

1つ目は
この結果日本の借金が膨大なものになるということです
今回様々な華々しい政策を上げた中で
財源論が基本的に進んでいません

国家という 「打ち出の小づち」 を振れば
いくらでもお金が出てくるような
議論に終始しました

その結果
日本の借金は膨れ上がります
そしてこの借金は
基本的に私たちの今の世代ではなく
今の若い人たちこれから生まれてくる子供たち
この時代に大きな負担となって彼らを苦しめることなります

今回は借金を増やすという方向が出てきた
2点目として当然伴うもので
この借金が増えれば増えるほど
財務省は増税の必要性を皆様に言いやすくなり
そして
借金が多いと財源が足りません

例えば年金
あるいは様々な医療福祉社会保障
この観点に関して国民を脅して
増税を実現できるというこのメリットが
財務省には生じてきます

このように 借金増税
そして
3番目先ほど言いましたように
財源なしに無限に国家がお金を供給できるような話
これ自体は回り回ってインフレを呼びます

さらに
このインフレが回り回って円安につながります
結果として
それは全部物価の急激な上昇という形になって現れます
これがどれぐらいの期間になるかどうかはまだ分かりません
しかし
間違いなく物価上がりますです

幸福実現党も減税を言ってますけれども
基本的に政府支出を削減せずしての減税やバラまきは
結果的に物価対策と称しながら物価を上げて
さらに国民の生活を苦しめることなんだと
ここを忘れてはないないのです

残念ながら今回
各政党から
この政府支出を削減する話は全然聞えてこなかった
経済の不安が大きくなってしまった
これが経済の不安2番目の部分です

そして
3番目「文化の不安」 は何かというと
今回非常に勢力を進めた
政党あるいはそうでなかった
例えば自民党なども
基本的に考え方として
同性婚あるいは夫婦別姓
このような
今までの日本の習慣や国柄を大きく変えるような
方向性の政党が勢いを得ました

今後日本は
同性婚を認める方向に行く
あるいは
夫婦別姓のための方向で行く

この方向に進んでいくと何がどうなるかというと
結果的に日本が日本ではないという状況が進む
これ自体は幸福実現党は自由を重んじつつ
国家の存続という観点からして
日本という国家が
様々な多様性を認めるという美名のもとに
個人がバラバラになって家族が解体されて
さらには国家も解体されることになりかねない
これは日本にとって不幸を招くと考えます

そういう意味で
今回の選挙の結果として
今までの日本の伝統や
習慣や習俗を無視する方向で選挙結果が進んだというのは
「文化の不安」イコール「国家の存続の不安」
あるいは
「家族の解体の不安」このような結果に至ったわけです

このように3つの不安が出てきたということです
最後に結論として
いまこそ
日本は「平和」についての改憲の議論を進めればならない
2番目の経済不安に関しては
「日本は小さ政府
安い税金」の方向で議論を進めなければならない
さらに3点目として
「文化の不安」に関しては
日本は「宗教」「道徳」「習慣」に基づいた
国柄を文化を考えねばならない
そうでないと
「日本はあっという間に没落の道」に至るのであるということです
言論チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=a_ipBAez5Wk

日本の政治はどんどん悪い方向に行っているようです

戦争を仕掛けられるという日本の外的な危機もありますが

政治の堕落から内部崩壊する危機もはらんでいるようです

今までの平和で豊かな時代は終わりを遂げようとしています

すでに

日本は先進国の中でも経済の弱い国となっています

経済成長は30年以上止まったままです

まるで江戸時代のように止まっています

幕府に統治された社会主義国家が完成されています

これはバブル崩壊前は同じレベルだった

アメリカ人との平均収入は

現在のアメリカ人の平均所得と比べて

日本人はその半分以下になっているところを見れば歴然です

なぜインバウンドが盛んになっているのか

それは日本がとても安い国だからです

日本の大手企業は日本国内で稼げなくて

ほとんど海外事業で利益を得ています

このままでは日本はさらにしぼんでいき

北朝鮮と変わらなくなるでしょう

子供たちや孫たちに申し訳ないですね

「籠目の歌」という古代からのわらべ歌があります

♪カゴメ　カゴメ　籠の中の鳥は
何時いつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
後の正面だーれ♬

意味不明のような歌ですが

籠の目は六芒星であり

六芒星は伊勢神宮に数多く見られます

籠の中の鳥とは六芒星の中にある鳥のこと

その鳥が籠から出ていきました

そして

後の正面はパラレルワールドのこと

つまり

日本神道の神々に捉えられていた神鳥が

出て行ったということは

救世主が日本から出て行き

世界はパラレルワールドになった

ということではないでしょうか

そして

日本から終焉が始まるということではないでしょうか

最近の世界情勢や各国で起きている天変地異

中国から始まるであろう世界大恐慌

言論チャンネルの「3つの不安」どころか

とんでもないことが起きそうです

今日の光の言霊は 【徳力や人格による感化】 です

日本の政治家たちは真のリーダー足らず

私利私欲

党利党略のために動いている

徳力や人格にによる感化など

まったくない

そんな政治に日本の国民は無関心

そして

日本丸と言う船は静かに滝壺へと向かっています

【徳力や人格による感化】

「リーダーは
本人の私欲のためだけにやっている」
と思えば

万以上の人たちはついてなどきません

やはり

万を超える多くの人たち

何十万

何百万

あるいはそれ以上の人が
影響を受けてついてくるには

どうしても

徳力や人格による感化が
必要になってくるのです

ＨＳ

『真実の霊能者』 P.171